Ryourijaya Amanouta
(料理茶屋 天の謌)
落ち着いた和食ダイニングでランチを！
-
天の謌 「昼膳（野菜のスープ）」
-
天の謌 「昼膳（お造り）」
-
天の謌 「昼膳（かぼちゃのすり流し）」
-
天の謌 「昼膳（銀鱈の西京焼き）」
-
天の謌 「昼膳（秋鮭の蕪蒸し）」
-
天の謌 「昼膳（蓮根饅頭と湯葉豆腐）」
-
天の謌 「昼膳（秋刀魚のさっぱり煮）」
-
天の謌 「昼膳（黒千石の炊込みご飯）」
-
天の謌 「昼膳（食後のコーヒー）」
-
天の謌 「昼膳（２００９年冬）」
-
天の謌 「昼膳（お造り）」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳」
-
天の謌 「昼膳（豚肉の岩塩焼き）」
-
天の謌 「昼膳（アスパラのすり流し）」
-
天の謌 「昼膳（あみ海老のご飯）」
-
天の謌 「昼膳（２０１２年夏）」
-
天の謌 「飲み物（別料金です）」
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ryourijaya Amanouta
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0123-25-2211 |
| Reservation Availability |
Reservations Only |
| Address |
北海道千歳市支笏湖温泉 しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌 内 |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
|
Seats/facilities
| Non-smoking/smoking |
− |
|---|---|
| Parking lot |
OK |
| Space/facilities |
Comfortable space |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
In hotel restaurant |
| Website |
《 2012年08月 追記 》
久しぶりの訪問で、前回と同じく「入浴＋昼膳プラン」での利用である。
前回と異なり、今回は席がホールのテーブル席ではなく、掘ごたつ式の個室案内された。
スタッフのお話では、予約無しのフリーで利用できるうどんメニューを始めたので、要予約の昼膳を利用の客は個室のほうに通しているとの事だった。
個室の方が落ち着いて食事が出来るが、建物内側で窓が無いので、そう言う意味ではホールの窓側テーブル席のほうが解放感とともに景観も楽しめるので、ホールを利用したい方は予約の際に相談してみると良いかもしれない。
料理に関しては、印象がややカジュアルになった感じがする。
前回は焼き物、揚げ物などが皿に盛られて会席風だったが、今回は白磁の同じ小鉢に６品の料理が盛られ、おばんざいの小皿料理といった感じだ。
品数的には今回のほうが多いのだが、個人的には前回のほうがいかにも和食膳という感じで高級感があって良かったように思う。
少しばかり気になったのは、担当されたホールスタッフがまだ新人さん？なのか、やや不慣れな感じが見てとれたところ。
普通なら最初に出てくる水とおしぼりが食事の途中で出てきたり、案内する席を間違えそうになったり、気にするほどでは無いのだが、高級温泉旅館を標榜する鶴雅グループとしてはもう少し頑張ってほしい気がする。
前回のレビューでも書いたが、入浴せずに食事のみでも可能なプランだが、時間が許せば温泉のほうも是非利用していただきたい。
ここは日帰り入浴のみのプランが無いのでお風呂がそれほど混雑することもなく、さすがに鶴雅の宿だけあって高級感もありアメニティも充実。
日帰り客が利用可能な湯上がりラウンジも落ち着いた雰囲気で、リフレッシュできること請け合いである。
《 2010年01月 初記 》
以前に紹介した「ヘルシービュッフェ アマム」と同じく「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」の中にあるレストランである。
もちろん「アマム」同様、入浴せずともレストランのみの利用も可能だが、フリーで使える「アマム」に比べこちらは事前予約（前日午後８時まで）が必要である。
本来は客室露天風呂付き以上のお部屋の宿泊客のダイニングとして使われているレストランだが、日帰り客の昼食にも開放され、ヘルシーな和食膳を頂ける。
２階の「アマム」が明るい洋風ビュッフェレストランなら、こちらは落ち着いた趣のある和風レストランという感じ。
日帰り客用の受け付けカウンターで会計を済ますと、すぐ横の階段から３階に上がる。
階段を登り切ったところにはガラス張りのワインセラーに大量に日本酒がストックされており、おそらく宿泊客は夕食時に銘酒を楽しめるのであろう。
落ち着いた客席は隣席とのスペースも十分にあり、階下のビュッフェとは違って周りを気にすることなく食事が楽しめる。
日帰りプランの昼膳は食後の飲み物まで全１０品。
小鍋風の野菜のスープ、本日のお造り、季節の野菜のすり流し・・・とここまでは会席風に１品ずつ出されたが、このあとは副菜４品が盆にのせられ、同時にご飯も出される。
副菜は銀だら西京焼き、秋さけのかぶら蒸し、れんこん万頭と湯葉どうふ、秋刀魚のさっぱり煮の４品で、ご飯は黒千石という黒米を使った炊き込みご飯であった。
このあとにデザートとして杏仁豆腐と飲み物にコーヒーまたは紅茶という具合。
どれも美味しく頂けたが、中でも野菜スープはとろみのあるスープが非常に旨く具材の蕪や芽きゃべつも美味。
お造りは本鮪、牡丹海老、帆立の３種であったが、本鮪は大振りにカットされ味もなかなか。
野菜のすり流しはいわゆる冷製ポタージュスープで、かぼちゃとにんじんから選択可能。
銀だら西京焼きはやや味が濃いめという気もしたが、秋さけのかぶら蒸しはとても美味しかった。
全体のボリュームもマズマズで４０代後半の私には十分、そもそも食べ盛りの若者を連れて行くような店ではないが、ご飯はお代わり可能とのことなので男性でも物足りない思いはせずに済みそう。
メニューがいろいろ選べない、予約が必要などのデメリットもあるが、ホールスタッフの気配りも効いており、都会の喧騒を離れて落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しむにはなかなか良いお店である。