Restaurant name |
Motsuniya Hinode Shokudou
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Categories | Cafeteria、Ramen |
0270-63-0666 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
群馬県伊勢崎市三室町6212-3 |
Transportation |
国道17号線から県道39号線を伊勢崎方面に曲がり、ファミリーマート先、古本屋隣接。 3,102 meters from Shin Isesaki. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( 4人掛けテーブル席×6 & 4人掛け小上がり席×4) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 隣接する駐車場には 10台以上駐車可能です。 広いので中型トラック駐車スペースあります。 |
Space/facilities |
Wide seat,Counter,Tatami seats |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
●料金後払い |
晴天に恵まれた絶好のドライブ日和ということで、一路上州群馬へと。
渋川の「永井食堂」に行った話をしたら、こちらも是非と群馬在住の知人に勧められた。
高速でちょっと渋滞に引っかかったが予定通り開店前に到着。既に店舗前の駐車スペースには先客の車が2台待機。特段並びもなかったので定刻まで車内で待機するとしよう。店員が暖簾を出しに出てきたタイミングで一堂ぞろぞろと店内へ。
席の間隔が広くとってあるので、いかにも田舎のドライブインか大衆食堂といった風情。
先ほどまでがらんとしていた店舗前もいつの間にか車で埋め尽くされ、あっという間に店内も満席になった。常時行列というのは本当らしく、混雑時は記帳制になるみたい。
先客に倣ってもつ煮定食おかず大盛り@930を注文。
このおかずのみ大盛りというのがミソで、ご飯のおかわりは無料。なのでご飯のおかわりを所望した青年が厨房に茶碗を持って行くのを見た。そういうローカルルールなの?
カウンター席はなくテーブル席と小上がりの座敷。相席にはさせないので安心だが、後が詰まってくるとちょっと気になるね。お冷やは各自セルフで調達。
提供は早く、食べたらすぐに出て行くので回転も早い。
「永井食堂」のようにお盆を縦置きされることもなく、広々とテーブルを使えるのは嬉しい。もつ煮は大盛りなだけあって並の2倍近く、丼みたいな器になみなみ入って食べ応え十分。
ご飯の盛りも自分にとってはちょい多めに感じたが、成人男子ならもっといけるでしょ。炊き方は可もなく不可もなく。
味噌汁はわかめ多めで、いかにも定食屋っぽいがお新香がやけに充実していた。胡椒で和えたもやしのナムルが地味に美味い。今度家でやってみよう。。。
真っ赤な色をしているが、ピリ辛のもつ煮は信州白味噌仕立てで柔らかく煮込まれ、ネギもたっぷり入ってイヤな匂いもクセもなく食べやすい。
が、柔らか過ぎて歯ごたえがなくいっぺんに2〜3切れ頬張らないと食べた気がしない。でもそれこそがもつ煮の食べ方の落としどころなのであって、つゆだくのもつ煮と白飯をわっしわっしとかきこむのがたまらない。もつは小腸と大腸のみで肺やこんにゃくは入らず、純粋にもつだけを楽しめる。
もつ煮にラーメンをつける客もいて、なんならラーメンライスにもつ煮単品とかは群馬特有の食べ方なのかなとも。日替わりランチなんてのもあったような。
後で知り得たのだけど、小鉢でついてくる冷や奴をもつ煮に沈めてつゆを染み込ませ、ご飯にオンさせてもつ煮と一緒にがっつくという常連客の裏技(?)があるとか。そうか、その手があったか!
駆け出しの社会人だった頃よくお世話になった、大塚にあった「木曽路」という居酒屋ランチのもつ煮に巨大な豆腐が浮いていたのを思い出す。
車を停められないと駐車難民になって延々彷徨うことになるし、やっと停められても今度は記帳して待たなきゃなので早め早めの行動が吉。バスで行った人のブログを読んでみたが、基本アクセスは車だろうね。
1983年創業。なお、数年前に前橋に工場併設のテイクアウト店もできた模様。
外にあった自販機がめっぽう人気で、車内待機中に2組ももつ煮を自販機で買って帰っていく客があった。
コロナ禍でのテイクアウト需要もあったのだろうけど、それくらいもつ煮はこの地に根ざしているのだ。