【新つけ麺】札幌で初めてつけ麺を提供したお店です♪ : Hosokawa

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3.4

~JPY 999per head
  • Cuisine/Taste3.4
  • Service3.3
  • Atmosphere3.3
  • Cost performance3.4
  • Liquor/Drinks-
2022/11Visitation1th

3.4

  • Cuisine/Taste3.4
  • Service3.3
  • Atmosphere3.3
  • Cost performance3.4
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

【新つけ麺】札幌で初めてつけ麺を提供したお店です♪

.
今や道内でも多くのお店で、レギュラーメニューとなった「つけ麺」。

かつては「つけ麺」を提供するラーメン店も僅かで、「あつもり」が用意されている店も多く、つけ麺をオーダーすると『温かいのと冷たいのどちらかにしますか?』なんてな会話がよくありましたね。

元々つけ麺が「池袋大勝軒」が発祥というのは皆さまよくご存知かと思いますが、それを現在の「魚介系の濃厚つけ麺」に進化させたのが、平成12年(2000年)に埼玉でオープンした「頑者」。
それまでのつけ麺は、あっさりが主流で「つけ麺」という名称の他、「もりそば」や「つけそば」「ざる」といった名前でメニューに記載されていました。
ところが「頑者」のガツン系のつけ麺は、あっという間に日本中に広まっていき、札幌でも平成17年(2005年)あたりから、「つけ麺」を提供するお店が少しずつ増え始めます。


さて、本日訪問する「ほそ川」は、
そんな札幌でつけ麺がブームになる以前、最初につけ麺を提供した「元祖つけ麺」の店としてよく知られるお店。

ママさんは、北海道が生んだ大物演歌歌手「細川たかし」の実姉としても有名ですね。


お店は
札幌市中央区南8条西6丁目。
電車通沿いにあります。
赤い暖簾が目印ですが、
「呑み所ちょい吉」という看板の方が目立っています。

お隣は
右が最近看板が派手になった「ラーメンさんばち」、左が二郎系の「天二郎」です。

駐車場は
店頭に3台分用意されています。


12時過ぎに入店。
昭和の食堂風の雰囲気の店内で、
名物女将が出迎えてくれます。

カウンター席に座りメニューを拝見。

つけ麺の他、油そば、焼きそば、カレーライスに各種定食系、一品料理も用意されています。
昼飲みもできるようですね。

もちろん、札幌元祖の
「新つけ麺(並)」850円
をお願いします(※訪問当時の価格です)。


さて、こちらのお店
昭和60年(1985年)、喫茶店「ほそ川」として営業開始。
その後、お客さんの勧めでラーメン店に転身し「ラーメンハウスほそ川」として営業を開始します。

昔、東京新宿の老舗店「らぁめん 満来」で食べた「つけ麺」の味に感動したママさんは、平成4年(1992年)に札幌で初めて「つけ麺」をメニューに取り入れます。

「満来」で修業した息子さんが作る、東京スタイルのつけ麺。
無添加自家製麺のつけ麺は、札幌では草分け的な存在でした。
それでも当時は「ざるラーメン」という名称だったそう。
まだまだ世間一般では、「つけ麺」という名称に馴染みのない時代でしたからね。

平成13年(2001年)に現在の場所に移転。
それからしばらくして、札幌にも「つけ麺ブーム」の波が押し寄せ、こちらの店名も「元祖つけ麺 ほそ川」となります。

残念なことに、お店は平成26年(2014年)に閉店。
製麺と調理を担当する息子さんが、農業へ転身したことがきっかけでした。


私が、個人的に札幌のラーメンの記録を書き始めたのが2016年。
当時閉店していた「ほそ川」は、「元祖つけ麺の店」として店名のみ知る、幻のお店でした。

ところが5年後「ほそ川」は復活します。

息子さんが打っていた自家製麺を製麺会社のものに変え、つけ汁も当時の東京風のさっぱりしたものから、札幌で人気の魚介風にリニューアル。

こうして誕生した「新つけ麺」と共に、令和元年(2019年)8月、「ほそ川」は再開しました。


およそ10分ほどで着丼。

黒い高台丼の中には、
もっちりした黄色い麺と糸唐辛子のシンプルスタイル。

つけ汁は
丸い多用丼にコロチャーシュー、メンマ、ネギ
といった具材が沈んでいます。


それでは改めて、いただきます♪


まずは麺。
うん。もっちり太麺です♪
加水率高めで、チュルンとした歯触りも良いですね。
旨い旨い。
麺の提供は、北広島の北海道熊さん(株)です。


続いてつけ汁。
濃厚な豚骨魚介スープです。
こちらもこってりしていて美味しいです。


それでは改めて実食。
麺を摘んで、つけ汁につけて一気に啜る。
うん、旨いですよ♪

どっしりした豚骨スープに合う麺を提供してほしいというママさんの期待に応える熊さんの太麺は、スープとの相性も抜群です。

つけ汁は、あっさりとコッテリの中間。
コッサリしたタイプで飲みやすい。

チャーシューは
息子さん直伝。醤油ダレと数種類の野菜で炊いたスープで煮た角切りタイプのチャーシューです。

この他の具材は
メンマとネギというシンプルな食材。


あっという間に麺完了。
続いて割りスープをいただきます。

つけ汁と同じ、多用丼に入った真っ白な豚骨スープ。
これをつけ汁に注ぎ、スープ割にしていただきます。
うん。美味しいなぁw。


あっという間に麺完了。

それでは今回も、
最後の一滴までスープ割を飲み干し、
うま~(*´∀`*)
またもや完食完飲。

いやはや何とも
「元祖ながら現代風に進化した新しいつけ麺」。
食べやすい一杯。

元祖つけ麺ではありますが、主流の濃厚な豚骨魚介に仕上げてあります。
当時のつけ麺も食べてみたかったですね。


次回はぜひもう一つの看板メニュー「油そば」を。
定食メニューも気になりますね。

元々は喫茶店だったので、美味しいコーヒーもいただけるそう。

♪北ぁの〜市電通りには〜、旨い麺のお店が似合う〜
(;^ω^)
てことで
旨かった。ごちそうさまでした♪


※2022年の165杯目/トータル790杯目

(2022年11月8日訪問)

(2023年8月31日投稿)

  • Hosokawa - 「新つけ麺」850円

    「新つけ麺」850円

  • Hosokawa - 店舗外観

    店舗外観

  • Hosokawa - 麺鉢

    麺鉢

  • Hosokawa - 麺

  • Hosokawa - つけ汁

    つけ汁

  • Hosokawa - 主流の魚介豚骨スープ

    主流の魚介豚骨スープ

  • Hosokawa - コロチャーシュー

    コロチャーシュー

  • Hosokawa - 新つけ麺

    新つけ麺

  • Hosokawa - 新つけ麺

    新つけ麺

  • Hosokawa - つけ汁と割スープ

    つけ汁と割スープ

  • Hosokawa - 真っ白な豚骨白湯スープ

    真っ白な豚骨白湯スープ

  • Hosokawa - スープ割

    スープ割

  • Hosokawa - 店舗外観

    店舗外観

  • Hosokawa - 店舗外観

    店舗外観

  • Hosokawa - 暖簾

    暖簾

  • Hosokawa - 店内

    店内

  • Hosokawa - メニュー

    メニュー

  • Hosokawa - メニュー

    メニュー

  • Hosokawa - メニュー

    メニュー

  • Hosokawa - つけ汁の麺鉢

    つけ汁の麺鉢

  • Hosokawa - 麺鉢

    麺鉢

  • Hosokawa - 今回も完食完飲

    今回も完食完飲

Restaurant information

Details

Restaurant name
Hosokawa
Categories Tsukemen、Traditional Café、Izakaya (Tavern)
Phone number (for reservation and inquiry)

Reservation Availability

Reservations available

Address

北海道札幌市中央区南8条西6-7-24-11 アンセエリジェ1番館 1F 呑み処 ちょい吉

Transportation

138 meters from Higashi Honganji Mae.

Opening hours
  • Mon

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Tue

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Wed

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Thu

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Fri

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Sat

    • 12:30 - 15:00
    • 17:30 - 23:00
  • Sun

    • Closed

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥3,000~¥3,999

¥2,000~¥2,999

Budget(Aggregate of reviews)
~¥999~¥999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

12 Seats

( カウンター 6席、テーブル 3×2席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

OK

店前 3台

Space/facilities

Counter

Menu

Drink

Japanese spirits (Shochu),Cocktails

Feature - Related information

Occasion

Alone

This occasion is recommended by many people.

The opening day

2019.8.5

Remarks

お店の創業は1972年です。