初の下呂で宿泊 : Sasara

10数年前に一度日帰り、というか足湯弾丸ツアーで訪れた事が一度だけある下呂温泉。
その頃どこを通ったかなんてうっすらしか覚えてない。
今回宿泊先をこの地に決めた理由は土砂降りによって洪水が起きてお客が少ないという情報を得たから。
ただいざ予約をとってみると結構な宿が満室近い盛況ぶり
聞くところによると、コロナの関係もあり客室に露天風呂や部屋食が可能なお店が好調なんだそう

私達の選択もその２つは外せない所でもあった。

旅館に到着すると何人もの人が入口でお出迎えしてくれ駐車場やチェックインの案内もスムーズ
エントランスも広くて気持ちが良い

部屋は和室で広くてCDがあると露天風呂にも音楽が流せますと案内された。
今時だとBluetoothで認識すると・・・などがあるともっと良いのかもしれない。
我家ではこういう時にはセパレートして使用できるBOSEのポータブルスピーカーを持ち歩いているのでそれを設置して音楽を流しましたのでこのシステムは使用せず。

室内はもう一つ清掃が出来るだろうと思う箇所が散見される
３月４月のコロナ渦で客が入ってなかった時に頑張って清掃をやっていれば古き良き宿となってたんじゃないだろうか？

露天風呂の温泉はとっても高温で、温度調整は水を足して調整らしいのだが、もったいなく感じて冷めるのを待って入浴(笑)

夕食は私は飛騨牛づくし、家族は夏の味覚膳という鮎などの魚も付いて物が良いというのでそちらに

夕食の土鍋ご飯には私の大好きな岐阜の龍の瞳という米が使われるというので期待も高まる。
龍の瞳は通常の米より一回りも二回りも大きな米でふっくら炊けるのはもちろん、とても甘くその大きさゆえ食感も心地よく、初めて食べた時は本当にビックリしたのを思い出す。
ただ流通している金額は1キロ1000円程度と通常スーパー等で流通している米の約３倍。

料理は
スターターキットとして(その言い方(笑))
先付・前菜・吸物・飛騨牛として、しゃぶしゃぶ、焼き、ローストビーフがセッティングされてます。
飛騨牛はロースやモモ肉等部位を変えて提供

途中から飛騨牛の朴葉味噌やにぎりなども追加で来ました。唯一朴葉味噌は・・・(^-^;
肝心の土鍋は最初に提供され子供達がお腹いっぱい食べて写真はありません(笑)
一口食べましたが炊き方は悪くなかったです♪

全体的に感動する物はありませんが、美味しかったです。

次の日は土砂降りでフロントや入口前の人の接客に関してはとても気持ち良いのは宿に来た時と同じ(*'▽')
部屋の接客や清掃を良くするだけでかなり良くなると思うんだけどなぁ～
宿を出て帰路に就くが川が結構氾濫してたなぁ～
ごちそうさまでした