Restaurant name |
Kurume Ra-Men Wa No Kichi(Kurume Ra-Men Wa No Kichi)
|
---|---|
Categories | Ramen、Yakitori (Grilled chicken skewers)、Izakaya (Tavern) |
0942-65-7810 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県久留米市高野2-10-5 |
Transportation |
西鉄宮の陣駅 徒歩12分 568 meters from Miyanojin. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2018.10.17 |
Remarks |
10月14日訪問、焼鳥テイクアウトのみで営業中。 |
この日は、久しぶりに実家に行った時の帰り道。
この時は珍しく目的のお店が有ったので、迷う事なく国道3号線を北上中。(^^
向かうは「松ちゃんラーメン」。
あの有名な「丸星中華そばセンター」 (24時間営業、低価格、駐車場広い、テレビのドキュメメント番組にも取り上げられた、かつ旨い)の直ぐ隣で営業のお店。
以前「丸星中華そばセンター」で食べた後、ふと見ると、隣にもラーメン店がある事に気付いた。
へぇ?と思いながら覗いて見たが開いてなく、その後何度もお店の前を通っても開いている姿を見る事が無かったので、既に閉店してしまったお店と思っていた。
さすがに、「丸星」の隣で営業を続けるのは難しいだろうなぁ、と自分で納得していたのだが・・・。
で、ある時、何気なく前を通っていたら、暖簾が掛かっている事に気付く。
えっ?!
と、思わず2度見。(^^;
営業されているんだ!
車も何台か駐まっているし、中に入るお客さんの姿も見えた。
へぇ〜、営業されている・・・。
意外や意外。(^^;
という事で、その後1度食べたのだが、丁度ノーメモ期間中だったのでレビューは無し。
なので今日こそは、と向かっている。(^^
国道3号線の、筑後川を超えてちょっと行った左側なのだが、手前で立ちはだかる様な「丸星ラーメン」の黄色い大きな看板が目に付く。(^^;
これをやられたら不利だろうなぁ、(^^; と思いつつ近づくと、右手に何やら新しげなお店が目に付いた。
ん?と見てみると、どうやらラーメン店の様で、入り口に掛けられた提灯にラーメンの文字が見えた。
えっ!
前回通った時には無かったお店。
いつの間に ・・。
しかも、こんな立地 に(当然こちらも丸星の直ぐ近く)・・。
へぇぇ〜?と思いつつも、取り敢えず「松ちゃん」へ。(^^
で、「松ちゃん」へ行くと、車は駐まっていなかったが、赤い暖簾が見えたので、おっ、開いている、と車を駐めて入り口に行くと、準備中の札。(^^;
えっ?
前回来た時は、「丸星」ほどでは無いにしろ、通し営業で割りと遅くまで営業されている印象だったので、この時間帯だったら開いている、と思ってやって来たのだが・・。
私の勘違い・・?
入り口に貼られた営業時間の案内を見てみると、昼の営業は15時までとなっていた。
今の時間は15時半。(^^;
ならば開いていないのも仕方がない。
でも、それだったら暖簾は仕舞っておこうよ。(^^;
暖簾が掛かっていたら、誰だって営業していると思ってしまうもの。
「いずみラーメン」以来の暖簾トラップに引っ掛かってしまった。(^^;
とは言え、食べれない物は仕方がない。
という事で振り返って、さっき見たお店を見てみると、暖簾が掛かっている。
これも何かの縁という事で、行ってみる事にした。(^^
でも、目の前は国道3号線で、車が頻繁に通る。
目と鼻の先なのに、中々渡れない。(^^;
信号で車の流れが切れたタイミングでやっと渡れた。(^^
やれやれ、と車を駐めて入り口に向かうと、入り口横に「定休日」と書かれたスタンドが置いてある。
えっ?まさかここも暖簾トラップ?
えぇぇ、と思うが、入り口横に置いてあるし、横向きだったので、もしかして?と入り口前に立つと、開いた。(^^
紛らわしいので、営業しているのなら見えない様にした方が良いと思うが・・。
車から見たら、休みかと思ってしまう。(^^;
中に入るとそこは前室で、右側に券売機がある。
朝から何も食べていなかったので、ラーメン550円とミニ焼き飯350円をポチ。
店内に入ったらお客さんの姿はないのに、お店の人が多くてちょっとびっくり。(^^;
30〜50、60代位の男性5人と女性1人で営業。
正面に4人掛けのテーブルが6つ、奥の左側が厨房で、それを囲むL型の切れ目の入ったカウンター。左窓側に4人掛けと2人掛けのテーブルが交互に4つ。
お店の人に券を渡してカウンターの角に着席。
すると、一旦厨房に入ったお店の人が戻って来て、ラーメンとミニ焼き飯でBセットになりますので50円安くなりますと50円玉をくれた。(^^;
店内は割りと新しい感じ。
無料の高菜や沢庵がカウンターの角に置いて有る。
先ずはミニ焼き飯が到着。
楕円形の小皿にこんもりと盛られた量は、ミニと言うにはちょっと多め。
顔を近づけるといい香り。
具は、卵、にんじん、チャーシュー、タマネギ、ネギ。
ご飯がちょうどよい硬さで、硬すぎでも柔過ぎでもない所。艶があって形がしっかりしているし、歯ごたえも米の形がわかるような感じ。
パラっとかではなく、多少油感は有るがこれはこれでよし。
卵の甘みが残ってていて、ちょっと焦げた風味も良いアクセント。
刻まれたチャーシューも良い味付け要因になっている。
レンゲではなくステンのスプーンなのが良い。
焼飯にレンゲは似合わない。(^^;
ラーメンはミニ焼飯を食べてる途中で到着。
丼は一般的なラーメンどんぶり。
具は、チャーシュー、キクラゲ、ネギ、ゆで卵のスライスした物1枚。
スープは色ツヤの良い肌色だが、濃度も感じる様な色合い。
背脂の小さい粒が浮いている。
一口啜って見ると、初めにふわっとした豚骨の風味。
臭みや雑味の無い円やかな物で、おっ、これは旨いかな?と期待が膨らむが、すぐに元ダレの塩気が下から湧いて来てそれを押し退ける。
そう強くはないけれども、ちょっとしょっぱいかな、と感じさせるような濃度。
脳は許容範囲と感じているが、舌はそう感じている。(^^;
初めの内だけかと思ったけれども、最後までこの状態。
もう少し元ダレが控えめか、ベースのスープがもう少し濃いければちょうどの塩梅と思える。
麺は細〜中麺の、どちらかと言うともう中麺と思える様な太さ。
口当たりは"つるっ"位で、表面から高めの圧が有り、それが中心部まで続く。
噛むと圧を押し避けながら歯が入る感じで、クムッとした歯切れ。
やや太めなのでちょっと違和感を感じたが、食べてみるとその分食べ応えがあって悪くは無い。
ただスープとの馴染みはいまいちかな。もう少し細い方が絡みやすい気もする。
味は特には感じなかった。
チャーシューは大きさ普通、厚さはやや薄め。
柔らかくて、噛まなくても口内の圧力だけで崩れる感じ。
味は初めにタレが来て後で肉の味に変わるが、肉の旨味自体はそこそこ。
久留米のラーメンは余り食べれていなくて、有名所は手付かずが多いのだけど、そろそろ腰を入れて遠征回数を増やそうかなぁ。
そう言えば博多のラーメンも同様だし。(^^