Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Begazuharemu
(ベガーズハーレム)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Begazuharemu（Begazuharemu）
|
|---|---|
| Categories | Steak、Hamburger steak、Baru (Spanish style bar) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
011-233-0555 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
北海道札幌市中央区北2東1 パラダイスビル 2F |
| Transportation |
10 minutes walk from Sapporo subway station or JR Sapporo station 510m from Sapporo station (Sapporo Municipal) 516 meters from Sapporo. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥4,000～￥4,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥4,000～￥4,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master） Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
チャージ500円 |
Seats/facilities
| Number of seats |
30 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed Terrace seats (semi-private rooms available) 6-seater seats, 4-seater seats |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed There is paid parking nearby |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Sofa seats |
Menu
| Drink |
Wine,Cocktails |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant |
| Service |
(Surprise) Party accommodations |
| With children |
Kids are welcome |
| The opening day |
2009.12.1 |
| Remarks |
Although the category is "steak/hamburger", please note that we do not have hamburger on our menu. |
| PR for restaurants |
Welcome to Steak "Beggar's Harlem"! Our specialty! The finest chunks of meat! "Giant spare ribs"
In the middle of Sapporo, there is an old America where you feel like you've traveled back in time. In an atmosphere like something you saw in a movie, you can stuff your face with a huge Steak, forge |
少し真面な時間に札幌に帰り着けそうだったので、愚息を食事に誘う。一分も経たないうちに帰って来た返事が
肉！ 笑
焼き肉や焼鳥じゃつまらんし、さて、如何するか。なら、肉の…塊、か。思ったよりも周囲に響く独り言つに少し慌てながらも、自身の顔はにんまり。
エアポートの中から予約と云う訳にもいかないんで、札幌駅で店を押さえるか。
件の店、BEGGAR’S HARLEM。所謂、創成川イーストにある店で未成年者を連れていくにはイカにもタコにもなのかもしれないが、何時の日か見せたいと思っていた肉塊。撰べよ、愚息（笑）
札幌駅から徒歩圏とは云うが、札幌在住感覚では「歩く」と云う距離を超えていると思う。メールとか電話だと、何の話をしているのかさっぱりわからない主語無しの短文で、会話と云うものが成立していないのだが、逢えば逢ったで、多分、同年代の子供よりも会話は多いだろう。結構な距離だったが、会話が途切れることも無く、互いの近況報告も終盤となる頃に店の前に居た。
店の扉と開けて、店内に入ったと思うと、大いなる勘違いで、其処はDOWN HOME FOOD&BAR BUDDY BUDDY。ケイジャン、クリオールと云った料理を食べることが可能。ケイジャンチキンやグリルドチーズオイスター、ガンボ、ジャンバラヤと云ったものが食べたいなら此処だけど、此処は総領娘とだな。って、もう予約を入れているって（笑）
BUDDY BUDDYの店を通り抜けるような感じで階段を上がると、暗めの照明の中にBEGGAR’S HARLEMが現れる。コンセプトは古き良きアメリカ。何処のどの時代のアメリカなのか解らないが、肉の競演が始まるような気配はない。
クアーズライトを頼み、品書きを見る。決して愚息は誘導しないと決めていた。此奴なら、希望通り、T-BONEポークを撰ぶだろう、否、必ず撰ぶ、撰ぶんだ、愚息！（笑）
クアーズライトだけが兼ね備えているコールド・アクティベイテッド・パッケージが青いんだか、白いんだか判別するには暗すぎるのだが、気が付くと「なんじゃこりゃ？」な註文。青物は解るが、ジャガイモは辛いぞ？？
本日のNow take it kinda slow,with a whole lot of soul.（笑）、以下の通り
プロシュート（生ハム）サラダ
極ベーコンとじゃがいも 粒マスタード炒め
美瑛・黒毛和牛ランプＡ３ 150㌘
留寿都・T-BONEポーク500㌘
今回註文以外の「肉！」は浦幌・黒毛和牛シャトーブリアン、十勝・黒毛和牛極ホルモン、伊達・地鶏コンフィプレート。量は相談次第。肉だけじゃと云うことなら、カナダ・オマール海老と白ハマグリのワイン煮とか、鉄板オイルサーディン、アヒージョで有頭海老、広島牡蠣、マッドクラブなんかもあったので、安心してくだされぃ。
バーでもあるので、酒の酒類も多いが、肉喰い目的なら、そう呑んでばかりもおれないだろう。
前菜は帆立のマリネ、サラダ付。
肉を食べるなら青物も、とは云え、葉物を覆わんばかりのプロシュート。つい、愚息に一言。
いいかッ！オレが怒ってんのはな、てめーの「心の弱さ」なんだペッシッ！ 此処、解る人だけで結構です（笑）
粒マスタード炒めは、贔屓目に見ても、ベーコン：じゃがいも＝１：９…しかし、育ち盛りと云うものは凄まじいもので、黙々と平らげる愚息の目の前の皿はどんどん空きが。多分、この二皿に関しては、爺ぃの口は三口ぐらい？
ランプは店員のお勧め。肉以外に、玉葱、人参、キャベツ、パプリカ、コーン他、何だかん肉の後ろにこんもりと野菜が盛られ、鉄板が姦しい。
この後に500㌘の肉が控えているのである。年を取ると云うのは何と残酷なことか（笑）
「父さん、大丈夫。半分ぐらいならぼくが片付ける」
ペースは落ちない。皿から肉が消え、野菜が消える。食べるだけではなく、普段の知らない愚息の学生生活の話がオマケ付きで愚息の口から洩れてくる。
そして、肉弾、T-BONEポーク500㌘の登場。註文してから40分以上は経っていただろう。未だ鉄板にランプ肉が残っている。
ん？ キャベツ？ 何だ、このキャベツの量は？
「父さん、美味しいよ、食べるなら、僕に遠慮は無用だから」
物心付いた頃は年齢よりも食べてきたが、この数年で食べる量は随分減った。既に愚息の方が食欲旺盛だ。
機内で少し食べていたと云う言い訳はあるが、愚息の食欲を見ていると、若いって、本当に素晴らしい…いいなぁ
肉汁が野菜に移り、適量なら美味しく頂ける店だと思う。確かに肉はごっつい量を一度に料理した方が旨いんで、人数を募り、量を見極めながら、調整をしていくのがよいだろう。
店の感じは良いので、呑んで大いに喰うのに良い店だ。