Restaurant name |
Chikurouen(Chikurouen)
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Categories | Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0154-41-6291 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
北海道釧路市柏木町3-19 |
Transportation |
2,196 meters from Kushiro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 店内・全席終日禁煙(外に灰皿) |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
竹老園東家総本店の歴史は古く明治7年初代伊藤文平が夜啼きそば「やまなか」を始めたことに遡る。特徴は緑色の蕎麦。ルーツは「かんだやぶそば」にある。蕎麦は新蕎麦の時期には薄緑色だが、収穫期が過ぎ時間が経つと、茶色くなってしまう。このため香り高い新蕎麦を見た目だけでも再現し、年中提供したいと、蕎麦の若芽を練り込み、緑色を付けたのが始まり。この緑色の蕎麦を北海道に持ち込み釧路に「東家」を開業し開花させ地域に根付かせたのが東家。現在は若芽の代わりにクロレラを使っているが、釧路の名物となっているとか。総本店というだけあってこちらで修業をした人たちが北海道各地に散らばり東家の名を継いでいる。そして1950年代に蘭切りそば、茶そば、そば寿司などを創作し売り出し人気となりこれらもこの店の名物となっている。さらにやんごとなき方々の行幸、御幸を何度も受ける名店となっている。
こちらも地元の人のお勧め。昼過ぎに訪問するが店の前に長蛇の列。30分余り待ってようやく店内に入る。
天ざる1950円をオーダー。細かい衣の付いた海老天2本に緑色の蕎麦、手でちぎった海苔が載る。おつゆはやや甘め。これが釧路風。そばはのど越しが良いがやや普通。
続いてそば寿司800円。緑色の蕎麦を海苔で巻いている外見で味付けはお酢。これが意外と美味しい。これがいいね。
かしわぬき(スープ)、蘭切りそばなど変わりメニューもあってコースにしても良かったかと思う。次回来る機会があれば庭が美しい個室を予約したい。