とんかつにうるさい人に良い店☆ : Tonkatsu Genki

群馬県沼田市白沢町の『とんかつ げんき』に行って来ました。

開店時間から間もなく到着したので、１番乗りで入店しました。
これが吉と出るか凶とでるかは、あなたの運次第（謎）

年配のご主人ひとりで切り盛りのお店
どうやら話し好きな様子で、色々と説明をしてくれるのです。
それがですねぇ～、長い（爆）

このままでは次のお客さんが来るまで、ずっと話続けそうな予感がしたので、
５～６分話したところで、こちらから強制的に注文を投げかける（笑）

手書きのメニューは右と左に分かれていて、
左側がお店のオリジナル、右側が常連客が考案したメニューとのこと

ただし、右側のメニューはどんな感じなのかイマイチ不明なモノがいくつかあるので、
お店に行く前に予習しておく必要がありますね。


私はカツ丼②、相方はヒレチキン定食でお願いしました。


『ひれちきん定食』1,600円（税込）
これはネットで検索しても写真が1枚も出てこなかったメニュー
世界初公開（爆）

うず高く盛られたキャベツに寄り添うように立てられたチキンカツ
その横にヒレカツがブロックのように積み上げられた、斬新な盛り方で登場☆
予想以上にボリュミーすぎて、ちょっと相方が怯んでて面白かった（笑）

ヒレもチキンも非常に柔らかで美味☆
特にチキンが柔らか＆ジューシーで過去イチの旨さと相方興奮気味！

特筆すべきは衣なのですが、小麦粉と水は不使用だそうです。
とにかく、ふんわりサクサクで軽やかなんです。
油切れもよく、衣が軽いので怯んでいた相方でも完食していました。


『かつ丼②』1,300円（税込）
かつ丼メニューは①②③の他にミニ、メタボ、2枚かつ、6種類もある！
ということで、上記の通り予習が必要なんです。

ドンブリ擦切りの白米の上に厚めの卵とじカツが載ったビジュアルで登場☆
大盛りというかデカ盛りに近いカツ丼を立て続けに食べているので、こんなの大したことはないです（爆）

厚めのカツのお肉は柔らかく美味しいです。
ご主人の長い話しによると、下仁田ポークを使用しているとのこと
お店の外に下仁田ポークの旗がありますが、この旗はちゃんとしたトンカツ屋さんにしかくれないらしいです。
だから、下仁田ポークの旗があるトンカツ屋さんは美味しいとのことです。

衣がフワフワサクサクなので、タレが染み込むとあまり食感がよろしくないかも。
味付けは甘めで、汁ダクなのでご飯がイマイチに感じました。


かつ丼より、トンカツの方が断然美味しいお店だと思います☆
料理・味の内訳はカツ丼3点、ひれちきん定食4点、間をとって3.5点になっています。