Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Chou An
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Categories | Chinese、Izakaya (Tavern)、Fire Pot |
Phone number (for reservation and inquiry) |
082-511-6568 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
広島県広島市中区八丁堀2-9-101 |
Transportation |
5 minutes walk from Hatchobori tram stop, across from Hiramatsu Orthopedics Road 143 meters from Jogakuin Mae. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
48 Seats ( table seats, counter seats) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Partially non-smoking Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Wide seat,Counter |
Occasion |
With family/children |Banquets/party |Alone This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations |
With children |
Kids are welcome |
PR for restaurants |
[3 minutes walk from Jogakuin-mae Station] All-you-can-eat and all-you-can-drink is a great deal! Chinese Cuisine Changan! !
There are many menus prepared by authentic chefs★The kitchen can be seen from the floor. The Chinese food is served piping hot in a wok and the beer goes smoothly! ! How about a small banquet for 4 pe |
これは実際にあった出来事です。
本場の麻婆豆腐をネットで検索中、偶然この店を見つけました。
日曜・祝日も営業と記してあり、休みを利用して訪問したのです。
看板の説明文によると、店主は中国山東省のホテルで14年間、
北京料理の料理長を務めた人物だとか。
四川料理ではないのが残念。しかし自信のある献立の如く
[辛さ3段階 麻婆豆腐]と掲示してあるので期待して扉を開きます。
「ギ、ギ、ギィィィィィィィィィィィィィィィィ」
薄暗い店を切り盛りするのは中国人の夫婦。
接客係の夫人は、若干イントネーションに違和感はあるものの
日本語が不得手では無いようです。
献立表の昼定食から、麻婆豆腐ランチ780円を選択。
「思い切り辛くできますか?」と夫人に尋ねると、
「はい、できます」とだけ答え、スーッと厨房に消えました。
配膳されたランチは麻婆豆腐、白飯、中華スープ、
夥しい量の千切りキャベツ、そして切り刻まれた漬物の茎。
「辛くして・・・」と懇願したはずの麻婆豆腐は、
私の舌がおかしいのか、辛さを感じることができません。
舌を麻痺させる花椒は使っていないのだろう。
豆板醤と辣油に含まれる唐辛子だけが、幽かに舌を刺激するのみです。
しかし濃厚な味噌のコクと強い塩気のせいでしょうか。
白飯を掻き込む手が止まりません。
「か、からだの自由が利かないっ」
このままでは茶碗が空になってしまう。
お替りは可能か否か?
夫人に助けを求めたところ、「はい」と応じてくれました。
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すべてが終わり、780円を支払うためレジへ。
財布の中の硬貨を数えていた私の耳に、身の毛もよだつ声が!
夫人「(ブツブツ)ランチの・・・辛さが・・・お替りで・・・
しめて980円になります」
私 「ギャァ━━il|liノ)゚Д゚(ヽil|li━━ァァッ!!!」
辛くできるかを聞いたときも、お替りを頼んだときも、
追加料金が必要だという説明は一切ありませんでした。
なのに、いきなり980円を請求され、恐ろしくなったのです。
言われるがまま代金を支払い、振り返らず店を出た私は、
無我夢中で走って、走って、走って。
電停に人影を見たとたん、ホッとして座り込んでしまいました。
「お兄さん、顔が真っ青だよ」
市電を待っていた初老の紳士に声をかけられ、我に返りました。
私はさっき体験したことを、息もつかずに話しました。
うんうんと頷きながら、穏やかな表情で聞いていた紳士は、
私の話が終わるなり、突然真顔になったかと思うと
「ほう、で、その料理店の夫人というのは・・・
こんな顔かいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい?」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そして、本当に申し訳ございませんでした m(。≧Д≦。)m
ブログもよろしく ( ̄. ̄;)
marusan2010のヒロシマ・ランチ・ストリート