Official information
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Bankokushokudoubadoman
(バンコク食堂バードマン)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Thursday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Bankokushokudoubadoman
|
|---|---|
| Categories | Thailand cooking、Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-2448 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
広島県広島市南区的場町1-7-24 |
| Transportation |
24 meters from Matoba Cho. |
| Opening hours |
|
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Non-smoking/smoking |
− |
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| The opening day |
2023.3.3 |
| Phone Number |
082-569-9639 |
先月（令和5年7月21日、金曜日）、廣島市南區的場町にあります「バンコク食堂バードマン 的場町」さんにて、御晝を頂きました。
暫く、レヴューを書けないでゐましたが、抑、そのレヴューとやらは私の「自己滿」に過ぎないものですから、誰かが悲しむなんて事はないでせう（笑ひ
食事のレヴューに限らず、その他のSNSに於ても、やれ古めかしい表記だの、讀み難いだの、普通に書いて呉れだの、途中で讀むのを止めましただの、そんな風に不躾に云つて來る連中がゐますが、いや、別に讀めないのならば、讀みたくないのならば、別に讀まなくていゝし、誰かも判らない「おまへ」さんの爲に私は書いてゐる訣でもないのです。
大體、「普通」とは何か。普通なんてものは、人の數だけあると云つて過言ではありません。勿論、日本國は法治國家でありますから、法の範圍内で認められねばならない、と云ふ前提はありますが。私が、個人的な文章を書くうへでの「普通」とは、正字正假名で綴る事なのです。そして、この日本國に於ては、表現の自由が認められてゐます。
自分が氣に入らない事に就いて文句を云ふ際、「普通にやれ」と言葉を換へて來る連中がゐますが、流石に「俺の思ひどほりにやれ」とは云ひ難い爲、「普通」と云ふ頗る便利な言葉を用ゐるのです。
扠、上記のやうに書いてゐるのは、實際、私が思ふ處ではありますが、一方、7月21日から結構、日數が經過してゐる爲、ランチに就いて、ほゞ失念してゐる事も理由の一つであります。
先月、たづねた御店は、最近、的場町に出來た御店で、既存の御店は五日市邊にあるのでせうか……？ 五日市なんざ、もう何年もたづねてゐませんが。的場町の御店は、御晝には行列が生ずる人氣の御店だと云ふ事は、以前、同じ町のうどん店を利用した際に知りました。
的場町の御店ですが、ランチは總て1,000圓で、「グリーンカレー食べ放題附き」です。數あるランチメニューのうち、私の目當は、「トムヤムラーメン」です。私がこの「トムヤムラーメン」と云ふラーメンを知つたのは、1996年ぐらゐの頃です。早稻田大學に於ける學内の雜誌にて、「ティーヌン」（東京都新宿區西早稻田）さんの人氣メニューとして紹介されてゐるのを、偶々、讀んだのが、「トムヤムラーメン」を知つた切掛です。
ですので、ちやんと調べた訣ではありませんが、私の頭に於ては、「トムヤムラーメン」の發祥は「ティーヌン」さんだ、なんて事になつてゐるのです。「トムヤムクンラーメン」だと海老が附き、成程、「クン」とは海老の事なのだな、と知つたものです。今も西早稻田に「ティーヌン」さんは存在するやうですが、當時の私は、「トムヤムラーメン」と日替りカレー（若しくは御飯類）のお徳なセットを註文する機會が多かつたと記憶します。「ティーヌン」さんでも、セットのカレーはグリーンカレーである事が多かつたと思ひます。
それゆゑ、「バンコク食堂バードマン 的場町」さんに於ける、「トムヤムラーメン」と「グリーンカレー食べ放題附き」とのセットは、何だか馴染みがあるやうに感じます。
同店のグリーンカレーは、臭味がなく、圓やかな味はひで、頗る日本人向けにアレンジされてゐるとの印象を受けました。之ならば、アジア系の料理に抵抗がある、年配の人にも好まれさうです。ライスは、日本の御米ではなく、タイ米が用ゐられてゐます。
同店の「トムヤムラーメン」ですが、スープは酸味があり、かをりが豐かな仕上がりですが、それでゐて萬人にも向いてゐるやうな風味です。麺は、恐らく、米粉に據る平打麺です。「ティーヌン」さんのばあひは中華麺ですね。具材には少量ながら、海老や烏賊もはひつてをり、「トムヤムクンラーメン」と表記しても、差支へない在り方ではあります。パクチーや麺は、有料ではありますが、大盛にも出來るやうです。
廣島市の中心部からは外れますが、その近邊にて、タイ料理が食べたいと思つたばあひ、有力候補になる御店だと思ひます。とまれ、御馳走樣でした。