Inu Fuguri
(いぬふぐり)- Nearest station：
- Categories：
-
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Inu Fuguri
|
|---|---|
| Categories | Yakitori (Grilled chicken)、Kushiyaki (Grilled skewer) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
078-854-0441 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
兵庫県神戸市東灘区御影本町6-11-17 |
| Transportation |
阪神御影 148 meters from Mikage. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥2,000～￥2,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
15 Seats （ カウンター11席/奥にテーブル席あり） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 店の前に灰皿有り 出入り可能 |
| Parking lot |
not allowed 近くにコインパーキング有り |
| Space/facilities |
Counter |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant |
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome |
近所の呑み屋シリーズです。
御影近辺の焼鳥屋を制覇すべく、久しぶりに新規開拓です。
今回は阪神御影駅南西の弓場線と処女塚通りの交差点の南西角にある「いぬふぐり」を訪問してみることにしました。
阪神御影駅を南側(海側)に出て、南側の広場の西側を南に行き、処女塚通りを西に40mほど行くと、弓場線との交差点がありますが、交差点を渡った南西角から少し南に行った所にあります。
2016年2月18日、初訪問です。
これまで、休日や深夜に近くを通ることはありましたが、開いているのを見かけたことがなかったので、いつ開いているのか？？と思っていた店です。
弓場線の西側の歩道を南下し、阪神電車の高架を過ぎ、処女塚通りとの交差点を超えた角にある呑み屋長屋のような一角に店はありました。
店に着いたのが17:40頃。
外観は、白い行燈と赤の提灯が掲げられたこじんまりとした昔ながらの焼鳥屋という感じの店です。
店内に入ると、厨房前に縦長のカウンター10席(椅子は11席分ありました)のみのこじんまりとした店で、カウンターも一部すりきれていたりして年季が入った感じの趣のある店です。
入り口にも書かれていますが、店内は全面禁煙となっており、入り口にも灰皿は設置されていませんので、愛煙家の方は暫く煙草を我慢しなければなりませんのでご注意ください。
店内に入ると、店主一人での営業かと思っていましたが、途中から奥様らしい方が来られましたので、ご夫婦での営業ではないかと思います。
カウンターの一番奥に先客2名がいらっしゃいましたので、カウンター席の中央あたりに座りました。
少し寒かったので、熱燗と「きも刺身」(500円)を注文しました。
突き出しとして、キャベツ、軟骨と玉ねぎのポン酢和えが出されました。
焼き物は基本的な物は1串100円で、少し変わったものは高めになっていますが、100円というのは財布に優しいですし、1串から注文できますので、一人で行っても色々な種類を楽しむことができます。
突き出しの軟骨と玉ねぎのポン酢和えはやげん軟骨のコリコリ感のある独特な食感です。
注文して直ぐに「きも刺身」と日本酒が出てきました。
「きも刺身」は、肝の半羽分程度をスライスしたものですが、量的には少し少な目な感じです。
ごま油と塩で頂きましたが、臭みもなくあっさりとした肝でした。
続いて、1串100円の焼き物を幾つか頼んでみました。
こころ、背ぎも、きも、ネック、つくね、み、ずり、強心で、全て1串100円です。
こころは、2羽分ですが、少し小さめの心臓でタレ味です。
背ぎも、は鶏の腎臓の部分ですが、これもタレ味でまあまあの量があります。
きもも、タレ味で、肝の1/4羽分強が刺されている感じです。
ネックも、タレ味ですが、あっさりとした味わいで量もある程度あります。
つくねは、団子状にしたつくねを3個刺したもので、タレ味ですが、柔らかいつくねです。
みは、もも肉を期待していたのですが、残念ながら胸肉でこれもタレ味で柔らかい若鳥の身を使っているようです。
ずりは、塩味ですが、それほど塩がきつくなく、優しい味に仕上がっていました。
強心は、心臓の付け根部分の血管のある部分ですが、塩味で歯ごたえがある程度あり、不思議な食感が美味しいです。
全ての焼鳥は焼き加減が丁度良く、丁寧に焼かれている感じです。
日本酒のシングルを飲み干し、ハイボールを追加で頂きましたが、これだけ食べて、会計は2,650円でした。
先客が帰って店に一人になり、店主や奥様と鶏の話をしていたら、次のお客さんが入ってきたので店を後にしました。
総合すると、気さくなご夫婦が営業されている昔ながらの焼鳥屋の雰囲気のお店で、1串100円～という安さで気軽に寄れる店ではないかと思います。
皆さんも一度試してみてください。