Restaurant name |
Cucina vegetale Otto(Cucina vegetale Otto)
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Categories | Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0829-54-1747 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
広島県廿日市市大野中央2-7-10 |
Transportation |
大野浦駅から徒歩13分 982 meters from Onoura. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
21 Seats ( カウンター7席、テーブル8席、テラス6席(テラスのみペット可)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店頭に1台、裏に4台 |
Space/facilities |
Counter,Outdoor/terrace seating |
Drink |
Wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Pet friendly (Good for pets) |
Website |
この日は、娘と2人でイタリアンに行こうという事になりました。
近場で探してたら、こちらのお店にしようと決まりました。
早速車を走らせ、約20分でお店に到着。
駐車場は店頭に1台、裏の畑に4台分。
裏の駐車場からお店に向かうには、畑の中を通って行きます。
これらが、料理に出てくるんですね。( ^ - ^ )
店内に入ると、先客は1組3名。
我々は2人用のテーブルに・・・。ちょと小さめのテーブルだね。
珍しく、メニューを予めチェックして来たんですけど、テーブルにあるメニューには、前菜付きのランチがない!( T - T )
聞けば、お店の奥さんがおめでたで、そのメニューを止めてるとか・・・。それなら仕方ないね・・・。
最近、前菜の楽しみを理解してきた親父、残念がっていると、
「その代わりに、自家製野菜のバーニャカウダは如何ですか?」と薦められた。
バーニャカウダ???何それ?と思うんだけど、まあ良いかと受け流す息の合った親子。(^ ^ ;
親父は、A:本日のパスタ ベーコンと淡竹(はちく)・青じその和風スパゲティ(1,000円)に
ドルチェは甘夏のチーズケーキ、ホットコーヒー。
娘は、B:選べるパスタ エビと新玉ねぎ・フレッシュトマトのクリームソーススパゲティ フェットチーネ(1,200円)に
ドルチェはチョコラータ、アイスコーヒーをお願いしました。
好みのパスタを選ぶと+200円になるんですね。
10分ほどで、自家製野菜のバーニャカウダ(500円)にんにくとアンチョビソースが運ばれてきました。
バーニャカウダって、にんにくとアンチョビソースが入った熱いオリーブオイルに浸して食べる料理なんだ!(^ ^ ;
知らんかったわ~~~。φ( _ _ )メモメモ
早速、娘がキュウリを浸して食べてみたら、「熱い!舌を火傷したみたい!?」(><)と・・・。
親父もキュウリを浸して、少しフ~フ~して食べてもやっぱり熱い!
オイルのソースの下には、蝋の燃料が入っていて、保温してます。火傷には気をつけましょうね。
野菜は先程書きましたように、自家製野菜です。
キュウリ、空豆の焼いた物、ラディッシュ、蕪、人参、セリなどパリパリの新鮮そのもの!( ^ _ - )-☆
それらを、オイルの底にあるアンチョビソースをすくって頂きます。
丁度良い塩味のアンチョビは、生臭さも全く無く野菜の美味さを邪魔しません!
それから、食べ終わるのを見計らって、ランチのサラダが出てきました。
何だか野菜ばっかり食べてる感じですが、お店独自のドレッシングがこれまた美味しい!ヽ(´∀`)ノ
娘も、「このドレッシング美味しい!」と褒めてましたよ。
野菜も取ってから、冷水に浸してシャキっとさせているので、歯応えも申し分ありません。
サラダも食べ終わり、少し待つと娘の頼んだエビと新玉ねぎ・フレッシュトマトのクリームソーススパゲティ フェットチーネが来ました。
少しだけ味見してみると、トマトの風味はあまり感じませんでしたが、エビの香りと新玉ねぎの甘さが出ているクリームソースですね。
自分は、フェットチーネもクリームソースもあまり得意ではないので、まあこんなもんでしょうね。(^ ^ ;
続いて運ばれてきたベーコンと淡竹(はちく)・青じその和風スパゲティは、アルデンテの茹で加減も良い。
味付けは、和風の出汁に醤油を薄っすらと加えた所に、ベーコンの旨みが溶け出しているシンプルな味付け。
和風ですから、何かの味が飛び出てもバランスが崩れて、品の無い味になってしまいがちですが、
どれも控えめな味付けがバランス良く、だからこそ淡竹(はちく)の筍にもマッチするんですね。(*^ー゚)b
また、青しそと刻み海苔の香りがまた良い!自宅でも、めんつゆで直ぐにでも出来ますからやってみてください。
ボリューム的には女性でも十分でしょうね。
最後に、ドルチェとドリンクが運ばれてきました。
チョコラータ、甘夏のチーズケーキには、それぞれアイスも付いて来てます。
チョコラータは、自分も好きだったんですが、娘が先に頼んでしまったので、甘夏のチーズケーキにしたんですが、
少し食べたチョコラータは、濃厚で甘さも控えめで上品な出来です。
甘夏は、皮も使われているので、少し苦味が残り甘さ控えめなチーズケーキの風味もよく分かりませんでした。
マーマレードの様な味で、その部分が主張しすぎていますね。(^ ^ ;
コーヒーは、カップの取っ手の部分が小さく、指が入らない形状で持ちにくく、飲みにくいカップでした。
この辺りは、見た目よりは使い勝手の方を考えて欲しいな・・・。
味は、あっさり風味のコーヒーでした。コーヒーだけは、パンチのある香りとコクが欲しかったな。
今回は、本来1,500円の前菜付きのランチではなかったので、少し心残りがありますけど、
今度はそれを頂きに来ますね!( ^ _ - )-☆
ごちそうさまでした。
帰り際、どんな野菜を作られているのか観ながら帰っていきました。( ^ - ^ )v