Restaurant name |
Douraku(Douraku)
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Categories | Other、Soba (Buckwheat noodles)、Creative |
024-542-3891 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福島県福島市飯坂町平野字西屋敷14-1 |
Transportation |
【そば処 どう楽】 701 meters from Iouji Mae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Table money/charge |
なし |
Number of seats |
20 Seats ( テーブル12席、小上り8席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 16台 |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
制限なし |
Dress code |
なし |
Website | |
Remarks |
平成17年/2005創業【そば処 どう楽】 |
【2013年10月】
「新そば」が始まったということで早速訪問。
こちらの新そばを手繰るというのが、恒例行事になっているような気がします。
まだ午前11:30というのにも関わらず、店内は満席状態。(泣)
地元の年寄の利用が多い。
加齢臭が蕎麦の味に影響しそうな勢い。
待っていても席がなかなか空きません。
動作がスローになっているのは仕方の無いことですが、蕎麦ぐらいで食後に落ち着きなさんな。
相席を余儀なくされましたが、私の風貌に興味でもあるのか?
ジロジロと見られる。(汗)
まあまあ、俺の蕎麦の手繰り方でも見ていなさい。
ズルズルと音を立てて蕎麦を啜り、所要時間約3分ほどで完食。
呆気にとられる老人たち。
これが私の蕎麦の食べ方です。
皆さんのように時間に余裕は無いのよ。
多かれ少なかれ皆さんの生活を支えている自負はある。
こんな輩でも税金は人一倍払っているのです。
「どう楽」の新そば、今年も御馳走様でした。
【2012年10月】
北海道産蕎麦粉「牡丹そば」を使用している蕎麦屋。
そのため、こちらでは比較的早い時期に「新そば」が味わえます。
秋になると、必ず「どう楽」の「新そば」を手繰る。
そんな蕎麦好きも多いとおもいます。
場所柄、近隣に住む地元客の利用が圧倒的に多く、広くは知られていません。
それだけに、地元の隠れた名店といってよいでしょう。
【2007年11月】
由緒ある医王寺の南側にひっそりと佇む蕎麦屋があります。
福島市の蕎麦の総本山ともいえる店が、こちら『どう楽』なのです。
「新そば」を打ち始めたという情報を聞き、早速訪問してみました。
こちらでは北海道産の「牡丹そば」と飯舘村産の蕎麦粉のブレンドを使用しているそうです。
「牡丹そば」は希少価値が高いため、あまり市場には出回らない蕎麦粉。
この「牡丹そば」を使用する店は、県内でも比較的早い時期に新そばが手繰れます。
何故なら、北海道は蕎麦の収穫時期が早いからです。
「三たて」の手打ち蕎麦。
こちらでは1日60食の限定にしているとのことです。
本当の手打ち蕎麦というものは、大量に提供することはできません。
冷たい蕎麦は「ざるそば」と「天ざるそば」の2種類。
温かい蕎麦は「かけそば」と「天ぷらそば」の2種類。
蕎麦一筋という潔さにも好感が持てます。
「ざるそば」を注文。
本格的な手打ち蕎麦です。
まず、蕎麦の透明感に感動します。
冷水で〆られている瑞々しい蕎麦です。
均一に切られた麺線。
透き通った蕎麦の表面には、甘皮の点がくっきりと映える。
蕎麦特有の香りが強く、喉越しも良いとおもいます。
手繰っている途中で蕎麦が切れるというような麺線の弱さはありません。
薬味は本山葵と辛味大根。
卸したてというのが分かります。
これで「三たて」が「四たて」になるのでしょうか。(笑)
使用している水もかなり美味しいとおもいます。
店内は一枚板のテーブルが2卓。
小上がり席にテーブルが2卓。
小ぢんまりとしていますが、蕎麦屋らしい雰囲気で落ち着けます。
店の隣りには「そば道場」が併設されており、こちらでは店主から「そば打ち」が習えるようです。
実際に「どう楽」で修業した後、開業している蕎麦屋が市内に数軒あります。
仕事が一段落した店主が、熱心に「そば打ち」を教えている姿が印象的でした。