Restaurant name |
She Ogawa
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0942-45-0011 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県久留米市御井町2156-8 |
Transportation |
1,101 meters from Kurumedaigakumae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 15台 |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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久留米の2大老舗フレンチ店の1つと勝手に思っています。
(どちらも『シェ・○○○』との店名です。)
ランチに2人で訪問です。
数種のコースがありました。
<シェフのおすすめ(1,500円)>と<グルメコース(2,300円)>に分かれ、それぞれオーダーしてみます。
どちらも自家栽培されたカボチャのスープからスタートです。
内容を一皿ごとに説明してくれるのがイイですね。
ただ、スープ自体は、薄味でさらさらした印象。
もっとクリーミィーなモノをイメージしていましたので、ちょっと期待が外れてしまいました。
魚料理はイサキのポワレ、シャンパンソース。
イサキの上にはラデッシュ山盛りです。
シャンパンソースと白身魚って合いますね。
山盛りラデッシュの水分に負けないようにでしょうか。
シェフコースの魚料理と比べソースがどっしりとした印象です。
シェフコースの魚料理はイサキといとより鯛のポワレ。
少し、いただいてみます。
こちらのソースの方がやや軽めの仕上がりです。
イサキといとより鯛の味の違いがより分かりやすいです。
グルメコースの最大の特徴は、さらに肉料理としてローストビーフが付くことです。
付合せのカボチャにクリスマスツリーのごとく新鮮なローズマリーが刺さっています。
このローズマリーの葉っぱをプチプチと抜き取り、お好みの量をローストビーフにふりかけます。
これがまたイベント的で楽しいですね。
お肉のソースとローズマリーの新鮮な香りがワンランク上の高級感を醸しだします。
デザートは飴細工に覆われたココナツシャーベット。
こちらにはミントが付いていました。
〆の紅茶にはアーモンドクッキーが野菜で作った中華風の細工物と共に登場です。
アーモンドクッキーのサーブ時、「細工物のお花は食べれませんよ」と案内されました。
それ聞かなかったら、齧っていたかも?
メインに付いていたローズマリー。
お皿を引かれるときに、残りを持ち帰りたいと相談したところ、新しいモノをラップに包んでくれました。
その他にも、少なくなったパンで、ソースを味わっていると、さりげなくパンを追加してくれたりと心配りに感謝です。
コースの進み具合に比例して満足度も上昇。
ゆっくりと楽しい食事ができました。
たまに立寄りたいお店です。
ごちそうさまでした。