「㐂のや」さんでいただく穴子めし、入荷日の少ない希少品です♪ : Kinoya

Official information

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Authentic Japanese-style meal restaurant using conger eel and wild live fish

Kinoya

(きのや)
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4.8

JPY 2,000~JPY 2,999per head
  • Cuisine/Taste4.8
  • Service4.8
  • Atmosphere4.8
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks4.4
2020/05Visitation4th

4.8

  • Cuisine/Taste4.8
  • Service4.8
  • Atmosphere4.8
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks4.4
JPY 2,000~JPY 2,999per head

「㐂のや」さんでいただく穴子めし、入荷日の少ない希少品です♪

2020年5月28日(木)

加古川駅南。

路地を入ったところにある、魚料理のお店です。
20数年前、鶴林寺近くから駅近くに移転されました。

夜の部のみの営業店で、
寿司、各種魚の鍋料理、コース料理等をされてるんですが、
毎年、5月の末あたりから8月いっぱい、もしくは9月半ばくらいまで、
良い穴子が入荷した日のみ、お昼「穴子めし」1本で営業されます。

月曜日は定休日で火曜日~金曜日までの週4日の昼営業。
私の場合、木曜日しか行けません。

今期は一昨日26日から昼の穴子めし始められました。
今日は3日目。
よくありつけたなって思います。
というのは、穴子の入荷無い日がそのうちの半分くらい。
天候の悪い日や、良い穴子が入らなかった日は営業されません。

一昨年、その前はシーズン1~2回行けましたが、
昨年は、行く日行く日、フラれっぱなしでした。

今年は3日目でありつけるなんて、超ラッキー!

今朝も「岩崎酒店」で朝酒やってからの訪問です。
酒も足りてるし、お腹も満足したうえでの訪問です。

暖簾が掛かっていたので覗くと、
カウンター内にご主人が、フロアで女将が作業をされていました。

「こんにちは。店内で行けるの?」
「はい、店内でどうぞ。」

入り口はオープン、カウンターには無粋ではありましたが、
ビニールシートで店主側と客側が仕切られています。
カウンター前の保冷ケースには、魚が入っていませんでした。

まあこれは一昨日から昼の「穴子めし」始められたところだからかもしれませんが。

カウンター奥の障子の影絵が美しく、粋なお店なんですが、
ちょっと残念ですね。

女将が水とおしぼりを用意してくださいます。
黙っていても、お昼は穴子めしのみです。

いくら「岩崎」さんで朝から飲んできたって言っても、
こんな店で酒無しなんて私には考えられません。
菊正をいただきます。

前菜にとろろ汁とだし巻きたまごと香の物が出てきます。
とろろは、そのままでもいいし、、
穴子めしに掛けても美味しい!

でも、酒を飲みながら穴子めしを待つので、
私の場合は、とろろもだし巻きも、
穴子めしが登場する前になくなっています(^^♪

さあ、注文後丁寧に焼いてくださった焼き穴子のご飯。

伝助並みの大ぶりの場合は1匹、小さな穴子の時は2匹使われます。

香ばしい焼き立て穴子とあっさり穴子を殺さないタレのハーモニー!

菊正いただいて2千数百円。
この満足感、㐂のやさん最高!


  • Kinoya - 加古川駅南、路地を入ったところにある料理屋「㐂のや」さん(2020.5.28)

    加古川駅南、路地を入ったところにある料理屋「㐂のや」さん(2020.5.28)

  • Kinoya - このシーズンのみ、穴子が入荷した日のみ昼営業で穴子めしがいただけます(2020.5.28)

    このシーズンのみ、穴子が入荷した日のみ昼営業で穴子めしがいただけます(2020.5.28)

  • Kinoya - 素敵なカウンター席奥風景なんですが、残念ながらビニールシートで遮られていました(2020.5.28)

    素敵なカウンター席奥風景なんですが、残念ながらビニールシートで遮られていました(2020.5.28)

  • Kinoya - ネタケースにも魚は入っていませんでした(2020.5.28)

    ネタケースにも魚は入っていませんでした(2020.5.28)

  • Kinoya - 穴子めしにセットされる、とろろ・だし巻き・お漬物(2020.5.28)

    穴子めしにセットされる、とろろ・だし巻き・お漬物(2020.5.28)

  • Kinoya - 菊正宗1合、常温で(2020.5.28)

    菊正宗1合、常温で(2020.5.28)

  • Kinoya - とろろ、穴子めしに掛けても美味しいですが、酒のアテにします(2020.5.28)

    とろろ、穴子めしに掛けても美味しいですが、酒のアテにします(2020.5.28)

  • Kinoya - だし巻きたまご(2020.5.28)

    だし巻きたまご(2020.5.28)

  • Kinoya - きゅうりの浅漬け(2020.5.28)

    きゅうりの浅漬け(2020.5.28)

  • Kinoya - 炊き立て焼き穴子たっぷり載った「穴子めし」(2020.5.28)

    炊き立て焼き穴子たっぷり載った「穴子めし」(2020.5.28)

  • Kinoya - 背側と腹側を綺麗に並べてあります(2020.5.28)

    背側と腹側を綺麗に並べてあります(2020.5.28)

  • Kinoya - 香ばしく焼かれた、地物の穴子です(2020.5.28)

    香ばしく焼かれた、地物の穴子です(2020.5.28)

  • Kinoya - お吸い物(2020.5.28)

    お吸い物(2020.5.28)

  • Kinoya - 焼き穴子が一切れ(2020.5.28)

    焼き穴子が一切れ(2020.5.28)

  • Kinoya - 焼いた海老が1匹入ってて、香り抜群のお澄まし(2020.5.28)

    焼いた海老が1匹入ってて、香り抜群のお澄まし(2020.5.28)

  • Kinoya - おまけ・近くのビルに埋め込まれた水槽の錦鯉(2020.5.28)

    おまけ・近くのビルに埋め込まれた水槽の錦鯉(2020.5.28)

  • Kinoya - おまけ(2020.5.28)

    おまけ(2020.5.28)

  • Kinoya - おまけ(2020.5.28)

    おまけ(2020.5.28)

2018/08Visitation3th

4.6

  • Cuisine/Taste4.6
  • Service4.4
  • Atmosphere4.4
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 2,000~JPY 2,999per head

加古川の魚割烹なら文句なく「㐂のや」、レベルが違います♪

2018年8月23日(木)

加古川駅南広場から、ヤマトヤシキ加古川の西を南に下る、
加古川の誇る商店街「ベルデモール商店街」の南端の一本北の路地を、
東に入ったところにある、魚割烹「㐂のや」さん。

通常、夜のみの営業なのですが、
夏場のみ昼営業があり、明石(高砂)産の穴子がいただけるのです。

入荷が未定のため、週初めに、その週の昼営業が店頭に表示されます。

でも、入荷事情によっては、突然休業も有り、
地元の私でも、かなりハードルの高いお店なんです。

今週は、火曜日から金曜日まで営業です。

今日、毎年恒例の「穴子めし」をいただいて来ました。

到着は11:20。
先客なく、カウンターにゆったり座り、
ご主人、女将に挨拶の後、ビールをオーダーします。
料理は、昼は「穴子めし」のみなので、黙っていても通ります。

今年の穴子事情や、私が最近、明石を重点的に訪問してきた、
明石の魚事情などの情報交換をします。

今年も高砂産の穴子は、ほとんどないそうです。
明石産は比較的順調に入ってきてるそうで、
今日も型の良い(サイズの大きい)伝助穴子が入荷してるそうです♪
期待できますね。

ビールをいただいていると、出し巻き玉子と、とろろ汁、香の物が出ます。

毎年なのですが、これらも丁寧に作られていて美味しいのです。
最初の楽しみの逸品です。

焼き立て出し巻き玉子、美味しくてもっといただきたいくらい♪
とろろも然り。

話も弾む間に、穴子が焼け、器に盛りつけられます。

カウンターなので、この仕事が見られるのが、食欲をより増進させますね!

さあ、出来上がりました。
切り身からも穴子の大きさがわかります。
厚みも相当のものです。

今年もたくさんいただいてきた穴子の中でも最大級でしょうね。
まさに伝助穴子。
ふんわり食感、旨み、香ばしさも抜群です!

タレも、甘味、辛みは丁度良く、よくできています。

また特筆すべきは、お吸い物。
出汁取りが最高な上、大きな鱧の切身のお吸い物。
出汁の香りと、すだちの香りが合わさって素晴らしい逸品に仕上がっていました。

もう満足感でいっぱい。
今シーズン、もう一度くらい来ないといけませんね。

明石以外なら、加古川なら「㐂のや」、
高砂なら「かき幸」さんでしょうか。

いつも、素晴らしいお店で、素晴らしい穴子料理を提供してくださる「㐂のや」さん。

お話も楽しく為になりました。
ありがとうございました。


  • Kinoya - ベルデモール商店街南端の一本北の路地を東に入ったところにある、加古川の誇る魚割烹です(2018.8.23)

    ベルデモール商店街南端の一本北の路地を東に入ったところにある、加古川の誇る魚割烹です(2018.8.23)

  • Kinoya - カウンター後ろのパネルが素敵です、中の折り紙がシルエットで浮かび上がるのですよ♪(2018.8.23)

    カウンター後ろのパネルが素敵です、中の折り紙がシルエットで浮かび上がるのですよ♪(2018.8.23)

  • Kinoya - 凛とした空気が漂うカウンター席です(2018.8.23)

    凛とした空気が漂うカウンター席です(2018.8.23)

  • Kinoya - 当然のビールです!(2018.8.23)

    当然のビールです!(2018.8.23)

  • Kinoya - 穴子が焼きあがるまで、これら料理がお供をしてくれます(2018.8.23)

    穴子が焼きあがるまで、これら料理がお供をしてくれます(2018.8.23)

  • Kinoya - 出し巻き玉子、もっといただきたいくらい美味しいんですよ♪(2018.8.23)

    出し巻き玉子、もっといただきたいくらい美味しいんですよ♪(2018.8.23)

  • Kinoya - とろろもいい出汁で味が付いています(2018.8.23)

    とろろもいい出汁で味が付いています(2018.8.23)

  • Kinoya - きゅうりの漬物も手抜きなし(2018.8.23)

    きゅうりの漬物も手抜きなし(2018.8.23)

  • Kinoya - ネタケースで待機中の穴子、でかいです!(2018.8.23)

    ネタケースで待機中の穴子、でかいです!(2018.8.23)

  • Kinoya - こちらは鱧、夜の鱧コースもいいでしょうね(2018.8.23)

    こちらは鱧、夜の鱧コースもいいでしょうね(2018.8.23)

  • Kinoya - 右側、5~6本の金串に刺されて焼かれています(2018.8.23)

    右側、5~6本の金串に刺されて焼かれています(2018.8.23)

  • Kinoya - 穴子めし登場です(2018.8.23)

    穴子めし登場です(2018.8.23)

  • Kinoya - 大きな伝助穴子を1匹使っています(2018.8.23)

    大きな伝助穴子を1匹使っています(2018.8.23)

  • Kinoya - 厚みも文句なし、焼き加減も文句なし(2018.8.23)

    厚みも文句なし、焼き加減も文句なし(2018.8.23)

  • Kinoya - 鱧のお吸い物(2018.8.23)

    鱧のお吸い物(2018.8.23)

  • Kinoya - 大きな鱧の切身、すだちと鰹のいい香りです(2018.8.23)

    大きな鱧の切身、すだちと鰹のいい香りです(2018.8.23)

  • Kinoya - こちらはテーブル席(2018.8.23)

    こちらはテーブル席(2018.8.23)

  • Kinoya - さり気なく佇む「㐂のや」さんです(2018.8.23)

    さり気なく佇む「㐂のや」さんです(2018.8.23)

2017/06Visitation2th

4.4

  • Cuisine/Taste4.6
  • Service4.2
  • Atmosphere4.4
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks3.6
JPY 2,000~JPY 2,999per head

なかなか穴子が入荷しません、今期お初の「きのや」さんです♪

2017年6月30日(金)

先々週から、お昼に「穴子めし」やっておられるんですが、
週の営業予定日が張り出されても、当日予定カレンダーに×マークが入ってたり、
なかなか在りつけない「きのや」さん。
それだけ、本物の穴子を提供されるってことなんですが。

前の週も22日(木)がオープンとの情報を仕入れていたのに、
行ってみれば中止。

30日にやっと在りつけました。
と言っても、穴子の旬には少し早いので、いかがなものでしょうかね?

オープンの11:00に訪問しました。

ご主人と女将が笑顔で迎えてくださいます。
今期も何度となく偵察させていただいてるし、
昨シーズン、一昨年と続けていただいていますから。

お店は寿司割烹。

入って右手にケースを備えた立派なカウンター席があり、
左手はテーブルが2卓。

奥には個室もあります。

ランチは、この穴子のシーズンのみで、数カ月間。
基本、夜の魚のコースとお酒を楽しむお店です。
今の時期は、穴子と並ぶ「鱧」。
冬場は「くえ」料理なども得意とされます。

カウンター中央に案内されました。
黙って座れば、穴子めしが出てきます。
ビールをいただきます。

先付けに、焼き立て出し巻き玉子、とろろ汁、
自家製のきゅうりと茄子の糠漬けが出てきます。
もう、これらをいただけば、料理人の腕前はわかります。
とろろは、穴子めしに掛けてもいいのですが、
薄味で整えてあり、いつもビールのアテで無くなっちゃいます。

手焼きで丁寧に焼かれる穴子は、
登場までに15分くらい待ちます。

でも、ご主人、女将との話も楽しく、
待ち時間は苦になりません。

さあ、登場です。
ご主人「お待たせしました、穴子めしです。」って。
今日まで待ったのと、15分待ったのの両方でしょうね(笑)

ご飯は見えません。
形の良い穴子です。
「磯っぺ里」さんで焼いてもらった穴子の重さは倍あるでしょう。
伝助クラスです。

山椒を軽く振っていただきます。
ご飯は、顔が見えてきません。
食べても食べても穴子です。

食べ応え満点の、美味しい焼き穴子。
高砂「かき幸」の煮穴子めしも美味しいですが、
明石で育ってきたので、焼き穴子は、さっぱりしていて美味しいですね。

鱧のお吸い物が付きます。
鱧もこれから美味しくなりますね。
楽しみです♪

今シーズン、後2回くらい行くでしょうね。

  • Kinoya - 天然活魚割烹のきのやさんです(2017.6.30)

    天然活魚割烹のきのやさんです(2017.6.30)

  • Kinoya - この時期、穴子だけでお昼開けておられます17.6.30)

    この時期、穴子だけでお昼開けておられます17.6.30)

  • Kinoya - 内側の照明に浮き上がる、食器棚は襖のようなムードを醸します(2017.6.30)

    内側の照明に浮き上がる、食器棚は襖のようなムードを醸します(2017.6.30)

  • Kinoya - 寿司・生簀割烹らしい、風格あるカウンター席です(2017.6.30)

    寿司・生簀割烹らしい、風格あるカウンター席です(2017.6.30)

  • Kinoya - まずはビール、こんなお店に来てビールなしは寂しいですよね♪(2017.6.30)

    まずはビール、こんなお店に来てビールなしは寂しいですよね♪(2017.6.30)

  • Kinoya - 先付けに焼き立て出し巻き玉子(2017.6.30)

    先付けに焼き立て出し巻き玉子(2017.6.30)

  • Kinoya - とろろ汁(2017.6.30)

    とろろ汁(2017.6.30)

  • Kinoya - 自家製の糠漬け、こんな本格的な漬け物久しぶりです!(2017.6.30)

    自家製の糠漬け、こんな本格的な漬け物久しぶりです!(2017.6.30)

  • Kinoya - 穴子めしとお吸い物登場(2017.6.30)

    穴子めしとお吸い物登場(2017.6.30)

  • Kinoya - 伝助クラスのぶっとい穴子がいっぱいで、ご飯にたどり着けませんん(2017.6.30)

    伝助クラスのぶっとい穴子がいっぱいで、ご飯にたどり着けませんん(2017.6.30)

  • Kinoya - お吸い物は「鱧」です、しっかり出汁が出て美味しいですね!(2017.6.30)

    お吸い物は「鱧」です、しっかり出汁が出て美味しいですね!(2017.6.30)

  • Kinoya - カウンター前ケースに穴子が待機します(2017.6.30)

    カウンター前ケースに穴子が待機します(2017.6.30)

  • Kinoya - こちらも穴子(2017.6.30)

    こちらも穴子(2017.6.30)

  • Kinoya - これは鱧です、骨切り終えています、お吸い物用ですね(2017.6.30)

    これは鱧です、骨切り終えています、お吸い物用ですね(2017.6.30)

  • Kinoya - ワタリガニも立派です、夜メニューですね(2017.6.30)

    ワタリガニも立派です、夜メニューですね(2017.6.30)

2016/09Visitation1th

4.4

  • Cuisine/Taste4.6
  • Service4.2
  • Atmosphere4.4
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks3.4
JPY 4,000~JPY 4,999per head

加古川の穴子・寿司割烹の名店、大切な方をお連れできる空間があります♪

2016年9月22日(木)春分の日

ほぼ一年ぶりの「㐂のや」さんです。
写真、14枚追加しました。

明石では、穴子料理のお店はかなりの数ありますが、
加古川では少なく、
おそらく唯一の割烹と言えるであろう「㐂のや」さんです。

今回は、飛び込み。って言うか、
本来、お昼の穴子めしは、平日しかされておらず、
今日はやっておられないはずです。

ちょこっと中を覗いて見ました。
大将が出てこられました。
私のことを覚えていて下さいました。
「今日は、お昼無いのでしょう?」
「お入りください。お作りしますよ。」

嬉しいですね!

暖簾も出ていないのに、穴子めしいただけそうです。

カウンターの前回と同じ席に座りました。
まずビールをいただきましょう。
今日は生中でスタートです。

いつもの、だし巻き、とろろ汁、お漬物が出てきます。
これらをいただきながら、生ビが進みます。

カウンター前の保冷ケースには、伝助クラスの穴子、そして名残の鱧が並びます。

穴子も、鱧も、7~8月が旬と言われ、
鱧祭りと言われる京都八坂神社の「祇園祭」も、淡路沼島の鱧が大量に京都に流れます。

でも、ほんとに脂が乘って、身が肥えてくるのは9~10月。
今が一番のご馳走がいただけるシーズンです!

ご主人、丁寧に穴子を焼いておられます。
こちらの穴子めしは、焼き穴子です。
蒸しも、煮穴子も美味しいですが、焼き穴子が一番さっぱりといただけるでしょうか。
加古川、明石は焼きが主流のようです。

さあ、穴子めし登場です!
鱧の吸い物も同時進行でお願いしました。

お酒をいただきます。

加古郡稲美町、井澤本家の「倭小槌」です。
冷酒でいただきます。
これ一杯で、支払いが倍くらいになったので、純米大吟醸だったのかな?
吟醸香が素晴らしいです。

穴子めし。

脂の載った型のいい伝助です。
昨年の小ぶりなものと食感が全く違います。
アナリスト的表現はできませんが、鰻の特大並の厚みです。
もう大満足の極みです。
鱧の吸い物も秀逸。

指4本クラスの食べごろの鱧もいいですね!

*** ご主人、奥様とも昨今の地元の魚に関してのお話をさせていただきました。

割烹の良さはこれだと思っています。
魚のこと、料理のこと。
いろんな情報が仕入れられ、とても勉強になります。

夜は、5000円、7000円でコースがいただけます。
このサイズの穴子なら、しゃぶしゃぶがお勧めのようです。

コースならいただけるようですよ♪


☆☆☆☆☆☆


2015年10月1日(木)

もう10月。
カレンダーも薄っぺらになっちゃいましたね・・・

今日のランチは、地元加古川の、活魚割烹「きのや」さんです。

現在の場所に来られてから8年、
その前は、加古川の誇る、国宝「名刹 鶴林寺」の西で、16年営業されていた、
ベテランの板さんご夫婦が営まれる、活魚割烹です。

基本、夏場のみ昼営業をされ、穴子料理を提供されていますが、
この夏は、穴子が不漁で、営業日が極端に少なかったお店です。

実際、私も6月から今日まで、訪問で3~4回、電話で5~6回、予約を試みましたが、
穴子の入荷の問題で、空振りばかりでした。

そしてやっと今日、念願が叶ったわけです。

お昼メニューは、「穴子めし」一本です。

先日まで、穴子寿司や、穴子鍋もメニューにあったのですが、
あまりにも提供できる量の入荷が少なく、このようになってしまったそうです。

店内は、カウンター前6~7名分。
背中側に、4人掛けテーブル2卓と、2人掛けテーブルが1卓あります。

カウンターに着きます。
目の前の保冷ケースに、穴子がありました。
他に60cmクラスの鰆、80cmクラスの鱧、車海老などが並んでいます。

夜の5~6千円のお任せコースで、鍋や寿司になるようですよ!

ビールを注文し、飲みながら料理を待ちます。
突き出しに、だし巻き玉子と、とろろが出てきます。
「とろろは、味付けしていますので、そのままお召し上がりください。
穴子めしに掛けていただいてもいいですよ。」

だし巻きは熱々、とろろも美味しく、ビールのあてで無くなっちゃいました。

穴子は、ご主人が丁寧に焼いておられます。
10数分して、お吸い物を準備する様子が伺えると、
穴子めし、お吸い物が同時に出されました。

焼き穴子、芳ばしくてメチャメチャ美味しいです!
先週行った、高砂のお店は、煮穴子でしたが、こちらもさっぱりしていて美味しいですね。

写真でもお判りと思いますが、丼一面、穴子が埋め尽くしています。
ご主人にお聞きすると、
サイズによるけれど、今日の穴子は比較的小ぶりだったので2匹使いましたとのことでした。

お吸い物は、鱧です。
骨切りが完璧で、口当たりの滑らかな身。
汁にふくよかな旨みと、鱧の脂が出て、味わい深いお汁でした。

今年、高砂辺りの穴子は、さっぱり入荷しなかったそうです。
明石産が時々入り、淡路産、その他の瀬戸内産だそうです。(宮崎からも一部入荷するそうです)

先週の、高砂のお店の穴子で、今シーズンの食べ収めを覚悟していましたが、
最後に、隠し玉がありました。

でも、穴子も10月に脂がのり、美味しくなるのも事実です。
旬を過ぎて、一定の期間を置くと、魚って、改めて美味しくいただける「時期」がありますね。

「戻り○○」って言われる魚たちも、これを狙う「通」が居られますからね♪


  • Kinoya - 丸窓から店内がちらりと・・・(2016.9.22)

    丸窓から店内がちらりと・・・(2016.9.22)

  • Kinoya - お昼は穴子めしのみ、夜は寿司割烹です(2016.9.22)

    お昼は穴子めしのみ、夜は寿司割烹です(2016.9.22)

  • Kinoya - 前回と同じカウンターでいただきます(2016.9.22)

    前回と同じカウンターでいただきます(2016.9.22)

  • Kinoya - カウンター背側の間接照明に浮かぶ絵(2016.9.22)

    カウンター背側の間接照明に浮かぶ絵(2016.9.22)

  • Kinoya - カウンター上の飾り、彼岸団子とおしどりの絵皿(2016.9.22)

    カウンター上の飾り、彼岸団子とおしどりの絵皿(2016.9.22)

  • Kinoya - カウンター保冷ケース内の穴子、今日は伝助クラスのサイズです(2016.9.22)

    カウンター保冷ケース内の穴子、今日は伝助クラスのサイズです(2016.9.22)

  • Kinoya - カウンター保冷ケース内の鱧(2016.9.22)

    カウンター保冷ケース内の鱧(2016.9.22)

  • Kinoya - 熱々だし巻き(2016.9.22)

    熱々だし巻き(2016.9.22)

  • Kinoya - とろろ、穴子めしに掛けても美味しいですよ(2016.9.22)

    とろろ、穴子めしに掛けても美味しいですよ(2016.9.22)

  • Kinoya - 自家製のたくあんと柴漬け(2016.9.22)

    自家製のたくあんと柴漬け(2016.9.22)

  • Kinoya - 播磨町の地酒「倭小槌」(2016.9.22)

    播磨町の地酒「倭小槌」(2016.9.22)

  • Kinoya - 穴子めし、今年は大ぶり、脂が乘った美味しい穴子でした(2016.9.22)

    穴子めし、今年は大ぶり、脂が乘った美味しい穴子でした(2016.9.22)

  • Kinoya - 山椒を振っていただきます、良い照りです(2016.9.22)

    山椒を振っていただきます、良い照りです(2016.9.22)

  • Kinoya - 鱧の吸い物、指4本サイズの鱧です(2016.9.22)

    鱧の吸い物、指4本サイズの鱧です(2016.9.22)

  • Kinoya - 加古川駅から、南に延びる、ベルデモール商店街の南端(R2との交差点)一本北の路地に佇む、活魚割烹です

    加古川駅から、南に延びる、ベルデモール商店街の南端(R2との交差点)一本北の路地に佇む、活魚割烹です

  • Kinoya - カウンター席でいただきます

    カウンター席でいただきます

  • Kinoya - カウンター前のネタの保冷ケースの「穴子」です

    カウンター前のネタの保冷ケースの「穴子」です

  • Kinoya - カウンター後ろの、間接照明に、「和心」が浮かび上がります

    カウンター後ろの、間接照明に、「和心」が浮かび上がります

  • Kinoya - 肌寒い日でしたが、やっぱりビールですね♪

    肌寒い日でしたが、やっぱりビールですね♪

  • Kinoya - 突き出しに、だし巻き、焼き立ての熱々

    突き出しに、だし巻き、焼き立ての熱々

  • Kinoya - とろろと、しば漬け

    とろろと、しば漬け

  • Kinoya - 穴子めしと、鱧のお吸い物

    穴子めしと、鱧のお吸い物

  • Kinoya - 今日は、小ぶりの穴子だったらしく、2尾使ってくださいました!

    今日は、小ぶりの穴子だったらしく、2尾使ってくださいました!

  • Kinoya - 骨を全く感じないほど、完璧な骨切りをされた鱧が2切れ入った、お吸い物

    骨を全く感じないほど、完璧な骨切りをされた鱧が2切れ入った、お吸い物

  • Kinoya - 4人掛けテーブルが2卓、2人掛けテーブルが1卓あります

    4人掛けテーブルが2卓、2人掛けテーブルが1卓あります

  • Kinoya - 入り口横の丸窓から、少し店内が伺えます

    入り口横の丸窓から、少し店内が伺えます

  • Kinoya - 写真一枚追加します、穴子のサイズ、焼き加減がわかりやすいでしょ♪

    写真一枚追加します、穴子のサイズ、焼き加減がわかりやすいでしょ♪

Restaurant information

Details

Restaurant name
Kinoya(Kinoya)
Categories Anago (Sea eel)
Phone number (for reservation and inquiry)

050-5600-8183

Reservation Availability

Reservations available

基本的にはキャンセルは受け付けていません。
お子様も可能ですがお子様用のメニューはありません。

Address

兵庫県加古川市加古川町寺家町65

Transportation

5 minutes walk from JR Sanyo Line "Kakogawa Station"

361 meters from Kakogawa.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

    • 18:00 - 22:00
  • Wed

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

    • 18:00 - 22:00
  • Thu

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

    • 18:00 - 22:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

    • 18:00 - 22:00
  • Sat

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

    • 18:00 - 22:00
  • Sun

    • 11:00 - 14:00

      (L.O. 13:30)

  • ■ 営業時間
    【ランチ】
    穴子がなくなりしだい終了
    お昼の営業は穴子めしのみ営業です


    【ディナー】
    夜の営業はおまかせコース料理のみです
    (完全予約制)


    日曜・月曜は8~10名様以上で予約可能ですので
    お問い合わせください。


Budget

¥8,000~¥9,999

¥1,000~¥1,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥5,000~¥5,999¥2,000~¥2,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)

Electronic money Accepted

(Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)

QR code payment Accepted

(PayPay、au PAY)

Seats/facilities

Number of seats

30 Seats

( 8 seats at the counter, 2 private rooms, 2 tables for 4 people, 4 tables for 2 people)

Private dining rooms

OK

For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Coin parking available nearby

Space/facilities

Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats,Wheelchair accessible

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine

Food

Particular about fish

Feature - Related information

Occasion

With family/children |Business |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Service

Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out

With children

Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted

Phone Number

079-421-8255

Remarks

Kinoya (Ki is the kanji character for the tree in the forest replaced with 7) [Relocated from 581-3 Kitazaike, Kakogawa-cho, Kakogawa-shi]