Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Pasta alla PUTTANESCA(Pasta alla PUTTANESCA)
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Categories | Italian、Pasta、Pizza |
Phone number (for reservation and inquiry) |
024-502-4889 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福島県福島市大森字城ノ内45-2 |
Transportation |
福島駅西口から車で10分。 1,327 meters from Minami Fukushima. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
チャージ料なし |
Number of seats |
28 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed 半個室あり8名まで |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 6台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Sofa seats,Wheelchair access |
Drink |
Wine |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2014.2.28 |
PR for restaurants |
閑静な住宅街の一軒家、無添加手作りトマトソースのパスタ店。女性一人でも、お子様連れでも。
「こだわりパスタと欧風料理の店」閑静な住宅街の一軒家。無添加手作りトマトソースのパスタ店。イタリアでの国民栄誉賞を受賞した最高級乾パスタ「FAELLA」使用。エイジングコーヒーで有名な「コクテール堂」の重厚なコーヒー豆をネルドリップしたコーヒー、フレーバードティも充実のカフェ。福島でのんびりとしたひと時を。女性一人でも、小さなお子様連れでも。 |
ビックに買い物に立ち寄る際に、向かいにイタリアンらしき建物があると常々視界に入っていたお店。最近イタリアン分が不足気味だったので、チラ見に終止符を打つべく、買い物ついでに寄ってみることにしました。
ランチからかなり外れた時間帯での訪問です。
店内には1組も客はナッシング。メニューを見るといずれも1000円超え。パスタやピザなどのメイン料理と前菜、コーヒーとデザートがつくというランチセットも平日1500円、土日だと1600円。なかなか強気のお値段設定。福島では結構珍しいんじゃないかしら。
ランチセットを、お店の名前と同じプッタネスカでお願いしました。前菜は野菜のマリネがちょびっと。量は別にして酢の加減もいいですし、素直にうまい一皿だと思います。15分ほどで出てきたプッタネスカ。ルックスはいい。リングイネのような太めの麺に、ケッパー、大ぶりのオリーブが載る。太めだが見事にアルデンテ。旨味と塩気がたっぷりの力強いトマトソースとよく合います。ソースとパスタの組み合わせは絶妙で、丁寧に作られているお皿であることはよくわかります。どうやらファエッラというナポリのパスタにこだわり、そちらを使用しているようですね。小麦の味がよく感じられて、いいパスタだと思いました。
ねっとり滑らかなパンナコッタとコーヒーで〆。パンナコッタは量は控えめだが甘さとコクが秀逸。コーヒーも熟成させたやつみたいで、こだわりが垣間見える。豊かな土やビターチョコレートのような香りがあってうまい。
総じてお料理のレベルはいい。食材にもいろいろとこだわっているのがわかります。問題は値段ですかね。街なかには1000円を切る価格で食べさせてくれるイタリアンも多数ありますし、ここまでの価格だともう1つ2つ料理を期待したくなります。「娼婦風」として知られるプッタネスカ。ケッパー、アンチョビ、オリーブの3つをトマトソースに溶かして食べるオーソドックスなソース。娼婦が仕事の合間に、自宅で保存してる食材で作るからこの名が付いたとか付かないとか。家でも材料さえあれば比較的簡単に作れます。コストパフォーマンスを考えると、あえてここでこの値段を出して食べるのかなぁ、というのが正直な印象です。お店のこだわりも理解できますし、お皿のレベルも平均以上。ただフレンチに比べて原価安めのカジュアルなイタリアンだと、個人的には厳しいと感じてしまいます。コスパという概念をいったん捨てて利用するのがいいかもしれません。コスパがねえプッタネスカ。あえて言うなら、コスパネスカ。お後がよろしいようで。ごちそうさまでした。