Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Koubegyuu Suteki Ishida.
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Categories | Steak、Teppanyaki、Hamburger Steak |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-6923 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
兵庫県神戸市中央区下山手通2-1-14 アークコーストビル 2F |
Transportation |
5 minutes walk from Sannomiya Station on each line 172 meters from Kobe Sannomiya. |
Opening hours |
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Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、Rakuten Pay) |
Table money/charge |
ディナー時のみ、サービス料5%を頂戴いたします。 |
Number of seats |
30 Seats ( Counter 16 seats, table seats 4 people x 1, 5 people x 2) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Private room seating: 2 5-person rooms, 1 4-person room *Cannot be used as a private room during lunch time. Thank you for your understanding. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables (There is a smoking space outside the store) |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
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Website | |
The opening day |
2016.10.12 |
Phone Number |
078-335-5922 |
昨夜のことですが、香港から大事なお客様が見えたので、接待の会食で神戸ビーフの鉄板焼きに行きました。
神戸ビーフの鉄板焼きというとプレジールや和黒などが有名ですが、今回行ったのは、「Ishida.」(石田屋)というお店。
恥ずかしながら、初めて聞くお店でしたが、その筋の詳しい人によると、日本人よりも海外の方に断然有名なお店だそうです。
食肉卸しの「エスフーズ」さんから仕入れた神戸ビーフを使用しているそうです。
「エスフーズ」さんというと「甲子園の味 こてっちゃん」が有名ですが、今では、神戸ビーフの海外展開を進めるなど、神戸ビーフの流通については、非常に大きな影響力を持っています。
神戸・三宮界隈には石田屋さんは4店舗を展開されており、2週間ほど前に「北野坂店」に電話をするとすでに満席、お店の方から「生田新道店」をすすめられ、個室を予約させていただきました。
店内全席がカウンター席で、目の前に鉄板があります。
店内では、英語、中国語が飛び交っていて、「ここはどこ?」という感じです。
わたしたちは5人用の個室へ。
神戸牛コース(ロース130g)というコースに、追加でシーフード、さらに白ご飯をガーリックライスにチェンジです。
接待なので、お客様の分は会社持ちですが、なんとわたしたちは自分の分は自腹です・・・(*_*;
まずはビールを。
前菜です。ローストビーフももちろん神戸ビーフです。
目の前の鉄板で、まずはシーフードをグリルします。
わたしはホタテ貝柱をいただきました。
美味しい・・・
そして、出てきました神戸ビーフのロース。
室温になじませてから焼くため、しばらくこのまま飾っておきます。
赤ワインをいただきます。
ワインのチョイスはわたしに任されたので、アルゼンチンのマルベックを選びました。
サラダをいただいて、一旦、口の中をリセットし、神戸ビーフにそなえます。
いよいよ、神戸ビーフを焼き始めます。
脂やスジの部分をカットしていきます。
(このときカットされた脂やスジも、すべてコースの中で使い切ります)
海外に行って神戸から来たって言うと、よく向こうの人に「おまえはいつも神戸ビーフを食べているのか?」って聞かれるんですが、とんでもない!!
神戸で食べたって、神戸ビーフは庶民の口には入らないくらいお高いです。
鉄板の上の神戸ビーフに目が釘付けです。
目と耳と鼻、すべてで神戸ビーフに集中です。
さあ、来ましたよ神戸ビーフ。
テーブルには2種類の塩(海塩、岩塩)、コショウ、辛し醤油、ポン酢が並べられ、お好みのものでいただきます。
全部試しましたが、やっぱりシンプルに塩とコショウが一番美味しいです。
歯で噛まなくても、口の中でとろけていきますね。
神戸ビーフの脂が残っている鉄板で、野菜を焼きます。
サツマイモ、エリンギ、赤コンニャク
みんな美味しいです。
野菜の後で、また神戸ビーフが出てきたので、次の赤ワインをいただきました。
今度は、オーストラリアのシラーズをいただきました。
そして、シメにガーリックライス。
鉄板で醤油を炒めて少し焦がし、それをライスにふりかけていきます。
これが美味しい!
神戸ビーフの脂を吸った炒めご飯。美味しくないわけがないですね。
ガーリックライスで終わりかと思ったら、さらにモヤシ炒めが。
神戸ビーフのスジを刻んだものと混ぜて、すべて余すところなくいただきます。
これはポン酢でいただくのが一番合います。
最後にコーヒーとデザート。
神戸ビーフ130gというと、量は控えめかなと思いましたが、いやいや十分でした。
お腹いっぱいです。
2万円近い出費になりましたが、これはその価値がありますね。
もちろん頻繁にはいただけませんが、ここぞという時にいただくと、特別な気分を味わえます。
香港のお客様にも満足いただけました。
ありがとうございました。