会津の素材にこだわった、もちもち美味しいパンたち!
チーズケーキ
地元の天然水を使う淹れたてコーヒー(ポットでふたり分500円)
積極的に会津の食材を使います。
アップルパイ。
ご当地りんご使用
おはぎパン(160円)
まるごとおはぎ!
あかべこパン(130円)。どっちが上だか下だか?
中身は、ミルククリーム
会津山塩パン(120円)
メロンパン(100円)
ふわり、もちっ!
ソースカツドック(350円)
日替わりサンド(300円)
コーヒーポット、碗。ご当地のものもあるのかな?
あかべこだらけ。
イートインテーブル。
食パン「あかべこ」。
店内
食パンコーナー
一押しのメロンパン
揚げ粟まんじゅう(150円)
福満虚空藏菩薩圓藏寺の門前に。
Restaurant name |
Akabeko
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Categories | Bread、Sandwich、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0241-42-7111 |
Reservation availability | |
Address |
福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲167 |
Transportation |
JR只見線会津柳津(やないづ)駅から徒歩約8分(若松柳津間1日6往復)。 758 meters from Aizu Yanaizu. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
~¥999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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福満虚空藏菩薩圓藏寺の門前にこじんまりと続く、会津柳津(やないづ)の旧市街。
そんな街角に、ちょっと目を引くベーカリーが。
もともとは違う業種向けだった建物だと思いますが、ご当地らしさを上手に演出した、和モダンのファサードや内装が素敵です。
店頭では、観光客向けの訴求なのか「揚げ粟まんじゅう」なんていう変わり種も。
意欲作とでも言うべき個性派のパンたち。
早速、お土産とあわせて買い込んでみます。
店内には、テーブルが3台も並んでいて、淹れたてコーヒーと共にパンを楽しんでいくことができます。
「赤べこパン」(130円)
ミルククリーム入りパンのひとつひとつに、赤べこのユーモラスな姿かたちと表情を描いた意欲作。
ひとつとして同じ奴はいないからカワイイですね。
べこの顔、どっちが上だか下だか、さっぱりわかりませんが。
「チーズケーキ」(250円)
ご当地・会津乳業の乳製品を最大限生かして、しっとり仕上げた逸品です。
当然、コーヒーとの相性は抜群です。
卵の鮮度、クリームチーズの質の高さがよくわかります。
「メロンパン」(100円)
あかべこさん一押しだという意欲作。
外はサクサク、中はしっとりと、旨いメロンパンの形容がバッチリ当てはまります。
バター100%のメロンパンがこのお値段、頭が下がりますね。
「アップルパイ」(100円)
会津産のリンゴを使った特製。
甘さほどほどだから、素材の風味がよくわかります。
「会津やましおパン」(120円)
希少な会津産の山塩を使用して、バターの風味と塩味がよく合います。
塩の味の深さがこうもわかり易いとは。
「おはぎパン」(160円)
これにはちょっとびっくりで、黒胡麻が印象的なパンの中には、もちもちのおはぎが丸ごと。
こんなの、他にもあるのかなあ?
アンパンの中にもっちりと餅が入っている、そんな食感です。
コーヒーを頼んだら、都度丁寧に豆を挽き、わざわざ汲み置きの天然水を沸かして。
このお水、柳津「弘法大師水」という、すぐ近くで湧く名水なのだと。
このありがたいハンドドリップコーヒーが、二人分のポットで500円というから良心的です。
水の良さと豆の良さが高めあう、すっきりとしながらも奥行のある、美味しいコーヒーですね。
凡庸なドリップコーヒーではなく、ちゃんと地元の旨い水、しかも門前町柳津らしく、お寺に由緒ある湧き水でコーヒーを淹れてくれる。
そんな発想や気遣いにこそ、会津人の「もてなしの心」の片鱗を窺うことができます。