Restaurant name |
Onyado Kawasemi(Onyado Kawasemi)
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Categories | Ryokan、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
024-543-1111 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福島県福島市飯坂町字小川端2-14 御宿かわせみ |
Transportation |
10 minutes by car from Iizaka Onsen Station on the Fukushima Transportation Iizaka Line 10 minutes by car from Fukushima Iizaka IC on the Tohoku Expressway 557 meters from Hanamizuzaka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥60,000~¥79,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website | |
Remarks |
It can also be used for day trip dinner parties. |
Instagram pateknautilus40
https://www.instagram.com/pateknautilus40/
ご覧頂き有難うございます。
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The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店の『御宿かわせみ』に伺いました。所謂温泉旅館としては、とても有名で予約も取りにくいです。
こちらのコンセプトは「料理とおもてなし」です。
そして、「旅館に泊まって、御食事を召し上がる」というスタイルではなく、「御食事を召し上がる為に泊りがけで出かけてみる」そんな新しいスタイルだそうです。
場所は、福島駅より福島交通飯坂線に乗り換えて30分ほどの飯山温泉駅にあります。駅からは送迎車で10分程です。送り迎えしてくれるので有難いです。
この日は行くまでの道程で雪が結構多く残ってました(当然パラパラと雪も降ってましたが。。。)
昨年末より降り続いた雪は十数年ぶりの大雪だそうです。福島県の1年間の除雪費用を全て使い果たしたみたいです。。。
さて、お宿に着くと仲居さん達が三つ指をついてお出迎えです。そして、最初から最後まで至れり尽くせりで担当の方がつきます。
今回のお部屋は『スイートヴィラ 露天風呂付離れ特別室』の『侘助』です。
室内は、12帖+8帖+6帖+3帖+桧内風呂+専用露天風呂と広く、窓辺には池があり鴨が葱を背負わずにおりましたWWW 勿論、大浴場とサウナも併設されております。
さて、肝心の食事ですが朝夕とも部屋で頂きます。
部屋出しは有難いですね。年々このスタイルは減ってきてますので。。。
先ずは夕食からですが、頂いたものは下記の通りです。
箸染め 来笑春巻
『クエの春巻き、マッシュルーム、分葱、あられ柚子、かんずりのポン酢餡』
先附 初筍と北極の蕗の薹白和え
『筍、北寄貝、寒うど、蕗、キャビア、クコの実、山葵』
御椀 フォアグラ糁薯の白味噌仕立椀、もえぎ豆腐
『フォアグラ真薯の白味噌仕立て椀、焼き白玉、うぐいす菜、熨斗人参、もえぎ豆腐、柚子』
前菜 新春の盛り合せ
『自家製唐墨とレーズンマスカルポーネ、会津蒟蒻の土佐揚げ、ぼたん海老のケジャン風(玉葱、カイワレ、針唐辛子)、子持ち昆布とウルイの辛子浸し、白ばい貝と分葱のヌタ和え、とら河豚と白菜のゼリーよせは分葱とかんずりと大根のちり酢で、クワイのテリーヌのパルメザン焼』
『フォアグラの飯蒸し、古代米(黒米・紫黒米)』
御造り 本鮪造り 天然寒鮃造り
『大間の本鮪赤身と中とろ、天然寒鮃とエンガワ、かんずりおろし』
吟味特選 ずわい蟹と黒鮑のコキールかわせみ流
『ずわい蟹と黒鮑のコキール、古代米、聖護院蕪、バフンウニ、下仁田葱、菜の花、マッシュルーム、レモンピール、肝ソース』
箸休め
『アイスレモンティーのソルベ』
進肴 仙台牛炭火焼 金柑ソースと色々なパーブとともに
『仙台牛サーロインの炭火焼、金柑ソース、イタリアンパセリ、アンディーブ、シブレット、ディル、タスアニアンマスタード』
食事 喜利飯 甘鯛若狭焼実山椒だれ
『白飯、甘鯛若狭焼 実山椒だれ、香の物、味噌汁』
甘味 メープルハババロア 苺のスープ
『メープルハババロア、煉乳入り苺のスープ、チョコレート』
以下は朝食のメニューです。
『イベリコ豚の生ハムサラダ』
『ほうば焼き、帆立貝、蓮根、揚げ生麩、長葱、かもじ葱、マッシュルーム』
『椎茸の茶碗蒸し、海老、百合根、鶏肉、蒲鉾』
『京都の豆乳』
『高菜の煮浸し』
『湯葉と山葵』
『千枚漬けと梅干』
『太刀魚の幽庵焼き』
『焼海苔』
『白飯』
『しじみの味噌汁』
『白玉ぜんざい』
『あんぽ柿にサバイヨンソース』
フルーツティー・ティート
『ティート・ストロベリー』
『ティート・パイナップル』
総合的に料理を売りにしてるだけあり、それを目当てで来るお客さんが多いようです。それもわかる気がします。
多くの旅館が有りますが、確かにそれらの旅館に比べると料理のクオリティは高いと思います。
ただ、私自身は料理よりも接客サービスの素晴らしさと雰囲気の方に軍配が上がりました。
これ程素晴らしい対応をする旅館は中々ありません。
とても充実した休日を過ごす事が出来ました。
また機会が有りましたら伺いたいと思います。
お世話になりました。
有難うございました。