Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Komatsu
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
011-303-6495 |
Reservation Availability |
Reservations Only
前日までに要予約 |
Address |
北海道札幌市中央区円山西町8-4-26 |
Transportation |
地下鉄円山公園駅より 1,656 meters from Maruyama Koen. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
12 Seats ( テーブル席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店前(店に向かって右側)に3台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant |
With children |
子連れの場合は貸切りで対応 |
Website | |
The opening day |
2014.12.1 |
Remarks |
ストリートビュー http://hokkaido-sv.com/shop/komatu |
PR for restaurants |
「2017ミシュランガイド北海道にて一星」を獲得することができました
その日の食材を厳選する為、月の献立を立てずにおまかせコースとさせて頂いております。 店内から眺める四季折々の景色、生産者の想い、自然の持つ風味 「こまつ」にて日本料理ならではの季節感を、どうぞ存分にお楽しみ下さいませ。 |
大袈裟なタイトルですみません。何せここまで贅沢な日本料理を食べたのは初めてでしたので。
記念旅行のフィナーレは札幌郊外にある人気店にお邪魔しました。
お品書きがないのは、仕入れられる活きの良い食材でその日のメニューを決めてるからだとか。どれも美味しかったですが、振り返りがしにくいのが難点(苦笑)
最初はこれだけ高い食材を使えば、美味しいのは当然と思ってましたが、ご主人の話を聞くと、色々研究・試行錯誤した結果、たどり着いた料理なのではと勝手に想像してしまう、職人のこだわりを感じる料理でした。
例えば、和食ならではの四季を意識するのは勿論ですが、季節は細かく分類すると年間72に分類されるそうで、その1ターム5日間だけしかない季節を意識したメニューがあったり。
例えば、調理は勿論、提供・接客まで主人自らこなすのは、お客さんの声や反応を自ら確認するためだとか。和食は段取り仕事であること、コース料理のみだから準備しやすいので提供までもこなすことはできるとの話は理解できるが実践するのは大変な労力が必要であったり。
高い食材を最高の食べ方で食べさせてくれる料理人もいれば、安い食材をいかに美味しく食べさせるか悪戦苦闘している料理人もいる。それはどちらが上か下かの話ではないと思う。両方ともただお腹を満たす為だけの料理ではなく、食べる人のことを想い調理しているという意味ではステージは違えど同じプロである。そんなことまで考えてしまいました。
こんなことを書くと、頑固親父がいる敷居の高い店を連想してしまうかもしれませんが、若くて紳士的なご主人がいる店、札幌在住であれば、ハレの日に行きたくなるような店でした。
長文失礼しました。