Restaurant name |
Kuu102(Kuu102)
|
---|---|
Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
011-561-0444 |
Reservation Availability | |
Address |
北海道札幌市中央区南28条西12-2-11 |
Transportation |
942 meters from Ishiyama Dori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
|
---|---|
Service |
Take-out |
Website |
豆腐が好きで、札幌の豆腐蒟蒻組合さんに聞き、電話帳、ネットと合わせて少しずつお店を回っています。
http://kumiai.tofu-sapporo.net/
組合に参加されていない豆腐店も、他にあるようですが、組合の発足が明治34年ですから老舗も多くて楽しいですよ。
こちらのお店は、創業60年とのことですが、外観や内装は新しめに楽しく工夫されています。
季節変わりの商品もあって、わりと近くの「肉の宮崎」へ揚げ立てコロッケを食べに行った時に、たまに寄ったりします。
場所は住宅地の奥の方なので、見つけるのは、ちょっと大変かもしれません。
それでも住所を知らないで、行かれる方も、いらっしゃいました。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1025326/dtlrvwlst/
知っていて探しても、少々見つけづらいのに、相変わらずさすがですね。
写真を引っ張り出してきて、追っかけ投稿させて頂きます。
お店は工場にくっついていて、涼しげなディスプレイには、豊富な伏流水があふれています。
隅には、商品を購入した人が、セルフで伏流水を汲めるようになっています。
容器は持参になりますが、持ち帰って珈琲やお茶を淹れても美味しいです。
商品は、お豆腐(定番とおすすめ、自家製)、揚げなど(定番)、お惣菜(自家製)、ミニカフェがあります。
前回、うかがった時はミニカフェコーナーは、お休みでしたから、夏や週末だけかもしれません。
お豆腐のオススメは、「柔(ヤワラ)」(おぼろとうふ、300g 190円)です。
滑らかで柔らかい食感と、豆の風味が良くて、適度にハッキリわかる旨味、甘味がたまりません。
強すぎない風味のため、冷奴意外にも使いやすく、また後味もかなり良い。
CPも良好です。十勝の甘味が強めの豆、沖縄の天然にがりを使用されています。
また道産の豆を使った「もめん」「きぬ」160円もあります。
他にも、用途に合わせて、素材が違う定番商品の「もめん」「きぬ」80円「寄せ」110円もあります。
季節の限定豆腐もあり、
「黒ごま」350円は、滑らかな豆腐があくまでベースになっていて、ゴマの風味を上品にプラスした味です。
個人的には、もう少し胡麻の風味が強い方が好きですが、この位の方が料理には使いやすいのかもしれません。
五月までの「桜」は食べ損ねましたが、六月からの「よもぎ」240円は美味しかった。
滑らかさに蓬の風味が加わって、また食べたい楽しいお豆腐です。
お惣菜も日によって色々あり、この時は「豆富コロッケ」(2ヶ170円)「湯葉入り飛龍頭」(3ヶ入り225円)を購入しました。
「豆富コロッケ」はおからタップリで、アクセントに挽肉などが少しだけ入り、サッパリしています。
食感がボソボソにならない手前まで、豆腐っぽくしてありました。
「湯葉入り飛龍頭」はカマボコに近い食感で、刻んだ湯葉が少し入っています。
ある程度、味はついているため、そのままでも食べられます。
ごちそう様でした。
目立たない場所ですが、老舗だけあって近所の方が何人も買いにきています。
お水を汲んで行く方もいますね。
近ければ、もっと買いに行く、良いお店だと思います。
個人の評価は「柔(おぼろとうふ)」についてです。
柔 4・0
よもぎ3・5
他 3・0