Restaurant name |
Ra Fuga
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Categories | Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
024-553-3888 |
Reservation Availability |
Reservations available
ランチ予約は12時まで来店できる方のみ |
Address |
福島県福島市南矢野目字新田1-12 |
Transportation |
1,601 meters from Oroshimachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK 15台 |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome
小学生未満のお子様同伴不可 |
【ラ・フーガ】様の 「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は衝撃の美味しさ~♡
チーズのまろやかな甘さとクリーミーな滑らかさで、味覚の迷路にふわふわと迷い込んでしまう。
しかし・・・そこで不意の落雷の様なわさびの衝撃的味わいが揺り起こす。
ツーンと鼻に抜け入る刺激一閃の味わい。
迷子になる前に、凛とした道筋に連れ戻してくれる~♡
「こっちだよ!」
モジモジと手をつなげない初デート。
雑踏の中、はぐれそうになる私の手を不意につかまれる・・・あの感じ♡
【ラ・フーガ】様の 「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は、まどろみのフワフワを切り裂く、リア充の味♡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
YouTubeで丸の内サディスティックを聴いていたもうすぐ3歳になる娘。
https://www.youtube.com/watch?v=MXL9sQMjRSM&list=RDMXL9sQMjRSM&start_radio=1
あまりにも集中して見つめているその姿にイタズラしたくなった。
自分が洗濯物をたたみながら食べていたハーゲダッツのヘーゼルナッツプラリネショコラを、娘の口元に持っていってみた。
画面から目を離さずに気配で察知した娘は、ピンクの小さい唇を少し開いて、「ハムっ」とクリスピーに挟まれたアイスの部分だけを上手に咬み取った・・・。
画面を観たまま頬をすぼめ、舌の全体を一度上顎にこすりつけて、しばらくジッとした後、パッと舌を今度は下顎の定位置に戻し、私の方を「グわっ」と見開いた黒目大き目のマナコで向きなおし、
「なにこれ、ちょ~おいしい~♡」
と、私の手元にあるハーゲダッツのヘーゼルナッツプラリネショコラに、口を目一杯開きつつ娘がスッと身体を寄せて来た・・・。
・・・まるで、私が勝手に情勢に余裕をかまして東北を遊びまわって、2週も飛ばしてしまった原稿を、捕獲しに来たcoordinatorさんの隣で、強制送還される新幹線の中、二日酔いのイカレタ頭をぶん回して必死で泣きながらカタカタと書いていた時。
「そのまま、目を離さず、手も止めないで、口は開いて下さい」
と言いながら、私の、その口元に【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」の一片を寄せて来たcoordinatorさんに対して、私が一口食べた後に、「ガバっ」と、PCから目を離し、キーボードから手を止め、
「ナニコレ、超美味しい~♡」
と、とった行動と同じだった・・・。
いや、・・・ゴメン・・・。こんな衝撃程度では・・・無い・・・なぁ。
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は~♡
マジで・・・
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
とか、
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
とか、
「第58代キン肉星大王となったスグルは、妃のビビンパと共に大阪へ新婚旅行に来ていた」
とか、
そんな超名作の書き出しで、この感動の巨編的味わいの賛歌を歓び勇み書き始めたいモノだ♡。ははっ~♡
・・・いやぁ・・・マジで美味しいんですよね♡
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は~♡
センスがもう、レベルが違うとかの次元じゃなくて、そもそものラベルが違う感じぃって言うか、
参加している競技が、エポック社の野球盤とスペースコブラのラグ・ボールくらいscaleが超絶違う~んですヨ♡
よく、ナポリ発の小麦の香る本場の味とか、シカゴピザの弾力がパフパフとか・・・。
そもそもパスポートすら未所持で、ナポリにもシカゴにも行った事無いのに風の噂を肺にゴデッシリ詰め込んで、吐き出す知ったか話を聞くけど・・・。
【ラ・フーガ】様の ピッツァ生地は、パン生地に寄りながらもクリスピー感も同居していて、まさに日本人好み~♡
もう、ピッツァの発祥がドウのとか語ることが、その存在の根底に響かないほどに、現状が確立されているのですデス。
愛する彼氏を説明するのに、アウストラロピテクスから話を始める位の時間の優雅さは、今のこの時には必要ない♡
余計な説明は一切、要らないっすね♡・・・私は、しちゃうけど。ははっ~♡
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は~♡
結構、大き目で厚め♡
厚めと言っても、さっきも言ったけど、無駄に生地が上げ底盛り乳しているわけではない。
そう、程よい生地の厚みと手持ちの良い弾力との上に、おソース&3種のおチーズが、ちゃんと意味を持ってたっぶんタップンと広がっている♡
・・・街でよく見る、食べログでよくある、モッツアレラもどきの、もっつあれらを枯山水の石の配置の如く、嫌々な態度の体育座りでポテッっと、申し訳程度に塗られたケチャップの上にソーシャルディスタンス風味に点在するアレとは違う。アレとは・・・。
しっとりしっかりと温度を蓄えた、やる気ミナギル生地の全面に、縁を飛び越えんばかりに、怏々と3種のチーズがソースと共に波打ち拡がっているのだ♡
その姿たるや、センスの固まり♡ センスフル♡ センテンススプリング♡ 第一級特ダネ♡
もう、3種のチーズの3種が何であれ、それでイイと思ってしまう・・・ほどだ♡
ここで、あえてのチェダーだプロセスだベビーだとか、語れば語るほどに人として小さくなっていく気がする♡
だって、3種と言っているのだから、それでイイだけの話だ♡
変な詮索は、無駄に情報過多になり興奮出来ない。指名前の小さいポケ写メを老眼鏡をずらしたりかけ直したりして、2時間の熟考した上での本指名。なのに届けられ、ホテルのドアをノックした嬢の姿に、「チェンジ」と語尾粗目で言ったとしても、それは・・・己の上げ過ぎたハードルのセイであり、情報分析能力がそもそも備わっていないのに、どんだけの情報を詰め込もうとするのか・・・、無駄な努力と時間の浪費とATPの無駄遣いをここまでして来たのに、まったく全然完璧に学ぶことが出来ていない表れでしかない。
自分の価値観をどうして他人が分かるのだろう?
「分かるよ。ホント、よく分かるよ」
と、言ってくる奴は、詐欺師か糞を売りつける営業しかいないと、
まだ気がつけない・・・。
今の、この時代、「資格」など何ほども役には立たない。
たいした努力もしないでとれる資格に、どうして価値があるのだろうか?
どんな世界でも、超絶勝ちは1割、そこそこが2割、トントンが2割で、・・・残り5割は・・・。
よくよく、周りを視て見れば分かることが分からない奴ほど、
環境がとか、周りがとか、状況が・・・とか、
確かに、「運」はあるけど、
「運」に愛される生き方している?
人を評価と言う批判ばかりしている奴は、
結局、自分が、周りから評価と言う批判をされていることに、早く気がついた方が・・・イイと思うよ♡
勝手に頼んで、勝手に食べている分際で、ドウのコウのとか言うこと自体がアホらしいと感じられるほどに、3種のチーズの配合、配分、采配は嬉々として冴えわたっている。なんなら人としての欲望とか快楽とか念望とかの3本柱として、斎藤桑田槇原が埋め込まれているのかもしれないとすら思えてしまう。私的には、ケテル、コクマー、ビナーからなる至高の三角、ロゴスの三角形の亜種だとも思えると感じている♡ははっ~♡
そんなベースの3種のチーズの大海の上に、綺麗な船団として「粗切りのわさび」が、夜道の街灯ヨロシク「ぽっ」と華やぎ灯っている。
その灯りは、ケバケバシさやどぎつい安物スカンク香水とシミーズのまといとは、全然まったく完全完璧に違い、
白磁の透き通る蒼を基調とした、かぐわしくも直線的な意思を持つ芯の強さで、チーズの持つ母性華やぐ芳醇なふくらみを称え、香りの雲間から差し込む天使の階段のような、ときめきメモリアル的な豊香を放っている♡
まさに、清楚系♡
「わさび」の立ち姿は、清潔清掃清浄な清楚♡
乱れ知らずの黒髪ロングで、薄い肩が膨らみをやけに強調し、少し高めの身長に揺らぐ絶対領域40㎝級の足が、ウエストの細さを証明する、12頭身の神スタイル級♡
もう、見つめられただけで昇天するだろうか・・・なかろうか・・・、信じるか信じないかは、アナタ次第です♡ ははっ~♡
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は~♡
味わいが♡ちょっとS気のはらんだ清楚系だ♡
綺麗に鎮座する円から、勇みだす欲望を複式呼吸で抑え込み、丹田に熱を気を乗せながら、熱々の湯気の中、その一片を丁寧に外していく。切り取るでも剥ぎ取るでもなく、無くせないピースを外すようにその位置からそっと持ち上げる。
3種のチーズの熱々が角度を乱雑に傾けると、全てが、ニュートンの発見した例の下に落ちるアレの様になってしまう。
「あちっ♡」
と、美味しいモノあるアルで、口よりも先に指先が味わい出す♡
美味しいモノは、指先が最初に美味しいと教えてくれる。
箸を持ったとしてもフォークを持ったとしても、指先が最初に「美味しいヨ♡」と美味しいモノを伝えてくれる♡
三角形の鋭角。先端の3種のチーズのトロトロと厚みのグラデーションでは薄めの生地を先ずは味わう。
上の前歯が、抵抗のほぼ無いチーズのうねりの中に沈み込む。
「はふはふっハフハフッ、あふっ、アッつ♡」
声が自然に漏れて行くと同時に、見かねた下の前歯がアシストをしようと、小さい上昇を小刻みにし出す。
3度4度とそんな動きを口の前方だけが必死に働き悶えていると、スルスルと三角の本体の厚みの部分がズンズンと舌の上に乗りだしてくる。
そこで、一旦、口を閉じて、三角の半分ほど口の中に置き、しまい込む。
「ふっ、~ふっ~ふん」
まだ、アクティブに咀嚼する前なのに、漏れて行く鼻息に、清楚な「わさび」の香りが乗って行く。
とっても不思議な感覚♡
3種のチーズは、かなりの重低音の音。
わさびは、ガラスを砕くほどの超高音。
二つは、合わさることは無く交差する渦の様に「回転」して通り過ぎて行く♡
こんなマーブルな回転は、味わいのコクと香りの最高峰だと感じてしまう♡
・・・そして、舌を波打たせて奥歯と噛み込み、チーズの重厚な味わいと、わさびの落雷のような響きを楽しむ♡
味わいは、コレでしかない。
例えようない。
似たようなピッツァは、過去に何度も出会ったけど、
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」は、
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」でしかない~♡
まじで、「これを考えて作った人、天才だと思う」~♡
いや、「天才だネ!♡」
・・・そして、さらには、しつこくテイクアウト♡
家で、ちょっとレンチンして、「はつみつ」をかけ回して食べる~♡
【ラ・フーガ】様の 衝撃の「あらびきわさび と 3種のチーズ の ピッツァ」
に、
「はちみつ」をかけるのは、私の発見♡・・・ではないが、超美味しい♡
あぁ・・・仕事辞めたら、絶対、福島に住みたい♡
美味しいモノが溢れている♡
最近、と、言うか、この何回は「福島シリーズ」だったなぁ・・・と、今気がついた♡
もう、福島のネタが尽きたから、また、麻布、六本木界隈の話を書こう~♡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「山葵(わさび)」さん と 「唐辛子」さん
酒飲み血統の宿命なのか、刺激変換快楽レセプター保有者なのか、はたまたタダのmasochistなのか・・・、
私は「山葵(わさび)」が大好きだ♡
本わさび、生わさび、葉わさび、茎わさび、粗みじん切りわさび、山わさび、西洋わさび、ホースラディッシュ、などなど・・・。
おおよそ「わさび」と名が付く、付かないに関わらず「わさび」的なニュアンスがミリ単位でも感じられれば、それはそれは心満たされる大好きな食べ物でしかないのであル~♡
本わさびをショリショリして日常的に食べられるなら、それに越したことは無い・・・が、
そげな非現実的な大金をズクごと、おろし金で、ズリズリすりおろすことなどは出来ないので、
チューブもしくはパックに入った「わさび」を常備している♡ 当たり前の日常♡
「わさび」を白い小皿に「フんにゅっ」と5センチほど馬蹄形もしくは円に寄せた形で、「まるっ」と書き置き、その出来た内側の空間に醤油をポタポタと垂らす・・・~♡
言うなれば、「わさびの醤油漬け風」・・・。
もしくは、「わさびと醤油のカプレーゼ風」・・・。
もしくは、「わさびの醤油マルフィントスカーレ風」・・・とか、そもそもの原型が分からないモノの風味としてみたり・・・
とか、「風」を付けて遊び出したらキリはないけど~♡ははっ~♡
「わさび」があれば、種類を問わずに酒が飲めてしまう♡
ゴン合は軽い。一斗も平気。なんならガロン単位で酒が飲めてしまうゼよ~♡
そんな、大好きな「わさび」・・・う~ん・・・そんだば・・・ちょろっと・・・だけ、「わさび」の本質を話してみるかなもし♡
「わさび」と言えばの一等最初に「わさび」たる所以の「辛味の基」はと言うと、
「アリルイソチオシアネート」という物質。
この「アリルイソチオシアネート」という物質は、口腔内の「TRPA1受容体」という感覚点、知覚点を刺激することで、人の脳が「辛い」と言う辛味として認識する。
でも実は、この「アリルイソチオシアネート」という物質は、「わさび」だけでなく、「からし」の辛味成分でもある。
辛味成分が同じと言うことは、辛みを感じる知覚点(TRPA1受容体)も同じだから、人間が感じる辛味の印象も非常に似ている・・・と言うことになる。
・・・変な話だ。
だって・・・「わさび」と「からし」は、味わいも辛味も風味も全然違うし、刺身一つとっても「わさび」と「からし」どちらかをつけただけで、全然別な食べ物となってしまう・・・気がするが・・・学術的には「同じモノ」となってしまう・・・。
・・・受け入れ・・・難し・・・~♡
そんな「アリルイソチオシアネート」の特長は、
「揮発性がある」こと
と
「抗菌作用がある」こと。
この「揮発性がある」ことが味わいにはその「わさび」の特徴となり、口の中に含むとパッと揮発して、成分が拡がりだし、口腔内から鼻、さらには咽頭、喉頭へと勢いのママに拡散して行く。
これがいわゆる「鼻にツーンと抜ける辛さ」となる。
「辛さ」の西の横綱を「わさび」とするなら・・・、
比較として東の横綱・・・、
「唐辛子」の話もチョコししてみる♡
「唐辛子」と言えば、有名な「辛味は味覚や味では無く、痛みである」の論調に昨今はなっているが、その根拠が、口腔内にある「バニロイド受容体」という感覚点の反応によるもの。
この「バニロイド受容体」は「痛み」を感じる痛点、知覚点とされている。
だから、味蕾が反応せず、「バニロイド受容体」と呼ばれる感覚点が反応するから、「辛味」は「味では無く」て、「痛みの一種」とされているわけなんですなぁ~・・・。
・・・今の味覚生理学ではそうなっているが、・・・私は、そこを「辛味は味である」と、ひっくり返したい野望を持って日夜研究に勤しんでいる。・・・いや、このところ4か月ほど大学の実験室には行っていないが・・・
まぁ・・・何と言うか、人間の感覚というのは全てがすべからく曖昧で、結構いい加減なもので、on、offの切り替えだけで出来ているワケでは無い。
人の脳自体が、「記憶を自然に消す」または「記憶を自然と変化させる」特徴を持っていたりするし、「美味しい」とか「不味い」の判断を「脳」がしている以上、「感覚点」だけの情報を「脳」がその全ての根拠にしているとは思えない・・・。
「脳」は、常に「総合的判断の中で、どれを優位にするかを決めて判断しているだけ。だから、同じモノを食べたとしても、今日は美味しくても明日も美味しいとは限らない」と、オイラは考えている♡。
味で言うと、「辛い」という感覚も食べている時に、「辛くて美味しい」と感じる時が多くの人にあると思う。
その感覚は、厳密な意味では、「痛みの辛さ」と「味わいの美味しさ」を同時に感じることで、「何かプラスα」の効果が出ていて、「より辛くて美味しい」になっているのでは?とか考えているから~であルル♡
だって・・・、人の感覚の中には、
「痛いけど、気持ちイイ♡」
も、
「くすぐったいけど、気持ちイイ♡」
も、
「なんか嫌だけど、気持ちイイ♡」
とか、あるのなら、
「美味しい」けど「不味い」や、
「不味い」けど「美味しい」なんかも、
全然あると思う♡
本来の感覚を凌駕する、「精神的で生理的な本能へと迫る、感情制御不能感覚」を誰しも持っている・・・ハズだから~♡ ははっ~♡だから、「味覚」の世界にも「辛いは美味しい」とハッキリ認識している感覚点があるハズだ♡
「辛味」から見た、「わさび」と「唐辛子」。
「わさび」と「唐辛子」は「辛味」から見ると、感じ方は違うと感じられると思いますけど・・・どうでしょう?
「わさび」の辛さは、いきなりと言うよりは、「来るぞ、来るぞ、来た来た、ツーン!」とジワジワからの鼻にツーンと抜けていくような辛さで、爽やかに涼しくなるような、寒気と言える辛さではないでしょうかネ。
対しての「唐辛子」は、口の中が含んだ時からすでに熱をおびているようで、身体に滲み込むような熱感と熱くなるように燃えるような辛さで、熱さで汗が出るような辛さと思ったりします。
当然、「わさび」と「唐辛子」は「辛味」の感じ方の違いは、それぞれの辛さを感じる感覚点、知覚点(痛点)の種類が異なるのと、辛さ以外の有効成分がまったく違っていることが原因と、なりますル。
辛味の成分は、
「わさび」は、「アリルイソチオシアネート由来」
「唐辛子」は、「カプサイシン由来」
特性としては、
「わさび」の「アリルイソチオシアネート」は、「揮発性があり」「殺菌作用があり」
「唐辛子」の「「カプサイシン」は、「揮発性が低い」「殺菌作用は、まだ未確認」
どこに作用するか、
「わさび」の「アリルイソチオシアネート」は、「TRPA1」に作用。
「唐辛子」の「カプサイシン」は、「TRPV1」に作用。
ドコを見ていいのかわかりずらいとすると、
「わさび」は揮発性が高いため、口に入れると鼻から抜けてツーンとするトコ。
と、
「唐辛子」は揮発性が低いため鼻からは抜けずに、こもる様に辛味を感じると言うトコ・・・かな?。
それと、もう少し深く「味の世界」を知りたいとするなら、「脳」なんかよりも、「感覚受容器」の方が大事だったりする。
ネット程度の検索で、「脳」の海馬や前頭葉とか見聞きしたとしても実際の臨床の現場や「人体解剖」をしていない人が語ることは軽すぎて・・・正直、意味は無い。世界から見てもかなり遅れている。
実際に、「辛い」と感じるには、口の中に広く分布する、感覚点、感覚受容器、受容体などなど(今回は同じ意味で使っている)のどこに作用するかが、とっても大事になり、そして・・・、
「唾液」の存在が最大に重要となる。
「わさび」の「アリルイソチオシアネート」は、「TRPA1」に作用。
「唐辛子」の「カプサイシン」は、「TRPV1」に作用。
しかし・・・この「TRPA1」にしろ「TRPV1」にしろ、「水分」が無いと作用しない。
つまり、「唾液」とよぶ「水分」の中に無いと作用できないと言うこと。
味覚を語る上でも最大に重要となる「唾液」や「水分」の話が出来ないのは、研究者が、「医師」でも「歯科医師」でもなく直接被験者の口腔内に自由にトライ出来ないことが原因・・・。
与えられた、組織だけでは、生きている生体の分析は・・・今の日本では、残念ながら・・・出来ない。
日本の資格事情も、今回の中で変えることが出来れば・・・いいなぁ♡
・・・なんの、話だ。ははっ~♡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「わび」、「さび」という言葉を聞くと、「茶道」を連想する人は多いと思う。
アホの一つ覚えお調べモノネット推奨派がWikiなんかで、「わび」、「さび」を調べると、万葉集がナンチャラとか平安時代にソンチャラとかを経て、「茶道」でドンジャラと話を進めているから、なおさら感が強めに響いているのかも♡
ま~ぁ、そんなコンナを読んだとしても、まともな感覚を持つ人なら「・・・ふ~ん、昔からある控えめ謙遜が結局は得するする日本人の美意識なのね・・・映エとか自分を信じて前のめり食い込み気味で画面を覆うスタンスは、ソーシャルディスタンス的にも、OUT!・・・だし・・・アホ丸出し♡」が落ち処のハズ。
だって、早速仕入れたwiki発の「わび」、「さび」の知識を嫌味な人に、「じゃ、説明して」と言われても、整理できないウル覚えでの話の出だしだし、結局は、なんのこっちゃラとシドロモドロとなってしまいがち・・・~♡
そんな、したり顔の自分の価値観を自分で決められない人がよく言う、「わび」、「さび」。
・・・またしても、そんなしたり顔の35歳女が、チョットだけ・・・歴史を話すと♡
・・・。
・・・。
・・・いゃ・・・、
ちょっと、また、話がそれるけど、こそっとやっているハズのTwitterで、ポロっと
「もう、私、35だし、熟の方面に居るし・・・」
と、つぶやいたら、
結構な勢いで、
「熟女なめるな」
「AVなら25過ぎたら熟女だ」
「熟女とは生活臭がでるかどうかだ」
「ふざけんな、熟女はつぶやかない。・・・嘆くんだよ」
とか、またしても炎上したので・・・、
あっちこっちで、ムカつくから、「私、35歳」を連発している♡
私的なアンチに対する「煽り」。ははっ~♡
で、
「わび」、「さび」に戻ると、
「わび」、「さび」にも、序列と言うか言葉の順序もあったりして、まずは先に「わび」があった上で、その後補足的に「さび」の言葉が湧いて付きだしている。
「わび」は、「わび茶」という言葉に通ずる。
文献的「わび茶」の登場を人によっては室町時代と言う人も居るけど、「江戸時代に編纂された室町の書物」の中に出てくるので、私は、江戸時代頃から使われ出した言葉だと思っている。
メンドクサイ話で、確かに「わび茶」では無く、「わび」だけの言葉は、奈良時代の万葉集、平安時代の古今和歌集にも記載されていて、もっと前の前の古事記にすらアルにはアッタリもする。
本来、「わび」とは、「心の痛み」や「やりきれない虚しさ」「言えない辛さ」などの、心の「苦しさ」を表す言葉。
「さび」は、想像通りで「寂しい」「さびしさ」「悲しさ」を結局は表す言葉。
しかし、中世になるにつれて、「かなわない思い」「足りない想い」などの「わびしさ」「侘しさ」の不満足なれど、受け入れている現状の「不十分なあり方」に、「静寂なれど内に秘めたるモノを感じ取る美意識」が見出されるようになった。
口数少なく黙ってジッとしている人でも、心の中は熱い想い、悲しい想いなどの感情が流れている・・・そんな感じ♡
そんな目に見える姿だけではなく、内面に流れる「根源」を感じ取り、成り立っている「あやうさの中の存在であれど、確信的に在るモノ」を「美」として認知する形態になっていった。
「わび」、「さび」を直線的に「茶道」に向けて、いきなり「わび茶とは何か?」とか論じだすから・・・アホな話になるわけで・・・。
つまり、「茶道」の最も重きに関わる概念を表現する言葉として、現在では必ずといっていいほど使用される「わび」「さび」という言葉。
いつから「わび」、「さび」という概念が茶道で重んじられるようになったのかは、私的には、すんごく最近の話で、そもそも丹念に「わび」、「さび」を洗っていくと、どうやっても
「元禄期の茶書で何とか「わび」「さび」について語っている感じのものは増えてくるけど、トータルで室町前期から江戸時代を通じてみれば、それは凄い少数派で、残念だけど明治以降に再編纂された中にしか・・・出てこないなぁ・・・」
確かに明治に入ると、突然、「昔の茶書」が再編集されて発行されまくる。
「なんとなく・・・だけど、明治期はトップが将軍から天皇に代わったりして、方向性としては「我慢」が一等で、「質素」とか「礼儀」とか儒教の流れがまだ重視されていたし、大正期になると「和敬清寂」が急に言われ出して「和」を重要理念として強調され始め、そこから昭和期に入ると、「利休談話」形式で、その「寂」の部分を「わび」や「さび」で説明する書物が特別ウケるためか多くなってくる」
なんか・・・変なのは、「わび」や「さび」って、明治期から大正期には主に「茶室」や「茶道具」などを形容する言葉として用いられることが多かったはずなのに、それが急に、茶を振る舞う側にも受ける側にも同じ感覚を求めだす。
まぁ・・・。結論的には、茶道が「わび」、「さび」を急にピックアップしだしたのは、
明治以後に急に進んだ西洋化に対する揺り戻しで、盛んに論じられた「風流」や「日本趣味」が、文化ナショナリズムの広がりとそれを認める文化人の流行り的な発言。各家元、禅宗禅学者、神学者、そしてここでも京都帝国大学史学科出身の学者、その系譜に連なる人達の日本文化論がよく出版され、学校や会社組織などで読まれたこと。
それと、やっぱり、「創元社の【茶道全集】の刊行」に尽きると思う。名著中の名著。これだけで完結する茶道♡
茶道のそもそもの「わび」「さび」化は、主として京阪神中心の文化によって形成されたもの。
それほど、茶道の長い歴史では、「わび」、「さび」という言葉が強い理念ではない。
でも、それでも、これだけ強く人の心に残るのは、その思想が身近で、日本人的な感覚だから♡
「あなた変わりないですか・・・、着てはもらえぬセーターを・・・」
とか
「上野発の夜行列車 おりた時から・・・」
とか
「ぽいぽいぽぴーOPI大きな声でおっぱいわっしょい・・・」
とか、歌を聞き入って、その情景を切り取って曲を詩を書いた人が居て、
それを演奏して、歌ってくれる人が居て、
さらに、その歌声に涙して聞く人がいる観客の姿を
・・・冷静に見て、
「あぁ・・・演歌って・・・イイなぁ」
と、思っている人もいるんだよなぁ・・・と、思いながら、
コタツで渋茶をススルのが、
「わび」、「さび」という言うのかも・・・しれない♡
・・・うな、ワケねーけと゛~♡ ははっ~♡
「わさび」
利休が、出先で早春の朝、谷沢を進み渓流の里を尋ねた時、その清冽な流れに、「わさび」の一叢が三つ子の娘と見まがうほどの、無垢で清楚な汚れない白い花をつけていました。
その姿に寄せられて、人を使い時間を使い、何度かわが菴の庭に移そうと試みましたが、そこでは育ちませんでした。
利休は、その花と香りが忘れられず時期になると、大き目の桶に入れて花ごと一叢ごと届けさせようとしますが・・・、
考えを途中で変えました。
利休自身が、その時期にその場所に足を運ぶことにしました。
生き生きと生き進み、自然に香る白い花を利休は清流の響きの中で愛でました♡
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