Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Yasai To Marumaru Yaoya(Yasai To Marumaru Yaoya)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Oden、Kushiyaki (Grilled skewer) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-1184 |
Reservation Availability |
Reservations available
◆お手数ですが必ず直接電話にてご予約をお願いします |
Address |
兵庫県神戸市中央区北長狭通1-21-2 TAKAI B.L.D B1F |
Transportation |
2 minutes walk from JR Kobe Line Sannomiya Station 2 minutes walk from Hanshin Main Line Sannomiya Station 2 minutes walk from Hankyu Kobe Line Kobe Sannomiya Station 22 meters from Sannomiya. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
56 Seats ( 8 seats at the counter, 4 seats in a semi-private room, 3 seats under a sunken kotatsu table, and 3 seats at a table.) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people Semi-private room, floor rental available |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Couples seats,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats,Free Wi-Fi available |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about cocktails |
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
With family/children |Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB,Take-out,Delivery |
With children |
Kids are welcome
Children who do not order from our menu will not be eligible for points. |
Website | |
Phone Number |
078-321-3304 |
Remarks |
none |
三宮での仕事の際のランチで利用したお店が、
「汁なし担々麺専門店 Momiji」さん
でした。
こちらは居酒屋の「鶏と魚と野菜と Momiji」さんがお昼だけ営業されている二毛作の汁なし担々麺の専門店です。汁なし担々麺のお店の方は3月に始められたばかりのようですね。
お店の場所は『生田新道』から『北野坂筋』なら一本西側、『東門筋』なら二本東側の筋を入って直ぐのビルの地下一階にありました。
入店時間は11時57分。
この時点での先客は無し。
こちらのお店の席数はJ字型カウンター席8席、二人テーブル3脚、六人テーブル1台が有りました。
私は二人テーブルの一つに着席です。
着席後、メニューを見ながらどの汁なし担々麺をいただくか検討。汁なし担々麺、ネギ増し増し汁なし担々麺、トロトロチャーシュー汁なし担々麺の三種類があったのですが、ベースはどれも同じようですねぇ。って言う事で、こう言う初来店のお店の場合は、まずは最もベーシックな商品を味わうのが一番良いだろうと思い、
「汁なし担々麺 大盛」¥850
を注文です。
お腹ペコペコだったので100円アップの大盛にしてみました。
で、汁なし担々麺は注文後5分で出来上がってきました。
まずはこの汁なし担々麺の丼が乗ったトレーの全体像を俯瞰で眺めてみましょう。
トレーの上には、汁なし担々麺の丼、卵黄1個が乗った小皿、辣油の小瓶、ダイブ飯のご飯茶碗、らっきょう3個が入った小皿が乗っかっていました。
じゃ、各々の詳細を見ながら実際にいただいていきましょう。
最初に汁なし担々麺の丼から。
具材は肉味噌、フライドガーリック、フライドオニオン、刻んだ青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子と言ったところ。
その下の麺は太ストレート麺ですね。
丼の底の方に注がれている混ぜダレは茶色に完全に濁るドロッとした感じの混ぜダレでした。
それではまずは麺だけを混ぜダレを絡めずにそのままいただいてみましょう。
噛み心地はモチモチッとした感じ。コシがあると言う感じでは全くないですが、粘りのある感じが意外とに気持ち良いですねぇ。
加水率はそれなりか低め、鹹水の効きはそれなりって感じでしょうか?
麺の食感としては舌触りと喉越しも麺単体だとそれなりなのですが、混ぜダレが絡む事でグッと良くなる感じですね。
麺の味としては塩気と甘味がホンの少しだけありましたが、小麦の風味は殆ど感じられなかったですね。
次に混ぜダレだけをちょっと舐めてみましょう。
醤油っぽい塩気と風味は少し感じられますが、それよりも強く感じられたのが胡麻。その胡麻の香ばしい風味とタレの中のコクと甘味が感じられた後に微妙な辛味が少し間をおいてやって来るって感じの混ぜダレですね。この辛さは山椒系の辛さのような気がしましたが、花椒かな?まあ、全然違う可能性の方が高いですけど。
具材の中で肉味噌だけは混ぜ合わせる前にちょっと先に味わっておきましょう。
肉味噌は勝手に想像していたのとは違って全然辛くはないんですねぇ。と言って豚ミンチらしい肉の旨味もそれなりって感じでした。それらよりも強く感じられるのは八角っぽい風味。これは中華風テイストの肉味噌でしたね。
そんな感じに主要なところは各々個別に味わったのでここいらで全体を混ぜ合わせてみますか。天地返しで、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・。よし、よく混ざり合ったかな。
う~ん、各々を混ぜ合わせてみると肉味噌からの八角の風味が一番強く感じられ、その後ろに混ぜダレの胡麻の風味があり、全体に程好い辛さが漂っている感じになっていたかなぁ。
うん、この八角と胡麻と低い辛味にはなぜかこんなモチモチッとした太麺がよく合うですねぇ。
ただ、肉味噌、フライドガーリック、フライドオニオン、刻んだ青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子等の具材の存在感が少し低かったです。個人的な好みを言うのなら、出来れば肉味噌の存在感もっと上げるとより良い汁なし担々麺になるのでは、と感じました。もうちょっと肉々しい感じが欲しいんですよねぇ。後、八角だけでなく別の濃いめの味付けがあっても良いかなぁ。後がけの調味料的なもので調整するって言うのでもアリです。ただ、これはあくまで私個人の好みの話になりますけどね。
辛さは私的には程好いと思いましたが、辛いもの好きの人には多分物足りない辛さだと思いますので、そんな人には自家製と思われる辣油を適量投入すると良いでしょう。ただ、2~3滴投入したくらいでは辛さは殆ど変わりませんでしたけどね。後、この辣油にはカレーっぽい風味と言うか多分クミンのスパイスが効いていたと思われるので、そんなカレーっぽい風味が欲しい人も使ってみても良いかもしれませんね。
と言う感じに麺を全て食べ終えたのでダイブ飯を投入してみましょうか。
ご飯の量は普通サイズのご飯茶碗に1/3くらいのボリュームです。ご飯の上には刻んだ青ネギも少々散らすように振りかけられていました。
ご飯を丼の中に投入してから残った混ぜダレや肉味噌とよく混ぜ合わせてっと。
う~ん、割と薄味。でも、〆として考えるとこれくらいがちょうど良いのかも。味としては肉味噌の八角の風味と辣油のクミンのカレーっぽい感じがやっぱり一番残っていましたね。
じゃ、続いて卵黄もこの中に投入してみますか。薄味だっただけに生の玉子感が高いですねぇ。ちょっと味付けされた卵かけご飯みたいな感じになりました。
これでダイブ飯も含めて汁なし担々麺を食べ終わったので最後の最後に漬物的に付いていたらっきょうをいただきます。らっきょうは3個。このらっきょうはそんなに酸っぱくはないんですね。(´ж`;)って感じにはならない程好い酸味でした。淡い淡い甘味すら感じられたかも。これは良い口直しなりましたね。
これで本当にこの汁なし担々麺の全てを残らず完食です。
比較的食べやすい汁なし担々麺だったんじゃないでしょうか。ヘンに突出したところや気になるクセも無かったし、辛味も程好かったですしね。そんな意味ではランチにぴったりな汁なし担々麺だったと思いますよ。