Restaurant name |
Morimoto(Morimoto)
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Categories | Sweets 、Cake、Bread |
Phone number (for reservation and inquiry) |
011-842-4181 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
北海道札幌市白石区東札幌3条2-1 イオン東札幌店 1F |
Transportation |
91 meters from Higashi Sapporo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (WAON) QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK イオン東札幌店駐車場 |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2009.4.25 |
本日の、お昼が【イーアス札幌店】のとある”そば屋”。
このお昼が、たいへんショボかったこともあり、何だか、午後のおやつには力を入れてみたい気分。
いや、なんだかんだ理由をつけているだけで、単に甘いものを食べたいだけのこと・・・・とも言える。
まぁ、【イーアス札幌店】へ足を向けた時は、ほぼ90%の割合で、ここ【イオン東札幌店】にも立ち寄ることが多い。
まぁ、前の【ダイエー東札幌店】なわけだが、我が家ではまだ、この【ダイエー】の呼び名の方がピンとくるというもの。
こちらでも、買い物の補填をし、1Fのこちら【もりもと】店内へ寄ってみた。
意外ながら、私はこの【もりもと】の利用率は低い。
変な話、札幌市内でも何処へ行っても、この【morimoto】の文字を目にする機会も決して少ないわけではないのだが、特に、これといった理由もなく、食べログを始めてからは、尚、顕著に利用することが少ないのである。
今回も、興味本位にフラッと眺めて通りすぎようとしたわけなのだが、ピンポイントでとある商品に目が釘付けになった。
それが、これ、”生パウンド”(1,000円税込)というケーキ。
非常に単純なネーミングで、その宣伝ポスターに載せられているコピーには、『ほろほろと香ばしくほどける、スポンジと生クリーム。』とあり、その解説には『しっとり、サクふわの新食感! パウンド型で焼き上げた、外は香ばしく、中はふわふわの生地にミルク風味のクリームがたっぷり。スポンジとクリームがほろほろと一緒に溶けていく新食感と、素朴な味わいが懐かしさを感じるスイーツ。』とも。
また、売り場のウインドウディスプレイの中にも同じようなコピーが表示されていて、さらにここの店の人オリジナルの『東札幌店おすすめ・・・・・・』といった手書きのポップまで添えられている。
肝心の”生パウンド”もちゃんとディスプレイされていて、これには私も家内も買う気モード一色に。
ただ、量が私と家内の2人では多いかな・・・・というのと、税込1,000円はやや高いとも思ったが、そこはそこ・・・・・・。
昼食の”そば屋”が、ガッカリ・ゲンナリ状態だったため、ここは景気づけにパァ~っと買ってみようということに決定する。
そして、ここの店員さん、物すごく丁寧に商品を取り扱ってくれて、大事に大事に手渡される。
なんだか、接客販売員の鏡みたいな女性で、とても、ほっこりとした気分。
気持ちのいい接客サービスの販売員さんのおかげで、心なしかホクホク気分。
早く家へ帰ってのおやつタイムを楽しみに、買い物もそこそこにして、家路を急ぐことに。
《後の実食》
まず・・・・・・・・。
”生パウンド”ってなんぞや?というところから。
今回は、少し食べる前に調べてみた。
まず、”パウンドケーキ”なる物を調べると、ケーキの原料を小麦粉・砂糖・バター・卵を1ポンドずつ使って焼くことから、この名がついたとのこと。
1700年代のイギリスが発祥の地となっていて、材料を混ぜ合わせて焼くだけなので、家庭でも手軽にできるケーキとして定着したのだそう。
う~ん、なんだか難しいことはわからないが、シンンプル素材のふわふわケーキということだけは、わかったような気になる。
ただ、さらによく調べていくと、この【もりもと】の”生パウンド”はパウンド型をしているというだけで、”パウンドケーキ”ではないのだそう。
・・・・・・・。
なっ、なるほど・・・・・。
食べてみても、その違いまで分からない私、スイーツに関して尻の青い私にとっては、まだまだ、かなり奥の深い世界のように思える。
では、いただこう・・・・・・。
あ~、こりゃ、おいしいわ・・・・・・。
難しいウンチクはともかくとして、これはもう、単純においしい。
食べていて幸せ感に包まれるっていうのは、まさにこういう気分のことを言うのだろうという感じ。
ここ最近、あちこちでケーキ類を食べることが多く、自然とおやつと称して食べた感想をレビューにも反映しているが、今回のこの”生パウンド”、最近、我が家ではまっていた、”ロールケーキ”とは、また違った食感。
商品のボディコピーにもあるように、外側がしっかりとカリカリした表皮に包まれていて、中の生地が類まれなフワフワ感で一杯。
中央部には、これまたタップリの生クリームが詰め込まれていて、コピーにもあるように『スポンジとクリームがほろほろと一緒に溶けていく新食感・・・・』というのがすごくよく伝わってくる。
また、見た目ほどのクドサがなく、生地も、生クリーム部分も、食べ心地はアッサリ、スッキリしているのも珍しい特徴かと。
これはこれで、一緒に淹れていたコーヒーとの相性もピッタリ。
そして、その食べやすさから、私も家内も一気に二切れづつ・・・・・、つまり「量が多いかも・・・」といいながらも、結局、一回で全部食べてしまった。
これは、本当においしいね。
さすがに、東札幌店、おすすめ!!というのが、充分に実感できた。
価格的に、やや割高かなとも思ったが、この感じだと納得のできる対価といえよう。
この”生パウンド”、見かけたらまた食べてみたいと、珍しく私も家内も一致した意見で、リピート意識がすごく高まった一品。
ぜひまた、食べてみようと思う。