Restaurant name |
Kohi Tarou Hompo
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Categories | Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability | |
Address |
北海道札幌市東区北36条東1-5-1 大越ビル 1F |
Transportation |
591 meters from Kita Sanjuyo Jo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay、au PAY) |
Number of seats |
13 Seats ( カウンター5テーブル8) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 15時以降にお隣のおお田ラーメン店様の駐車場が空いていれば御利用頂けます。またおお田ラーメン店様がお休みの時は空いていれば御利用頂けます。 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2022.6.5 |
北栄でラーメンを食べた後は、お隣であるこちらでアイスコーヒーをテイクアウトしようと入店、その旨を申し上げると「ハンドドリップなので少し時間頂きますが…」と恐縮そう。キャラが気に入った事もあり、ならば時間に余裕もあったので店内で飲んでいく事とした。
居抜きのようなシンプルな喫茶空間。マスターはハットにサスペンダーと雰囲気があり、とても会話上手だ。押し付ける事無くユーモアを交えてテンポ良く。
ふとした事で食べログの話題となり、先行レビューに関して「2件とも60代後半と書かれて複雑(笑)」と苦笑い。「30代後半でしょう?」と見たまんまで問うと「前情報無しで当ててくれて嬉しい!ギリ30代です!」との事だった(笑)
◆深煎り太郎 アイス 550円
◆太郎プリン 300円
作り方が独特。丁寧にハンドドリップした後にカクテルシェイカーに注ぎ、氷のピッチャーな中で回転させ、きっちり冷やしてからグラスに注ぐ。この手法は若き頃コンテストに出場した時、ドトールの社長がデモンストレーションか何かで似たような手法でコーヒーを作っていた事からヒントを得たらしい。当然コーヒーは薄まらず、ダイレクトな味わいを演出出来る。味わいは深煎りでグッとコクがあり酸味は控えめ、スッキリとした苦味で好みの味わいだった。
プリンはキッチリとグラスを冷やし切ってからの提供、やはりご主人の拘りは強い。固めでレトロチックなプリンには、珈琲由来のシロップが掛けられ、クリームにはカラフルな砂糖が塗されている。しっかり甘い味わいは、こちらの本格派珈琲に合う。
拘り強くもユーモアのある低調なご主人と本格珈琲…こちら気に入りました。再訪大ありです。