Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ajidokoro Furukawa
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Categories | Soba、Udon、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0277-46-4146 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
群馬県桐生市巴町2-2-3 パークイン桐生 1F |
Transportation |
前橋、足利、佐野などからJR両毛線で桐生駅下車、南口に隣接。 28 meters from Kiryu. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
アルコール注文の人にはお通し(310円)が出ます。 |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment ホテル宿泊者向け朝食時は全席禁煙 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 向かいの契約駐車場2、3、4、12、13、7、8、9、10、11、16番(17-24時に限る) |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
Remarks |
ホテル宿泊者に限り、フロント付け→チェックアウト時にカード支払いが可能です。 |
PR for restaurants |
桐生市にある「ふる川」
ふる川といえば、この幅のひもかわ。目で見て驚き、食べて感激。ぜひお試しあれ。 清潔で綺麗に整った雰囲気のお店なので、気持ちよく食事ができます。和の雰囲気を楽しめるお店です。 |
仕事でJR桐生駅前のビジネスホテルに宿泊いたしました。
こちらの「ふる川」さんは、宿泊したホテルの一階に併設された居酒屋風レストランです。
朝はホテルの朝食会場になりますが、夜は郷土料理店として宿泊客以外にも開放営業されているようです。
朝食時に見かけたメニューの数々が気になり、その晩再び参上させていただくことといたしました。
早速、その日の疲れを払うべく、生ビールで一人乾杯。
お通しは茹でたじゃがいものマヨネーズ和え。
せっかくなら名物の「いもフライ」にしてくれればいいのに、と思ったら、あれはお隣佐野市の名物でしたね。
すみません。
このおいも、新じゃがでしょうか、なかなかの美味です。
続くお酒のお供は数あるメニューの中から、「ねぎ塩やっこ」、「鶏もも塩焼き」、そしてとっても楽しそうなネーミングの「スナギモの人気者」をいただくことにします。
まずは「ねき塩やっこ」から。
刻みネギの上からたっぷりとかけられた旨塩ダレ。
胡麻油の風味がまたたまりませんね。
一発目のメニューとして大当たりでした。
続いて「鶏もも塩焼き」。
鶏の旨みと塩味のバランスがとてもいいです。
これもお酒がぐいぐい進みますね。
そしてお待ちかね「スナギモの人気者」。
ゴロゴロ大粒のスナギモがいっぱい入ってます。
一緒に炒められたにんにくの食感がほくほくですね。
スパイシーなタレが病みつきになりそうです。
群馬県って全体的にはっきりした味付けが多いですよね。
地酒は地元「赤城山」を冷酒でいただきます。
すっきりとした淡麗タイプですね。
料理との相性もなかなかです。
最後の締めはもちろん、地元桐生名物の「ひもかわ」で。
こちらでは「温」タイプと「冷」タイプとが選べますが、今回は「冷」タイプにしました。
出てきた「ひもかわ」はざるタイプですが驚くほどの広さです。
もともと幅の広さが特徴的な「ひもかわうどん」ではありますが、ここまで幅広いのは見たことがありませんよ。
幅はゆうに10cm以上。
ちょうど一枚がハガキ大の大きさかなと思ってたら実はこれ、丁寧に折り重ねられているのですね。
長さは数十cmくらいはありそうです。
つゆは鰹節のきいたやや甘めのタイプ。
薬味は桐生らしく、わさびとおろしと白ネギ。
この「ひもかわうどん」の食感も、さすがは桐生といえるほどのもっちもちの食感。
このぺらっぺらの生地にどうしてここまでの弾力が出るのでしょうか。
このもちもち感と弾力感はすごいです。
もちもちといえば、ジャンルこそ違うものの、佐野の「ラーメン」、太田の「焼きそば」、そして桐生の「ひもかわうどん」とこの地方一帯どれも全て共通するものがあるんですよね。
良質な水と良質な麦の産地として定評のある北関東ならではといったところでしょうか。
日清製粉の源流となる会社の創業の地もこの北関東でしたよね。
宿泊したホテル内での居酒屋レストラン。
意外なところで出会えた桐生名物の「ひもかわうどん」。
お酒のあてもどれも美味しいものばかりでした。