Restaurant name |
Kiyoshiya Shiyokudou
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Categories | Cafeteria、Katsu-don (Pork Cutlet Bowl)、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0274-82-3176 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
群馬県甘楽郡下仁田町下仁田385 |
Transportation |
上信電鉄線下仁田駅から徒歩約2分。 60 meters from Shimonita. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
( 4名×2テーブル、小上がり4名×5テーブル) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 3台、近隣に町営無料駐車場有り |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Remarks |
2017年4月より、定休日の変更 |
私ゃなんでこんなところにいるのかというと、青春18きっぷシーズンなので、「関東圏普通グリーン車最長乗車の旅」という、常人の感覚からすると全くもってイミフなことをしてきたのです。まあ、これのどこがそんなに面白いのかというと、休日は100km以上どこまで乗っても片道¥800なので、乗り甲斐があるわけです。これで沼津や高崎に用事でもあれば良いのだがw。(←なぜ用もないのに、というのが常人の感覚なんだが!)
尚、高崎で降りちゃったが、JRの説明だとこっち方向は前橋までがグリーン車の運用区間なんだそうで、ちょっと残しちゃったけどまあいいや。あと最長区間はこっちじゃなくて常磐線高萩なんだそうで、だいぶ間違えちゃったがこっちに来たのにはちゃんと目的があるのだ。
それは下仁田カツ丼。えっ形容矛盾がって?下ネタじゃないよ。上州下仁田に名物あり。まずはネギ、ついでコンニャク、そしてカツ丼。車もってた12年前以前のどこかのタイミングで当地を訪れた際、こんな小さな町のどこに?というくらい人が来てて、これまたこんな小さな町にしてはやけに多い飲食店たちに並んでる図を見たのです。あれは何だったのだろうと。今は手元のスマホで容易に調べられるけど、とにかく来てみた。
オオ!またそこかしこで並んでる!日曜ということもあるが、やっぱ人気なんだなあ。今年2022年は酷暑と言える気候で、一応は旅の身の上ということもあるし、とてもじゃないが列に接続する気には…。でも12年越しの心残りを回収しなくては!日光が頭皮に直射する…w
カツ丼:ものを知らない人が見たら、「絶望のカツ丼」ではなかろうかw。小判型のカツが二枚、ライスに乗ってるだけである。これは新潟タレカツ丼を範としたといわれるスタイルで、カツがソースというかタレに浸漬されてるのです。ソースカツ丼と呼ぶ場合もあるけど、ウスターソースそのものは飯に合わないので、何らかの工夫を加えたタレのはずである。なるほどウマイ!香ばしさを損なわず、比較的あっさりした肉にジューシーさも与えてる。これとみそ汁とお新香でじゅうぶんな一食。あんなに並ぶほどのものかと言われるとアレだが、似たものが点在する中で、味わって置く価値はあると思う!
さて例によってあとから色々調べると、今回の当地の混雑の原因は、一人でただひたすらメシを食うという、これまた見る人によっては何が面白いんだか、という趣向のTVドラマの影響によるもののようです。当店から1分ほどの路地裏にある町中華と、ちょっと先のすき焼き店がその舞台となったようです。地方の食にこそ、たまにそういうカンフル剤的な刺激があって良いと思う。