Restaurant name |
Sanuki Udon Habaya
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Categories | Udon、Oden、Fried Foods |
082-256-3139 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
広島県広島市南区皆実町6-1-9 |
Transportation |
広島電鉄『広大附属学校前』徒歩1分 138 meters from Hirodai Fuzokugakkou Mae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
9 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Website |
https://habaya.official.ec/?fbclid=PAAaYxY8y3IvAkesa77mWwTkTIIkzW7SpExcB0WHxKlprUXBCtfRv12WN_a1Y |
The opening day |
2012.8.20 |
同店も未訪だった人気店『讃岐うどん 幅屋』さんです。
って、同店も数年前に行ってみたものの、臨休で残念な思いをしました。
専用Pがないから普通なら腹も立ったでしょうが、たまたま近くで用があるついででしたし、今回も同様の案件があったんで良かったです。
で、その前に軽くうどん一杯のつもりで寄ったんで、注文したのは
『あつかけ 650円+かしわ天 200円=850円』
です。
だからでしょうか、5〜6分で先客のカップルさんより先に提供されましたが、そちらに断りを入れなくてもいいのかな?なんて思っちゃいましたが、まあ、ワタシが先を越されたわけじゃないし、よくメニュー表を見てみたら順番が前後する旨のことが予め書いてありました。
っていうか、そんな些事で一々キレるのは、どっかの気の短い県民だけで、広島の人は落ち着いておられるのかもしれません。
お好み焼きって出来るのに意外と時間が掛かりますが、皆さん静かに待ってらっしゃいますもんね?
店内も落ち着いた雰囲気で、失礼な話ながら外観は荒屋みたいなんだけど、ずいぶん中身はシャレれた趣きです。
店内は壁向きカウンター5席、窓向きカウンター3席、若いご夫婦のような男女で営まれてましたが、間違ってたら御免なさい。
〝うっ、なんか薄いなあ?〟
で、早速スメから啜ってみたものの、色からしてそうだったように薄めで、かなり塩梅も弱い。
って、むろん旨味成分や微妙な匙加減の塩分濃度もあり、スメとしての体は整ってるんだけど、あまりにも薄い。
で、目の前に写真のメニュー表があるんで否が応にも目に入り、ちょこっと読んでたら、なるほど特に半熟玉子天の食べ方には首肯けたもんだから、
〝もしかして?〟
と、かしわ天を一齧りしてスメを飲むと、あら不思議? ちょうど良い塩梅になるではないか??
っていうか、かしわ天はムネ肉だろうけど揚げたてだし、しっかりした下味だから、それがスメとブラスされると丁度よくなり、だからか旨味も分かりやすくなる。
〝って、そう言われても、いやいや〟
しかしながら、やはりスメと天ぷらは元からして違いますから、いくら帳尻が合うからといっても、これを正解とするのは危ない。
つまり、やはりスメは本来この薄さを同店としても答えとしてるんでしょうし、となると、残念ながら個人的には相容れない。
とはいえ、やはり讃岐うどんを看板にしてるだけあって麺は見事な出来で、かといって決してゴワゴワではなく、表面はモチっとしていながらもコシというか、ヒキの強さを感じられましたね。
ですから、どちらかというと麺が主体の、要はぶっかけやかま玉の方が表情が出やすいようなイメージで、スメはあくまで熱さを提供する汁に過ぎないのかもしれません。
ときどき讃岐うどんのお店で蛇口から出てくるスメみたいな、麺至上主義のような感じを抱いちゃうぐらいです。
そうなると、ワタシなんて真逆のスメ至上主義なのかもしれず、いや、まずだいたいコシなんて皆無なヤワな麺で育ったきたから、最初っから考え方が違うのかもしれません。
いや、とは言っても別に麺も良ければそれに越したことはないし、どちらか一方だけ力を入れ、後は野となれ山となれじゃ話にもならないように、同店にしろ前述したようにこの薄いスメが答えなんでしょうから、単にワタシがいつも書いてるようにバカ舌だから、微妙な旨味まで感じとれなかっただけなんでしょう。
それに加えてワタシ自身、どうも強い塩梅を好みがちで、スメを啜ったとき
「ゔゔっ!」
と言葉にならない感嘆の声を上げたいタイプで、決して『はんなり』した
「ふう」
なんて落ち着きたくはない、要は品のない輩ですから、どうにも強い旨味を選びがちなんですよね。
って、そう分かっていながらも、こればっかりはもう歳も歳ですから、今更どうにも変わりようがありません。
すなわち育ちも違うようなんで、残念ながら同店とは根本からして趣味嗜好が合ってないようです。
もっとも何度も書きますが、合わないのはスメで、麺は中々の一品ですし、かしわ天も楽しませていただきましたから、上から目線ながら評価は以下のようになります。
あと残念だったのは、ちょっぴり値段が高めなことですが、これからはこれが普通になるのかもしれないし、それ自体、単にワタシが貧乏人だからって言われたら返す言葉もございません。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.5