Restaurant name |
Kompira Udon
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Categories | Noodles、Katsu-don (Pork cutlet bowl)、Tonkatsu (Pork cutlet) |
0946-42-3860 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県朝倉郡筑前町松延334-2 |
Transportation |
西鉄バス40,41,400系統 松延バス停下車 徒歩3分 2,306 meters from Chikuzen Yamae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
( テーブル席、座敷) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Dress code |
なし |
Website |
私が住む筑前町を東西に走る幹線道路、国道386号線、一部のバイパス化により、県道112号線通称福岡日田線沿いには、うどん屋さんが多いと言われてます。
実際、他所の場合がどうなのかを知らないので、断言はしませんが、多いですね。
福岡県のイメージは、豚骨ラーメンと思われていますが、実はうどんが人気なのです。
かの博多華丸君も提唱していますが、福岡こそ、
「シン・うどん県」であることは、疑う余地はありません。
かつて、稲作に適さない気候のために、後から入って来た小麦を主食の代用とし、そのために固く食べ応えのあるうどんに特化していった地域なども有りますが、それらが「うどんの本場」と名乗るのは笑止千万、「〇〇うどんの本場」と言うべきなのです。
しかしながら、他にも誇れる物がある福岡は、言わば「王者の余裕」で、一点突破以外に何もない「〇〇うどん」さん達を大目に見ていると言えます。
ついでなんで言いますが、口コミの中で福岡でうどんを食べる際に、
「本場〇〇のうどんを熟知する自分が、判定してやる」
みたいな前置きをしておいて、
「このうどんは、柔らかすぎてコシに欠ける。こんな物はうどんじゃない」
と、酷い評価をされたレビュアーさんが居られましたが、自分が知っている事だけが全てでは無い、という謙虚さが無いと、ただの尊大なバカに成り果てますよ。
という事で、福岡県朝倉郡筑前町の「金比羅うどん 夜須店」さんです。
何が「という事」なのかは、追求されると困るんですが・・・・
「秋の陽は釣瓶落とし」
という言葉もあるように、ここ数日、日暮れが早くなった実感がありますが、気が付くと19時には暗くなっていました。
晩御飯を食べに車で出かけたのですが、歩いても5分程のこちらが、意外に空いているのに気付きました。
普段、特に昼間はかなりのお客様で繁盛しているお店です。
しかしながら、お店の広さに対して、店前の駐車場がやや手狭で、かつ枠の切り方もあってか出入りしにくそうで、敬遠していました。
道路を挟んだ向かいに、トラックも大丈夫な広い駐車場もあり、そこから道路を渡るために押ボタン式の信号もあるのに、何故か店前がゴチャつく印象で、苦手だったのです。
なので、ゆっくりしている今がチャンスと店内に入りました。
広い店内は3分の1ぐらいの入り、沢山空いているテーブル席のひとつに座り、スタッフのお嬢ちゃん
が持って来たメニューから、
◆肉山かけうどん 840円
をお願いしました。
去り際に
「すみません、お冷はセルフになっていますので。」
と言われました。
この「すみません」のニュアンスが、とても好感がもてました。
親御さんが、上手に躾をされている感じですよね。
うどんは2分程で提供されました。
スープを一口すすって、このお店を避けていたもうひとつの理由を思い出しました。
麺を食べてみて、それを確信しました。
昆布がメインなのか、出汁を弱く感じるのです。
しかも塩分はしっかりしている。
麺は、コシのある固さではなく、さりとて博多や筑後みたいな、ポヤッとした柔らかな弾力性にも欠けています。
不味くは無いけど、好みでは無いのです。
こちらのうどん屋さん、本店は確か大分県日田市夜明のお店、江戸時代から、博多とは異なる文化圏なのです。
大昔、仕事で数日日田市に通った時、日田IC近くの支店で昼御飯を食べ続けたたのですが、連日何を食べても口に合わず、参ったのを思い出しました。
トッピングの肉の味付けも、甘味が欲しいし、山芋も、出汁汁に馴染みきれてない感じで、ウ〰️ン。
不味くは無いので、完食はしました。
ごちそうさまでした。
接客がとても好感もてました。