Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
クリスマスランチをデリールさんで
7か月ぶりの再訪はディナーで
7か月ぶりの再訪はディナーで。
7500円のコースをチョイスしました。
坂の上に店があるので、暑くなるとどうしても客足が落ちてしまうとか。
まぁ、美味しいモノを戴けるのであれば、この程度の坂は苦になりませんけどねー。
夏場のメニューは、まず始めに冷製スープが出るとのことですが、今回は有機人参、生ウニと甘エビ、コンソメの冷製ジュレをば。
はい、某店でもよく知られた料理ですが、細かいことは聞かずに察してください。
この料理が美味しくないはずがありません。
次のオードブルは、缶で登場。
最初は猫缶か非常食と思いきや、蓋を開けてみれば、細かく切ったホタテやマンゴーなどが散りばめられていて、星形のレアチーズが2つ。
こりゃバラエティーな味でウマウマ。
続いてのお皿は、ゴールドラッシュの冷製パスタとニンニクのアイス。
ゴールドラッシュの冷製ジュレの上にニンニクのアイスを乗せて、少量のパスタはジュレに隠れて見えません。
うーむ、これは夏らしくてサッパリ美味しい。
ここでパンが出てくる。
次のお皿は、カツオの香草パン粉焼きと夏野菜に、メロンのガスパチョ風ソースとトマトフォンデュソースを添えて。
カツオと夏野菜の美味しさはもちろん、メロンソースの美味しさはまた格別!
パンに浸けて食べたらメロンパンに早変わり!
で、魚料理は、スズキのポワレをニラバター風味で。
これも身がプリプリして美味しかった。
んで、いよいよの肉料理は、茶美豚バラ肉を赤ワインヴィネガーで。
うん、美味しかったけどね。
ここまでの流れが完璧だったので、メインが豚だったのが少しだけテンションが下がりました。
あ~、でも、ここまでの流れ、夏を意識していて、夏らしい食材と夏バテ防止の料理を作ってくれているんだなぁと再認識。
デザートは、ちょっと言葉で説明できないので、食材のみを羅列します。
バニラ、ダッコワーズ、チョコレート、チャイ。
ここの店のデザートはやっぱり素晴らしい。
締めは小菓子とコーヒーで。
2度目の来店となりましたが、前回よりも満足度は高かったです。
自分的には文句なしに神戸フレンチのベスト3に入りますね。
今年中にもう1度行きます。
ヘビーローテーション入り決定!
令和4年最後のフレンチは神戸元町で
レストラン・マロニエの味がこの1年の間で微妙に変わったので、色々と調べてたどり着いたのがここ。
元町駅からだと結構距離があります。
徒歩15分をちょっと超えたかな?
そんなに店内は広くないけど、何となくシェ・ローズと雰囲気が似ていましたね。
ランチコースは2つあって、魚とお肉の両方が楽しめるBコースを予約時にチョイス。
ワンドリンク制です。
まずアミューズは、ツナプリンにブリと椎茸のアイスを添えたものとローストビーフのミニバーガー(?)
おお、見た目も味もイケますね~。
次のオードブルは、茶美豚、カブ、カニを材料にして、赤、黄、紫の色とりどりの料理に。
いやー、これはキレイでしたね。どんな料理か興味ある方は、他のレビュアーが写真を掲載していますから、そちらを参考に(手抜きでスミマセン)。
続いて、オレンジ白菜の温製スープにタラ白子。
あ、これもキレイで美味しい!
次の魚料理は、北海道真鱈をヒジキのソースで。
フレンチの魚料理はそんなに期待しないボクだけど、これは身がプリプリしてウマかった~。
で、メインの肉料理は、バルバリー鴨を赤ワインと信州味噌の2種類のソースで。
意外にも味噌ソースの方が合うのが不思議。
んで、デザートは赤鼻のトナカイ!
実を言うと、ここのシェフに一番期待しているのはデザートなんですよねー。
ベリーでトナカイの頭を作り、もちろん角もお菓子で、ミントアイスとフルーツを添えて、赤鼻のトナカイの出来上がり!
食べるのがもったいないけど、これを目の前にして食べずにいられりょか~。
ん、ウマい~。
とにかく、ここのシェフの料理は盛り付けが芸術的にキレイで、食材の組み合わせも素晴らしい!
コース料理の流れも完璧で、これはすぐにリピートが決定いたしました。
帰りしなにこっそり料理についてのリクエストをしておきましたが、何を言ったかは秘密ね。
駅から少し遠いのが難点だけど、そんなことが気にならないくらい料理が魅力的でした。
今年の締めがこの店でよかった。
春のデザートが楽しみです。
Restaurant name |
Derire(Derire)
|
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Categories | French、Bistro |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-4849 |
Reservation Availability |
Reservations Only
電話でのご予約は営業時間外でよろしくお願い致します |
Address |
兵庫県神戸市中央区山本通5-4-12 ヒルビューマンション 1F |
Transportation |
Kobe Municipal Subway, Kencho-mae Station, West Exit 3, 7 minutes walk.For customers arriving by car, coin parking is available near restaurant. 391 meters from Kenchomae. |
Opening hours |
|
Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
サービス料5%(コース料金に含まれます) |
Number of seats |
12 Seats ( 18 table seats *The number of seats will be limited due to new coronavirus countermeasures.) |
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Maximum party size | 12people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available around restaurant |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Sofa seats |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),BYOB |
With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome)
We cannot prepare a menu specifically for children.We will only accommodate children who can enjoy the same course of meals as adults. |
Dress code |
There is nothing in particular. Thank you for your understanding within the limits of your common sense. |
The opening day |
2022.5.24 |
Phone Number |
078-335-8997 |
2年連続で今年最後のフレンチはデリールさんで。
なるべくクリスマスにフレンチは避けるんだけど、時期を少し外してクリスマスランチを頂きました。
クリスマス限定ランチは、ワンドリンク付きで6500円。
まず最初のオードブルは、赤鼻のトナカイに見立てたチーズフォンデュ。
おお、これは楽しい。
トナカイの胴体には鴨肉とカリフラワーが使われており、トナカイの頭部分は食べるのが可哀想だった。
続いてのお皿は、オマール海老のジュレとアイス。
本来であれば、これがアミューズに該当すると思うのだが、どうしても赤鼻のトナカイを真っ先に出したかったのかな?
次のオードブルは、寒ブリとサーモンをキャンディ仕立てで。
キャンディ仕立てと言っても、アイスキャンディに使われる棒を添えているだけなのだが、見た目の楽しさは食べた人にしか分からない。
当たりが出たらもう1本…は出ないけど、ん、中に入ってるのは白ネギクリームかな?
続いてのお皿は、バターナッツカボチャの温製スープ。
これは濃厚で美味しい!
次の魚料理は、明石産の鰆をコンソメの出し汁で。
うん、身がプリプリしているし、シソの味も効いています。
で、いよいよメインは、蝦夷鹿のステーキをグランヴヌールのソースで。
意外にも鹿独特の臭みがほとんどない。
何か調理法に秘密があるのだろうか。
そして、デザートはクリスマスツリー仕立て。
ここのデザートはいつも楽しみ。
栗とフルーツのムースをチョコレートのグラッサージュで包み、その上のツリーはシリアルと抹茶チョコで形取っています。ジャスミンティーのアイスを添えて。
私の説明では意味が通じていないかも知れないけど、とにかく楽しくて美味しかったということです。
締めは小菓子とコーヒーで。
これで6500円は安すぎます。
考えたら今年だけでもう3回も来ていますね。
神戸ではここが一番お気に入りかも。
次回は来年3月に再訪の予定です。