Restaurant name |
Esoamupurin Seizousho
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Categories | Pudding、Sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0167-27-2551 |
Reservation Availability |
Reservations Only
購入は電話予約のみ。 |
Address |
北海道富良野市平沢3893-4 |
Transportation |
富良野市街から車で約30分 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
( 店頭販売、全国発送) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
Remarks |
休み等の確認はオフィシャルHPを参照 |
富良野に行くにあたり相方が見つけたお店でした。「エゾアムプリンというお店があるよ」
プリン!店名から興味津々です。プリンが嫌いな人を聞いたことありません。ただ人気あるらしく、お取り寄せでは数ヶ月待ちだとか、購入するには予約が必要だとか、1日数量限定などの情報を見てハードル高くて半ば諦めつつおりました。なにせ富良野に行くのは翌日だったからです。
営業時間は10時〜18時。観光しながら10時になれば速攻電話をかけようと、本日のメインイベント気分。
10時を迎え電話をかけますが、話し中。まずい当日はさすがに無理かと、何度か掛け直しつながりました。
恐る恐る本日行きたい旨を伝えると、「まだ本日分大丈夫」との返答に歓喜^ ^
やっと安心して富良野観光できました。
ナビを頼りにお店に向かいます。お店に近づくと途中小さく「プリン→」と書かれた看板を発見。ゆっくり走ろう北海道、スピードを出していては気づけない看板です。途中ダートを走り、人気のあるプリンがこんなところにあるのか不安になりつつ到着した丘の上。
そこで「アムプリン製造所」と書かれた古く白い車が駐車場にあるのを見て、なるほどアムプリンが蝦夷(えぞ)で販売してるからエゾアムプリンという店名なのかと、到着した喜びと店名の謎にスッキリ。
建物は決して綺麗ではありませんが、個性的な建物で景観にマッチしてます。ほぼ半畳ほどのスペースしかない玄関的な場所で予約名を告げると、「本日中に食べれるタイプと翌日以降に食べれるタイプのどちらにしますか?」と尋ねられました。
早く食べたい気持ちを抑えつつ「翌日以降」でお願いしました。賞味期限は1週間あるようです。
保冷剤とバックを持って行ってたので商品代金2,900円(税込)の支払いです。持参した大きめ保冷剤が役に立ちました。
所長である奥さんの愛称アムちゃんが国分寺でワゴン車に商品を積んで移動販売してたようです。その名残が駐車場の白いワゴン車だったんですね。自然の中で暮らしたい思いから、リーダーの店主と古民家を改装して工房と自宅を作り上げたのかこの場所。
約2時間オーブンにつきっきりで焼く手間、オーブンの容量、こだわって手作りするからの生産数に限りがあるようです。
プリンの容器の中は釉薬(ゆうやく)が塗られた素焼き風で直火、オープンOKで再利用可能、仮に割れてしまった場合も細かく割れば土に還る。入れ物を覆う蓋はろ紙を使用して麻紐で縛り箱に入れ、プラスチックを使用していない。
持ち帰った翌日の日曜日、5日目の水曜日、賞味期限の7日目である金曜日と3日に分けて食べました。
カットして綺麗に取り分けるのがムズイ(>_<)
上層部は濃いめの味わいで下層部は割と弾力があるハード系プリンになります。上層下層の食感、味の違いはあれど、カラメルをプリン液に混ぜ込んでいるので場所による味のばらつきを楽しむ感じにはなりませんが、日を追うごとに濃厚さが増し、最終日のネットリ感の増した味が好みでした。
新鮮な生乳を使っているので夏はあっさり、冬は濃厚な味わいになるとのことなので、冬バージョンもいただきたい気持ちです。