Restaurant name |
Yukimitei
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0584-78-8989 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
岐阜県大垣市宮町1-37-1 |
Transportation |
329 meters from Ogaki. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
40 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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飲食店が無い、このままでは晩飯難民かと思い歩いているとポツンと「とんかつ」という小さな光る看板を発見しました。
トンカツか、上出来上出来と、晩飯にありつけた安心感からそそくさとお店に入ると先客は3組、カウンターに座りメニューを見ます、おおっ、味噌カツが有るじゃないですか、
久しぶりにいってみようかな、当たり外れがあるのでハイリスクな選択です。
先に先客に料理を提供し、その後で私のを揚げ始めましたので、待ち時間は少々掛かりましたね、黒い四角いお盆に乗せられ、ご飯にお新香、茹で野菜の小鉢に赤出汁、そして丸いお皿に盛られたトンカツの横には千切りキャベツとカットトマト、ソースは別盛りになってます。
先ずはソースは付けずにお塩でいただいてみましょうか、卓上の塩の小瓶を手に取り少量パラパラと、美味しそうな脂身部分のとことを齧ってみます。
衣はやや薄めでパリパリのカリカリで、香ばしい香りが鼻腔に広がりますね、パン粉が粗い印象、お肉はやや薄めで柔らかく、脂身はジュワッと脂が口の中に広がり良い感じですがお肉の香りはそんなに強くないですね、どちらかと言うと衣の香ばしさが強く、味の強い脂身部分は最後まで塩でもいけると思いますが、お肉部分はタレの助けが必要ですね。
味噌ダレをどばドバーッと掛けます、レモンを振りたいがレモンが無い、わざわざ頼むのも申し訳ないのでこのままガブリといきました、八丁味噌の濃厚な味に嬉しいことに甘さは控え目ですね、地元民にとっては強烈な甘味が歓迎されると思うのですが、
他のエリアの人にとってはアレは拷問のようです。
これくらいが丁度良いと言うか、これでもちょっと私には甘いかな、お口を整えるために赤出汁をいただきますか、フムフム、これは中々良い感じの赤出汁です、お味噌の味はちょっと尖っていてパンチがあります、出汁はいりこ系でしょうか、そんなに強くはないですが最低限の役目は果たしていますね、具材は麩と豆腐でシンプル、八丁味噌の味を十分に楽しめます。
お新香をポリポリとし、お口が整ったところで再び味噌カツをいただきましょうか、この味噌ダレとカツのコンビネーション、ご飯が凄く進むんですよね、ご飯が無限にいけそうです。
この味噌ダレが中々良いんですが、味噌と味醂以外の何か食欲をそそる良い香りがしますね、
過去にもたまに出会ったことのある、上品で落ち着く奥深い香りなのですが
何なのかは思い出せません、お酒でしょうか。
ご飯はあっという間になくなり、千切りキャベツもこの残った味噌ダレを付けて頂きます
これがドレッシングとかマヨネーズとかよりも全然合うんですよね、キャベツをガシガシ掻き込んじゃいました、ここの味噌ダレは良かったですね、個人的にはもう少し甘さを控えてもらった方が好みですが、香ばしいパリパリの衣は良かったです。
ご馳走様でした。