豊岡市商工会青年部第44代城崎支部長の酒販店~温泉街の情緒を感じつつ、陽の高いうちから、通常の小売価格でお酒が飲める大人のための天国♪
Restaurant name |
Sakamotoya Sakaten
|
---|---|
Categories | Nihonshu (Japanese sake) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0796-32-2047 |
Reservation Availability | |
Address |
兵庫県豊岡市城崎町湯島407 |
Transportation |
城崎駅 487 meters from Kinosakionsen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Outdoor/terrace seating |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|
Occasion |
|
---|---|
Service |
Take-out |
Website |
2021年4月24日13:50過ぎの訪問。をり鶴さんを出た後、さしたるアテもなく城崎温泉を散策していると、いかにも角打ち(※)という風情の当店が目に飛び込んできた。食べログで検索してみるとマイレビュアー様が3名訪問され、皆さん好意的なコメントだったので、背中を押され突撃!
当店は酒屋さんの軒先の正真正銘の角打ち。温泉街の情緒を感じつつ、陽の高いうちから、通常の小売価格でお酒が飲める大人のための天国。御所の湯さんと一の湯さんのほぼ中間にあり、風呂上りに軽く1杯やるのに最適な立地。
(※)角打ちとは、八幡製鉄所のお膝元、北九州で酒販店が軒先の一角を提供し、酒を出していたのが発祥。四角い升の「角」に口を付けて飲むことから、酒屋の店頭で升酒を直接飲むことを「角打ち」と言い、そうしたお店の多くは軒先で酒を提供するだけで、席のある飲食店とは異なる立ち飲みだったことから、今では広く立ち飲みを指す言葉として使われることも多い。当店は本来的な意味での角打ち。
■システム
・酒類は口頭注文
・香住鶴、但馬、竹泉、玉川、小鼓等、
地元の蔵元のおススメ銘柄を揃える
・城崎の地ビールを複数銘柄提供
(大700円、中500円、小300円)
・柿の種等の簡易なアテは30円からある
・300円~500円台の肉系、魚系の乾き物、
珍味が充実
・先払い(所謂キャッシュオンデリバリー)
・店内の給水機でセルフでチェイサーを
調達可能(紙コップを用意)
■頂いた品~価格は税込表示
・小鼓純米大吟醸うすにごり400円
・かつお香る和風チーズ300円
会計700円!
<訪問記録>
■日時
・2021年4月24日13:50過ぎ。初訪
■場所
・城崎温泉駅から徒歩7~8分
・湯の里通りの南側沿いの路面店
■お店の状況
・店内にカウンター4席
(アクリル板の仕切りあり)
・店外にテーブル3卓
・訪問時は貸切状態
・軒先につばめが巣を作っている
(蛇足的つぶやき)
何年か前、城崎の商工会の若手が町おこしのため、湊かなえや万城目学に城崎を題材とした小説を書きおろしてもらう等、議論を重ね、試行錯誤しているTV番組を見た記憶がある。当店の店主様は、豊岡市商工会青年部第44代城崎支部長のようなので、もしかすると、その番組に出演されていたかも。
(2021年4月25日)
レビュー20件。3.29
マイレビュアー様3件。3.43