絶品
絶品すぎる、温泉宿の和食。
洋食、B級ハイコスパグルメも好き。
だけど、ふと原点回帰したくなる。
こめが、和食が恋しい、、
そんな中で、会席を楽しみに訪問。
三種、天・風・山。中間いの、風を選択。
地産の野菜や桜姫鶏との出会いに心弾む。
繊細さを享受したく、ポールジロー、ノンアルを。
北海道では、拝見する機会が多いスパークリング。
こちらではボトルが有りました、嬉しい!
感動したのは造里の盛り合わせ。
丸々とした、持ち帰って育てたいくらい
生命力とかわいさに溢れたボタン海老。
きめ細やかで脂光るトロはまるで肉。
色と香り豊かなウニはオホーツク海の塩で
デザートのような甘味へ変化。
もちろん、そのままでも全てジューシー。
山の会席にはないようです、これは必食でした。
焼き物は魚か肉か個別で選べます。
運良く旬のキンキが。風干しは初で
ふわっふわな焼きあいと、程良い弾力
白身の美しさと眩い赤皮の禧きを堪能。
かみふらの和牛のほうは、コスパ最強、
ほぼレアで頂く、頬と混合しそうな食感。
どちらも後悔のない推しの一皿。
茶碗蒸しや天ぷらは上品で素材が活きている。
待ち臨んだ、むかわ産ふっくりんこ、米!
焼き秋鮭といくらの醤油漬け添え。
オリジナルのだしを窯で炊き込みます。
ふくよかな鉄釜と大胆な量に大満足。
和栗のムース菓子は、炊き込みご飯の後に
ちょっと、ギュッと、程良いしめ。
珈琲か紅茶と頂き、風の謌劇場は終焉。
素面でも、血流が波打つ感覚。
北海道の良さを芸術化した和食。
ありがとうございました。
Restaurant name |
Ryourijaya Amanouta
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0123-25-2211 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
北海道千歳市支笏湖温泉 しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌 内 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Non-smoking/smoking |
− |
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Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
In hotel restaurant |
Website |
朝はさらなり。
日曜日の朝は、アマム(ブッフェダイニング)が
混雑しているとのことでした。
お部屋を変えての二泊、どちらも
朝食はアマム(ブッフェダイニング)予定でした。
初日の日曜日は混雑が予想されることから
和定食への変更を提案下さいました。
安全面への配慮とご厚意に、体を委ねます。
重ねて、アマムのwaiting情報をお聞きし、
気持ちがよく、そしてこの日の夜も翌朝も
計画的にお食事ができる運びとなりました。
宿泊客の未来を灯しながらも、付かず離れず。
男性スタッフが多く、館内は
ますらおぶりの風情を感じました。
木製の巨大なオープンカートに乗せられて
手際良く次々に配膳、あっという間。
どこまでも広がる朝食にまず、驚き。
存在感のある珍味に焼き物、
メニューでは前菜のような位置付けで。
朝から造里まで。肉厚のトロ様に
また出逢えるとは感激。
やはり、釜だきのふっくりんこは幸せですし
珍味とお粥のマリアージュは最高。
デザートはちゃっかりハスカップで
旅ゴゴロ擽られ、胸いっぱいな朝。
いまから戦へ出陣出来そうな感じ、ですが
足湯に向かう令和時代です。
想像もできない新元号2年目、
今日は1番元気な朝を迎えられました。
おかげさまです。ありがとうございました。