Restaurant name |
Yurari
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Categories | Yakitori (Grilled chicken skewers)、Izakaya (Tavern)、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
011-707-8577 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
北海道札幌市北区新川5条1-3-53 |
Transportation |
223 meters from Shinkawa. |
Opening hours | |
Average price(Based on reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Table money/charge |
お通し200円 |
Number of seats |
20 Seats |
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Maximum party size | 4people(Seating) |
Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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琴似栄町通りに面してる小さな焼鳥屋
「 焼鳥とわいん 」とゆるーい看板、でも外観は焼酎と日本酒の一升瓶がズラーリ、「 なんでやねん! 」と入って突っ込み入れそうなちょっとおもしろ焼鳥屋
ちょっとシャレオツなカウンタ席と、それに反したゆるーりくつろげる小上がり席、なんとも通路から見えない境界線で仕切られてそうなこの空間
この時はまだ客はおらず、正装ならぬ居酒屋っぽい服装の店主に「 お好きな席へ〜 」と言われる、
一人だからカウンタじゃないとだめかな、と思うが、誰もいないからと言う言い訳で小上がりには負け座る
さらに「 ワインにも焼鳥にもギャップを感じるハードロックBGM 」、店主が好きなのであろう、店前のバイクが物を言うもんです
「 おすすめは黒板 」、後ろ振り向くとワインの種類と今日のおすすめ
「 ん〜、焼鳥屋なのに、焼鳥っぽいメニゥがないジャン! 」
何が気張った気持ちがゆるんだかと言うと「 カルパッチョOK! 」のOK文字、これには参った
メインメニゥ見るが、なんと言う良心的な値段、今時こういうオサレ〜な店で1本120円〜はありえん
「 ワインのお供の焼鳥 」って、行った店を考えたら最低でも150円〜はカタイ
おかげさんであれこれと頼んであったら頼む「 煮込み 」も一緒に、しかも日替わりでスープのベースを変えるみたいだ、この日は正油仕立てとのこと
端の席なので、だらーりと壁によっかかってるともう焼けたの?!と言う位の早さ(多分普通に焼いたんだと思う)でやってきた「 三石ポーク豚バラ 」ハーブ塩にしたのでグリーンマスタード付き
バラと言う脂身をしょった部位はかなーりいいテリをしてて、ハーブの香りとグリーンマスタードのわさびっぽい辛味の中にもマイルドな味
よくもまぁこんな想像を考えるわけだ、ハーブじゃなくても、塩でもこのマスタードは合うんですよ、これがまた
次々やってくる串たち、てっきり焼く前に「 煮込みかな〜 」と思ってたんだけど、後からやってきた
いろーんな部位が入ってて、オヤジさんが好む具入り、
時間かけて煮込みました、と思う位の柔らかさと優しい味の正油、一味一緒に置いてったんだが、いらねんじゃね?と言う濃くもない食べやすいダシ
一味振ってみたけど、味噌と違ってあっさりなので、そのままの方がいいな〜と感じた
「 ギアラ 」、コイツは塩がおすすめです〜とのことでいただく、久々のギアラ、噛んでく度に脂がでてジューシーあまま〜
「 つくね三升漬け 」、塩にしよ思ったけど、あまりお見えしてない「 三升漬け 」、激辛だと期待するが、そこまで感じなかったかなー?
タレは甘くもなくしつこくもなく、何本でも飽きない味付け、いいね〜ぐるめ小僧のタレみたい
「 白レバネギ塩ゴマ 」、レアで〜ったらOKサイン、味付けはまさに刺身で食べてる感じで濃厚かつさっぱり、あの独特の味もしなく、白レババンダーイ!
「 鶏皮ごぼう巻 」、「 鶏皮はないけど、ごぼうで巻いたのがあります 」、とちょい工夫してるとこが好き
あの鶏皮のいいとこ脂がごぼうが吸ってごぼう柔らかい!そして塩、いいですね〜
最後にきたから、残ってた「 グリーンマスタード、ネギ塩、三升漬 」を全部乗せ、なんか「 ナウシカのオウム 」に見えて武者震いが、、、
なんだか、たかが焼鳥、されど焼鳥、一手間加えた串物には参りました〜、新川にありながらも地味に焼鳥レベルを越えた店だった
店主、あぁ見えてもかなり丁重な対応でなんだか申し訳なかったな〜(トムの見た目で判断したのかな^^;