Kisetsu Ryourin Akashima
(季節料理 なかしま)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday、Public Holiday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kisetsu Ryourin Akashima
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
082-225-3977 |
| Reservation availability |
Reservation only |
| Address |
広島県広島市中区東白島町10-4 TOHAKUビル |
| Transportation |
3 minutes walk from "Hakushima Station" on Hiroshima Electric Railway Line 9 Hakushima Line 164 meters from Hakushima. |
| Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Average price |
￥15,000～￥19,999 |
| Average price（Based on reviews） |
￥20,000～￥29,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners、VISA） Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
| Table money/charge |
５％ |
Seats/facilities
| Number of seats |
14 Seats （ 8 seats at the counter, 1 table (4-6 people)） |
|---|---|
| Private rooms |
Unavailable After the 2015 renovation, the private rooms were no longer available. |
| Private use |
Unavailable |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking |
Unavailable Coin parking available nearby |
| Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Counter seating |
Menu
| Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Family friendly |
Middle school and above |
| Dress code |
Unnecessary |
| Website | |
| The opening day |
2006.11.17 |
広島の夜はなかしまさんへ。
ミシュラン愛媛・広島特別飯（2018年）で、三つ星をとられた日本料理店。
18:30スタートですが、18:00から入店可能で
オープン時刻までかたく門を閉ざすお店も少なくないなか
遅れないよう少し早めに着いても、外で待つ必要がない配慮が嬉しい。
お店に入ると、吉野檜の一枚カウンター席。
板場の真ん前にご案内いただきました。
写真は自身の前のお料理のみ可。
お料理は、ご主人の中島さんがおひとりで。
女将さんと女性スタッフの方が脇をかためます。
女将さんによると、当初は、もう少し席数も多く
人も雇ってやられていたのが、自身の目の届く形で
お客さんとも向き合ってのお料理を出したい、というところから
今の形態になったそう。
最初に、輪島塗の素敵な小椀。
あけると、春らしく、シラウオ、菜の花、エンドウ。
その後も、人間国宝の方の作や、200年経った伊万里焼などの素晴らしい器が
惜しげもなく登場し、うっとり。
都度、女性スタッフの方が丁寧に説明してくださいます。
（お造り）
・山口の鯛
・初ガツオの藁焼き 背とお腹
・広島のタコ、梅肉
レベル高し。
ここでびっくりすほど大きなわさびを見セていただきます。
わさびというと、静岡というイメージがありましたが
広島でも、こだわりのわさびが作られているのですね。、
・ハマグリ、若竹、ワカメのお椀
お出汁も抜群。
・岡山の天然鰻白焼き
ウナさまもカリふわで。
・広島のアスパラガス 天ぷら
・蓮根饅頭
こちらのスペシャリテ。
お店の雰囲気同様、温かみのある一品。
・筍ご飯、香の物、お味噌汁
土鍋にたっぷりと。
大好きな筍をたくさんいただきました。
それでも食べ切れない分
オリジナルの紙袋に入れて、おみやにしてくれます。
・苺大福
ご主人のお父様が描かれた絵とともに。
全体的に、旬の地元の素材に丁寧な仕事を施した正統派。
東京のまき村さんに相通じるところがあるような・・・。
この内容と貴重な器使いで、20,790円(税10%、サービス料5%込み）は、アンビリ―バボー
こじんまりとしていながら
地物の素材良し、技量良し、雰囲気良し、の３拍子揃った素敵なお店で、印象深く。
ごちそうさまでした。、