Restaurant name |
Kawarasoba Uguisu
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Categories | Soba、Unagi (Freshwater eel)、Kamameshi (Clay pot rice) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0946-21-0078 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県朝倉市桑原753 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website |
福岡県朝倉市桑原、田舎である旧甘木市の中でも、佐田川と筑後川に挟まれた、とびきりの田園地帯。
というか、本格的な田舎。
ハイ、私は地元LOVEなので嫌いな町の様に、
『ト゚・・・』とか『ク・・・・』とか、悪意ある形容はいたしません。
ここに、「瓦そば うぐいす」さんがあります。
この日、久留米市田主丸を目指していたのですが、道路脇の案内が目に入っちゃいました。
お店については、以前情報をもらっていたんですが、場所があってるのか半信半疑、それ程商売向きでは無い場所です。
そのうち、テレビのローカル番組でも紹介され、
『良かごたるやんね』
と思っていました。
そういう訳で、急いで予定変更、本当にこの先にお店があるの?ぐらいの、田んぼの中の延々と続く農道へと、ハンドルを切りました。
お店はアッサリ見つかりましたが、駐車場への通路がけっこう狭いので、ベントレーとかハマーでのご来店は、あまり向かないかと思われます。
まぁ、その点私のロンサムジョージ号は、少々こすってもさして気にならないくらいのポンチャンですから、(何しろ、故障だらけの先代が、過給器の部品が無くて修理不能になり、金が無くて5万円で用意してもらった車です)グイグイ行きます。
駐車場は10台前後、余裕ある広さです。
お店は、飛び石のアプローチから引き戸を開けて入店します。
女性スタッフが案内して下さいますが、靴は玄関で脱ぎます。
店内フローリングにテーブル席と、座敷に掘り炬燵の座卓、計7卓ぐらいだったでしょうか?
場所や、建物の感じから、古民家改装だと思っていたのですが、もしかしたら新築かも知れません。
改装だとしたら、骨組み以外を総取っ替えぐらいの大掛かりな改装だと思います。
少なくとも、古民家に有りがちなネガ要素ゼロに見えます。
看板商品の瓦そばに、釜飯や櫃まぶし風のうなめしをセットにするメニューがありますが、本来別な物を食べるつもりで、急遽ここに来たし、まだ諦めて無かったので
◆瓦そば 1300円 (単品一人前)
をお願いしました。
しばらく待つと、チリチリ音を立てながら、瓦そばが登場。
思っていたよりかは、量があります。
卓上のポットに用意された蕎麦つゆを器に入れ、麺と海苔、肉と錦糸玉子を浸し、紅葉おろしとレモンもブチ込んで、すすります。
ハイハイ、美味しいです。
でも、瓦そばウン十年ぶりなので、細かい事は判断出来かねます。
瓦そば自体珍しくて、しばらく前に太宰府市にとっても素敵な店名の瓦そば屋さんが出来たらしいのですが、駐車場が無いらしいので、行って無いんです。
太宰府市って、駐車料金高いんですよね。(笑)
さてさて~、食べ進めて麺が瓦に接しているところに到達しました。
加熱された瓦の上ですから、茶蕎麦の麺が焼けてパリパリっとしています。
これが、瓦そばの醍醐味かな?
ただ、麺がくっついてそば猪口に入らないサイズで固まっているので、必死で箸で折ります。(笑)(笑)
大事なのは、夢中になって、皿のつもりで瓦を左手で押さえないことです。
焼き豚足が出来ます。(T^T)
完食しました。
満腹になりたい場合は、ご飯物とのセットにする事をお薦めします。
ペロッといけちゃいますので。
私、予定のお店にハシゴ出来そうです。
ごちそうさまでした。m(__)m