燃えて萌えるお好み焼き!!これぞ広島お好み焼き店の真骨頂!!
ついに、ついに、入ることができました。
広島は紙屋町に位置するここ「もみじ亭」さんに。
何せ、お店のキャッチコピーは「燃えて 萌える お好み焼」。
こんなお店があれば、自分なんかはもう、行かずにはいられなくなっちゃいますよね!!
この日は、日曜日の夜だったのですが・・・。
バスの最終便までまだ時間があったので、時間的余裕はたっぷりとありました。
まあそんなわけで、こちらのお店でゆったりと、お好み焼きをいただこうと思ったわけです。
そうとなれば早速、お店の方に向かって歩きだす以外の選択肢は、もはやなくなったのでした。
お店ですが、広島本通りの西側のやや南に位置する、アニメイトが目印になります。
店側が出されている看板には、「アニメイトビルすぐそば」と、書いてありますが・・・。
お店は、アニメイトビルの対角線上にある、飲食店ビルの3階にあります。
1階や2階には別のお店が入っているので、間違わないよう、注意したいところですねー。
期待を胸に階段を駆け上がり、入り口の前へとやってきました。
入り口付近に飾られた、たくさんのフィギュアとかの写真を撮っていると・・・。
お客さんが1名、お店の中から出てこられました。
「あ、今入れますよー。席空いてるんで。」
「そうなんですか。ありがとうございます!!(・∀・)」
というわけで、入店です。
そっとドアをくぐり、中へと入っていくと・・・。
「いらっしゃいませー!!」と、すごく元気のいいあいさつで、店員さんがお出迎えしてくださいました。
お店は、男性の店員さんが2人で切り盛りされている様子。
厨房のすぐそばでは、常連さんらしきお客さんが、スマホなどをいじりながら盛り上がっています。
自分は1人だけだったので、とりあえずカウンター席の方に座って、荷物を下ろしたのでした。
何というかもう、店内装飾からメニューから、その全てに圧倒されていました。
店内には、至るところにタペストリーやらポスターなどが張りめぐらされており、もう完全に萌え萌え状態。
メニュー表にも、隅々まできっちりと萌えイラストが詰め込まれており、全く手抜かりなし。
「店内での撮影は自由」と書かれていたので、思わずお言葉に甘えて、写真を撮りまくってしまいました。
店員さんが、「何か注文をお伺いしましょうか??」と、聞いてきてくださったので。
まずは「生ビールをお願いします!!」と注文。
メニューが大変に豊富だったので、じっくりと時間をかけて見てみたかったんですねー。
写真を参照していただきたいのですが、「YES」「NO」の札は、よく考えられたシステムだと思いました。
「YES」を表にすれば、店員さんと楽しくおしゃべり。
「NO」を表にすれば、静かにゆったりとお食事。
自分はしばらくどちらにするか迷いましたが、今回はためしに「YES」を表にしてみました。
でもって、注文したのは。
そば入りの「お好み焼き」。
毎回ながら、スタンダードなメニューをチョイスすることが多いなーと、自分でも思います。
「YES」「NO」の札を「YES」にしたので、店員さんが頑張って話しかけてきてくださいました。
ただ、常連さんとの会話を邪魔しては申し訳ないので、あまり自分の方から積極的にアプローチすることはなく。
というよりかは、店内のお客さんの大半が、常連さんの集まりって雰囲気を漂わせていました。
時折、テレビの映像でメジャーな作品が流れ出すと、店内に歓声が湧き上がったりもしていました。
やがて、注文していたお好み焼きが、目の前の鉄板へと出されました。
そう、ここはホビーショップではなく、お好み焼き屋さんなのです。
何気に、広島のお好み焼きは食べる機会が多くない自分ではありますが・・・。
果たしてどんなお味なのか、早速ヘラを使って一口、いただきます。
・・・美味しいっ。☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆
焼き加減は、広島風お好み焼きの王道といった感じで。
真ん丸に焼かれた生地に塗られたソースの味が、食欲をかきたてます。
このソースの味わいと食材のコラボが、たまらないんですよねー。
中に入っているそばは、これまた焼き加減が絶妙で。
他の食材やソースの味わいと、実にうまくマッチングしています。
同じそばでも、この食感は、お好み焼きでないと味わえませんねー。
自分は元々関西風お好み焼きが好きなのですが、何年かぶりに、広島風が美味しいと感じられた瞬間でもありました。
あっという間に、完食。
ごちそうさまでした。
いやはや、萌え要素とお好み焼き屋さんが一体化すると。
ここまで心地よい食事ができるんだなーと、驚かされてしまいましたねー。
何より、その両方を一体化させようと考えた、その発想力に感嘆してしまいます。
燃えて萌えるお好み焼き、まさに広島のお好み焼き店の、真骨頂とも言えるお店だと思います。
Restaurant name |
Momiji tei
|
---|---|
Categories | Teppanyaki、Okonomiyaki |
082-543-5558 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved
宴会及び貸切以外での予約は不可 |
Address |
広島県広島市中区紙屋町2-3-10 ルービンス紙屋町ビル 302 |
Transportation |
広島電鉄 本通り駅から徒歩1分 78 meters from Hondori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed ビル横にコインパーキングあり |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Website | |
The opening day |
2013.9.21 |
暖冬と言われながらもまだまだ寒い、2月中旬の、とある日曜日の夜のことでした。
この日は、広島のオルタナティヴロックバンド「The Vein」さんのライブ参戦目的で、広島市内を訪れていました。
私の方が、Veinのヴォーカルさんの、ファン兼友人なので。
ライブの時には必ず、参戦させて頂くと決めているのです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
さて、そんなこんなで。
The Veinさんの、最高のパフォーマンスを楽しませてもらって。
公演終了後、ヴォーカルさんと、お話したり記念撮影させていただいた後は・・・。
お待ちかね、ディナーのお時間です!!o(≧▽≦)o
この日は最初から、こちら「もみじ亭」さんで、お好み焼きを頂こうと決めていました。
広島市内中心部なら、必ずしも、お好み焼きとは限らず。
ラーメン屋さんに居酒屋さんにと、なんでもあり、ではあるのですが・・・。
何といっても、この萌え萌え空間で、お好み焼きとビールを味わいたい気持ちが強かったわけでして。
こちらにお邪魔するのは、今回でもう、5、6回目くらいになります。
初訪問が2017年の12月だったので、けっこうな高頻度ですね(ぁのー
関西焼きが好きな私が、広島市という場所で、これだけ何回もお邪魔したお好み焼き店は、他にありません。
「燃える」ほどの美味しさと、「萌える」空間が渾然一体となっている、この雰囲気が忘れられないのです。
いつものように階段を上がって、3階までやってきて。
お店の外で、軽く煙をくゆらせてから。
外に貼りだすなり飾ってある、フィギュアやポスターを撮影させていただいた後で。
もはや慣れた足取りで、お店のドアをくぐります。
入店すると、いつものように「いらっしゃいませー」のあいさつが。
すぐに、これまたいつものメイドさんが、出てきてくださいました♡₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾♡
この日案内されたのは、広~い鉄板が目の前にある、カウンター席。
幸運にも満席でなかったので、すぐに座って一息つけて、ラッキーなのでした。
注文するものは、もう最初から決まっています。
そう、個人的一押しメニューの「ツンデレ焼」。(・∀・)
ツンデレ焼の味は折り紙付きなので、とりあえず置いといて。
待っている間、店内にある数々の装飾品を眺めて、幸せな気分に浸っていました。
基本撮影OK(って、以前は貼り紙までしてありました)なので、写真の方も撮らせて頂いたり。
お好み焼きをいただく前から、すでに楽しさでいっぱいです(◍•ᴗ•◍)
あえてこの上を、望むとすれば。
「かみちゅ」「たまゆら」「ソラウミ」など、地元作品をもっと推して欲しい、って感じですかねー。
まあそんなこんなで、一切退屈することなく、待っていると。
注文していたツンデレ焼が、目の前に登場です!!o(≧▽≦)o
店内装飾もたまりませんが、このツンデレ焼のビジュアルもまた、たまりません。
まさに「燃える」くらいに、真っ赤に塗られたソース。
そして、ところどころに散りばめられた、「燃える」くらい辛そうなハバネロ。
これを見ているだけで、何かもう「萌えて」きてしまいそうです。(^^;;
何回目かの、ツンデレ焼。
この安定のお味、今回も余すところなく、いただきます。
・・・美味しいっ。☆。.:*:・'☆O(≧▽≦)O☆。.:*:・'☆
一口食べた瞬間に広がる、焼きそばの食感とソースのうま味。
そして、このツンデレ焼の肝心要とも言える、カプサイシンな辛さ。
一回食べてしまうと、もう他はいらないや、ってくらいに、美味しいお好み焼きです。
お好み焼きも、ビールも、どんどん食が進んでしまいます(*´▽`*)
店員さんが「辛さの方はいかがですか??」と、聞いてきてくださいました。
私はすかさず「ちょうどいいです」って返事。
いつも「辛めでお願いします」って注文してるので、気を遣ってくださったのでしょうねー。
まあさすがに、「ハバネロだけ」そのまま食べたときの辛さは「すみません、お冷やお願いします」って言葉が出ちゃうレベルですが。。。(←当たり前)
この日は何となく、店員さんや店長さんと、トークしたい気分だったのですが。
ちょうど店長さんが、店内にて確定申告の真っ最中で。
みんな空気を読んでるのが伝わってきたので、私もそれに従うことにしました。
YouTubeでも少しだけキャスを拝見しましたが、やっぱり地道で大変な作業ですよねー。
この日も、とっても美味な夕食をいただくことができました。
ごちそうさまでした。
お店の前を通りかかるだけで、初見だと気になって仕方なくなっちゃう、「もみじ亭」さんですが。
お味の方もコンセプト負けしておらず、まさに、広島お好み焼きの最高峰ともいえる味わい。
まさに、キャッチコピー通り「燃えて 萌える お好み焼き」。
いわゆる萌え要素が苦手な方も、足を運んでみればきっと世界観が変わる、そんなお店です。