Restaurant name |
Jiyuuken
|
---|---|
Categories | Izakaya (Tavern)、Oden、Western Cuisine |
084-925-0749 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
広島県福山市元町6-3 |
Transportation |
JR福山駅より徒歩5分 天満屋(デパート)南側 355 meters from Fukuyama. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
15 Seats ( 1階カウンター約15席(2階座敷は利用を停止している。)) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
---|
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome |
ふらっと笠岡から福山に行き、井原鉄道へ乗り鉄旅をするために降り立ちましたが、福山に来たら来たいと思っていたのがここです。もちろん「吉田類の酒場放浪記」で出てきたお店で(「おんな」のほうでも倉本康子さんが訪れていた記憶も)、雰囲気も良さそうでしたので、楽しみにやってきました。場所は、福山駅近くにある天満屋(百貨店)の裏手あたり。アクセスは良好ですし、店は目立つので迷うことはないと思います。15時前後だったかと思いましたが、待ち客もいました。が、15分程度の待ち時間で入ることが出来ました。
店内は大型のコの字カウンターのみです。店員さんたちがてきぱきと動いているのがよく見えます。居酒屋や酒場というよりは、大衆食堂が飲み屋も兼ねているような雰囲気で、京都の京極スタンドに近いメニュー構成のようにも感じました。
まずはと頼んだ中で、生ビールとアスパラが来ました。
アスパラは、あらかじめゆでてあったアスパラと小皿マヨが出てきただけなのですが、これだけでもビールのあてにはなりましたね。
ついで、ニラ味噌と魚の南蛮漬けも。ニラ味噌は秀逸でした。ニラのおひたしの肉みそあえという感じだったでしょうか。まあ酒がすすむすすむ。あっさりさとパンチ力のバランスがすごく良かったです。なので速攻でビールを飲み干し日本酒へ移行しました。魚の南蛮漬けはまあまあのおいしさでしたかね。
追加で、おでんのロールキャベツとコロッケを頼みました。
コロッケは、よくあるポテトコロッケという感じで、特別めちゃくちゃ美味しいわけでもありませんでしたが、すごく懐かしい味で、これにハマる人も多いだろうなと思いました。
面白かったのが、おでんのロールキャベツ。おでん鍋で煮込まれていたのを切って、それにみそダレをかけたものが出てきました。みそは甘くて、松山おでんにつける味噌に近い味でしたが、割とアリだなと思いました。
お客さんですが、僕の直前に待っていたお客さんたちみたいな、ほぼオムライス中心の食事だけの人たちは滞在時間も短いのですが、昼間なのに、ほとんど追加を頼まない、酔客もかなり留まっていたのは微妙に映りました。
とはいえ、僕が滞在してた時間帯だけの感触なので、もっと異なる感じを受けることもあるだろうと思います。
福山ならではかなと感じる味もあるので、非常に面白いお店だと思います。福山に行く際にはまた行きたいですし、食事メインでも訪れてみたいお店ですね。