Restaurant name |
Cafe & Dining Enn(Cafe & Dining Enn)
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Categories | Cafe、Dining bar、Western Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
058-231-1808 |
Reservation Availability | |
Address |
岐阜県岐阜市学園町2-22 |
Transportation |
JR岐阜駅より、車で15分 3,124 meters from Meitetsu Gifu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space |
Drink |
Wine |
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Occasion |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2010.12.6 |
和洋食べれるお店として有名なこのお店に夕飯に訪れた。
場所はメモリアルセンター近くの裏路地で、近代建築のお洒落な外観、店内も麻のカーテンでパーテイションされたプライバシーに配慮された造り。
調査不足でディナーコースは予約でないと用意できないとのことで、4000円で和洋折衷の料理を無理いって作ってもらった(感謝)
メニューは
・旬の魚のお刺身
・焼きホタテ
・チーズ入りリゾットのフリッタ(だったかな?)
・いとより鯛の揚げ出し
・いとより鯛の塩焼きと醤油焼き
・イベリコ豚のチーズ掛け
・デザート(クレープ)
といった内容で和食4食、洋食3食の平均的な内容
刺身は旬の物が使ってあり美味しかった。
ホタテは中まで火の通ったレアの状態で出てきて、噛みしめるとホタテ本来の甘みが溢れ出てきて絶品!
特に自分の好物の肝が良い塩梅に火が通っていてたまらない旨さ!日本酒のアテにしたら最高の肴になるだろうと思えるおいしさ。
リゾットのフリッタ(?)だったか名称は覚えていないが中心のチーズがトロリととろけ、リゾットと相まってえもいわれぬ新感覚。
いとより鯛って?と思い調べてみたら
・大変カラフルな魚でしかも超高級魚!だから一般に出回ることが少ない。
・「江戸幕府の11代将軍の家斉はイトヨリダイがいたく気に入って、1尾献上する度に、褒美として炭100俵を与えたという。」と解説がある程の高級魚。
との魚!超高級魚だったのか!!シェフ(というか板長と呼ぶべきか)が市場に行って仕入れてきた証の様な感じでさりげない気遣いが心に沁みた。
いとより鯛の身は白身でほんのり甘く感じた、特筆すべきは皮の旨さ!パリパリに焼き上げられた皮が香ばしく美味しかった。
特に揚げだしは鰭が一番美味しかった(笑)実は魚の鰭が一番好きなのだ。
当然身の美味しいのだが、あの薄焼き煎餅のように鰭がカリッと揚がった美味しさは誰にも判らないだろうなぁー♪
最後に出てきたイベリコ豚のチーズ掛けは牛ヒレ肉と間違えるほど柔らかく、しかも臭みも無かった!
ゴーダチーズだったと思うが豚肉との相性はバッチリで、初めてドングリを食べさせて育てたという有名なイベリコ豚を食べたが癖になりそうな美味しさで満足だった。
最後のデザートは蜂蜜とレモンのクレープ!
木の実がアクセントになっていて美味しかった。
美味しかったとしか言葉が出ない程で、味は当然4.0点、量も十分の3.5点、CPは超高級魚のいとより鯛やイベリコ豚がふんだんに使ってあり仕入れの手間を考えれば十分で3.5点、サービスもこちらの無理を十分聞いて貰えて4.5満点、よって合計4.0点。
ランチがお得なので昼にも伺いたいし、次回夜に伺う時には和洋折衷のコースを食べてみたい。