Official information
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Hisui Tei
(ひすい亭)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Wednesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Hisui Tei
|
|---|---|
| Categories | Chinese |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0942-21-5019 |
| Reservation Availability |
Reservations available
平日の夜のみ予約可能 |
| Address |
福岡県久留米市国分町1444 |
| Transportation |
436 meters from Minami Kurume. |
| Opening hours |
|
| Budget |
～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
20 Seats （ カウンター６席 テーブル１４席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK 店前に６台可 |
| Space/facilities |
Counter |
Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|
前出した２店とは違い、同店『ひすい亭』さんはいつも満車気味ですから、おそらく久留米市民なら行ったことはなくても、その存在はご存知なんじゃないでしょうか？
場所も市内から一丁田通りを国分町へ行き、ちょうど野田交差点の赤信号に引っ掛かる辺りですから、否が応にも目に入りますからね。
専用Ｐは６台分あるんですが、前３台が横づけ、他にギリ３台で、交通量が多い交差点の傍にあるため、一時停止してたり切り返したりしてる車が結構いて、何㎞も離れてる久留米市民じゃないワタシでさえ、
〝へえーっ、なかなか流行ってるお店みたいだなあ？〟
などと検索したのが、同店を知りえたきっかけだったぐらいですし。
で、そんな人気店に行ってはみたものの、まず満車で駐められず諦め、次は13時半ぐらいに通ったら空きがあったんで駐め、いざ暖簾をくぐろうとしたら、なんと売り切り終了の看板が！？
ランチタイムの終了時刻は同.食べログによると14時なんで、Ｌ.Oだとしても早すぎる。
〝こりゃシャッターで行かないと駄目みたいやね〟
そう感じたものの、ある日の12時半という大凡ランチの満席時に通り掛かると、２台分空いてたんで目が丸くなりましたけど、まあ、ラッキーでした。
で、意気揚々に暖簾をくぐると、なるほど駐車場の埋まり具合と同様、満席ではなく７〜８割の客入りで、まあ、ちょうどいいぐらい。
そんな店内はカウンターが５席、奥に４人掛けテーブル席が４卓、ご主人と女性お二人で営まれてるようで、ＦＭラジオみたいな音がＢＧＭでしたね。
『パリパリ海鮮焼きそば 920円』
来る前からオーダーは決めていて、同メニューが最も美味しそうだったからですか、ちょっぴり久留米の相場からするとお高めかな？
って、10分以上掛かりましたが、提供された写真にある海鮮の量を見るに、
〝まっ、まあまあ。余は満足じゃ〟
って言いたくもなるし、東京なら下手すりゃ1500円以上するかも？
帰郷した頃は、その余りの外食の安さにビックリしたもんですが、だんだん慣れ、今度は文句を言う始末だから、人間の欲望ってのはキリがない。
提供時間にしたってそうで、東京なら駅チカとかを除けば、早く出てくれば出てくるほど怪しい雰囲気がしましたが、この辺りじゃ逆ですから。
まあ、気の短い博多っ子たちのせいで生まれたのがラーメンのカタ麺だったりしますからね。
〝うむ。美味い ♡〟
しかも餡は事のほか美味いとくりゃ、もう文句のつけようがありません。
盛りも中々いいんで、もっと言うなら1000円までなら万々歳なぐらい。
もっとも海鮮は冷凍物かもしれませんが、だとしても全体的に大ぶりで、ほのかな底味があり、野菜はシャキっとした歯応えが残っており、特に小カブは芯が分かるぐらいな軽い炒め具合のようでしたけど、もちろん強い火力のおかげで完全に火は通ってました。
ましてや餡は品のいい味つけで、俗に言うガテン系な塩梅というより、ややノーブルな感じがするのも、なんだか厭味のないまんまワンランク上がったようで満足しましたね。
そのくせ客層は３割近くガテン系ですから、その味の良さが分かるってもんでしょう。
もしかしたら他のメニューはパワフルなのかもしれませんけどね？
〝これまた麺が？〟
麺は最初、写真のように餡に覆われてて、パリパリ素のまま味わえなかったのはやや残念でしたが、じんわり味がシュンだ柔らかさは、やはり美味いと言う以外の言葉が見つからないほど。
味変は辣油が合いそうなものの、卓上になかったから女性従業員さんに恐る恐る訊くと、仕切り板の向こうのすぐ隣席にあったのに、わざわざ踵を返し持ってきてくれました。
そのようにサービスも中華料理屋さんらしくハキハキしてて気持ちがいい。
で、辣油はもちろん掛けすぎたら辛いんですが、少量なら味が締まり、より箸の進みが止まらなくなるでしょう。
冒頭の客入りの良さが分かりすぎる、さすがな味わいの中華料理屋さんで、ガッチリ満足いたしました。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.9