Restaurant name |
Yasu bee
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Categories | Cafeteria、Katsu-don (Pork cutlet bowl)、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0274-82-2516 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
群馬県甘楽郡下仁田町下仁田363-6 |
Transportation |
235 meters from Shimonita. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
- JPY 999 - JPY 999 |
Average price(Based on reviews) |
- JPY 999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Not Accepted |
Private rooms |
Available |
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Private use |
Available For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Service |
Take-out |
Family friendly |
Children welcome |
Website | |
Remarks |
●料金後払い |
上州下仁田の名物は、ネギ、コンニャク、カツ丼。そしてジオロジー。えっジオロジーは食べ物ではありませんって?
ジオロジーとは地質学。地味な学問のように思えるが、資源や宝石、また化石から古代の生物、環境や防災の観点など、意外と幅広く生活とかかわる学問なのだ。最近のブルータス誌でも鉱物特集なんてのがあって、こんなの誰が買うんだろうと思いつつ、結局あとから欲しくなってバックナンバーを置いてる書店に買いに行ったのでした。子供の頃、夕張川の川床で拾った石を割ってアンモナイト見つけた記憶が急によみがえってくる。
ま、もっとわかりやすいかかわりとしては、当店の様に町おこしとか、あと地質と農作物には密接なつながりがあるんで、やはり土地ならではの名物で商売、ということにつながってくるのだ。当地はコンニャクがそうだし、ネギは他には見られない独特のものだ。
下仁田は国内46か所に認定されてるジオパーク(地球科学的価値のある地域を保全活用するプログラム。本来ユネスコが認定するが、国内9か所以外は日本ジオパークネットワークが認定)のひとつで、確かに妙義山に象徴されるこの辺の山々の景観は何か魔窟とでもいえそうな奇怪な感じがする。町中ふとした山肌や川岸にも層状の岩が見られ、独特の景観となってる。
で、それらを模したのが当店のコレ。要はカツカレーなんですが、世の中にはたとえばダムを模したカレーなんてのがあるんで、それに類するアイテムですね。チキン→豚カツはオプションですが、なくても地層は模されてます。
ジオ定食:トンカツに変更。なるほど、ソースやスパイスで描かれてるストライプが地層を模してるわけですね。これが味香りにも効いていて、実に爽やか、カルダモンかな?サクッと軽い揚げたてカツ!柔らかジューシー!半分はカレーに漬けず食べてしまった!
三連アイスクリーム:画像のはピスタチオ、レモンシャーベット、ブルーチーズ。ひょっとしてこれも層に?なんて思ったけど違った…w。
今のところジオパーク的関連の食べ物は他には見つからないけど(←毎度探し方が雑なだけかもしれませんがw)、層状の食べ物といえばアレですよね!しかも従来の名物との親和性も高いときてる。誰か駅で売らないですかね~ジオサンド。何?コンニャクサンド?そっちじゃないよw。え?アリかも?…どうなんでしょww