焼き色が綺麗なグラデーションの「ニューヨークチーズケーキ」 : Sutabakkusu Kohi

＜料理＞
■カフェ ミスト（グランデ）…420円+税
・容量…470ml
・熱量…156kcal
アラビカ種コーヒー豆を使用したドリップコーヒーにスチームミルクを注ぎ、さらにフォームミルクをのせたビバレッジ。
「カフェ ミスト」は、イタリア語で“カフェ オレ”のこと。
コーヒー：スチームミルク＝1：1の割合で注がれたビバレッジにふわふわのフォームミルクがのっているのが標準仕様。
コーヒーとスチームミルクの割合はカスタマイズ可能ですし、フォームミルクの量も2倍まで増量可能（フォーミー）。
さらにチョコレートソースやキャラメルソースも無料で追加可能なので、注文時に「コーヒー：ミルク＝2：8の割合にしてフォーミーで、さらに上からキャラメルソースかけてください」とお願いするとまったり甘いビバレッジになります。
イタリア語で“大きい”を意味する“グランデ”は、470ml。
ショート（240ml）の約2倍の容量なのでたっぷり飲めて、それでいて価格差は80円。
1ml当たりの単価で比較すると、ショートがいかに割高か…。
・ショート…240mlで340円なので、約1.42円/ml
・グランデ…470mlで420円なので、約0.89円/ml
買い物に疲れて一休みしたい時におすすめです。


■スターバックス ラテ（グランデ・フォーミー・シナモン）…420円+税
・容量…470ml
・熱量…263kcal+フォーミー分
エスプレッソにスチームミルクを注ぎ、フォームミルクをのせたビバレッジ。
グランデなのでエスプレッソは60㏄（2ショット）。
あとはスチームミルクとフォームミルクになるので、「カフェ ミスト」と比べミルク率がかなり高くハイカロリー。
さらにフォーミーでお願いしたのでフォームミルクたっぷり。
本当はそこにシナモンパウダーを大量投入したかったものの、COVID-19対策でコンディメントバーが閉鎖されており、自分ではシナモンの追加ができず。
スタッフにお願いしたら、常識的な量のシナモンパウダーをふりかけてくれました。
ふわふわのフォームミルクにシナモンの甘い香り…癒されます。


■ニューヨークチーズケーキ…420円+税
・熱量…414kcal
2種類のクリームチーズを使用したベイクドチーズケーキ。
ずっしり濃厚というわけではありませんし、しっとりとしていて甘さ控えめですが、土台のザクザクとした食感のクラムがアクセントとなっており、物足りなさもなく美味しい。
そして味もさることながら、表面の焼き色が綺麗なグラデーションになっているのも特徴。
何度食べても飽きない美味しいベイクドチーズケーキです。


■アメリカンワッフル（ヒーティング）…250円+税
・熱量…237kcal
甘さ控えめのシンプルなアメリカンタイプのワッフル。
注文した家族はコンディメントバーの蜂蜜をかけていただくつもりだったようですが、COVID-19対策でコンディメントバーが閉鎖されており…そのまま何もかけずに食べていました。
少しいただきましたが、何もかけないと素材の味が楽しめますね。
バターもしっかり香っています。
でも個人的には、無料のチョコレートソースやキャラメルソース、蜂蜜をかけたり、+30円でホイップをトッピングした方が美味しいと思います。

最近チョコチャンククッキーにはまっており、スタバのチョコチャンククッキーは別格との噂を聞き、
買い物の休憩がてらこちらに立ち寄りました。

セミオープンの店内にはカフェ風のテーブル席の他、ゆったりとくつろげるソファ席もあり、
平日の14時頃の訪問で席は3割くらい埋まっていました。

場所柄スタバ慣れしていないお客さんが多いためか、店員さんはとても親切丁寧で、
スタバ初心者でも注文しやすい雰囲気。
ただメニュー表に書かれた商品を注文するだけなら簡単ですが、
ビバレッジのカスタマイズやフードペアリングを考えるとなかなか難しいですからね。

スタバは、ドリップコーヒーであればおかわり1杯のみ100円なので、
長居する時やコーヒーを沢山飲みたい時は重宝なのですが、
今回の目的は「チョコレートチャンククッキー」でビバレッジはあくまでついで。
なので、飲んだことがない珍しいものでも飲んでみよう…と
「100%フルーツジュース ダブルスクイーズ」を注文。
すると、店員さんから「パックジュースですが宜しいですか？」と確認されました。
パ…パックジュース…マックの野菜生活やミルクみたいです。
イートインでパックジュースは切ないのでキャンセルし、
やはり飲んだことがない「アイスティー」をショートで注文。


＜料理＞
■チョコレートチャンククッキー…180円
しっとりを通り越してねちっとした生地に、
ビターチョコレートとセミスイートチョコレートのチャンク（塊）が入ったチューイングクッキー。
一緒に写っているアイスティーの蓋の大きさと比較するとわかりやすいかと思いますが、
クッキーにしては直径も大きく厚みもあります。
チューイング感覚のかなりねちっとした生地なので、
半分に割ってみても生地がポロポロと落ちませんし、
割る際の音に効果音を付けるとしたら「パリッ」とか「バリッ」とか「サクッ」ではなく、
「ムニムニ～」で、“割る”と言うより“引きちぎる”という表現の方が近いかと。
うーん…凄いネットリ感です。
スーパー等で手に入るクッキーの中で食感が近いものとしては、
間違いなく、ミスターイトウの「アメリカンソフトクッキーマカデミア」でしょうね。
不二家の「カントリーマアム」とは比較にならないようなねっとり感。
普通のサクサクとした食感のクッキーを期待して食べた人のショックは大きいかと思いますが、
このアメリカンタイプのソフトクッキー、私は好きです♪
スタバのチョコチャンククッキーに惚れ込む人が多い理由がわかりました。
ただ、スタバのチョコチャンククッキーを絶賛する人が多いので、
チョコチャンク率も高いに違いないと勝手に思い込んでいたのですが、
チョコチャンク率は思ったよりも低め。
カナダを代表するクッキーメーカー「レクラーク」のチョコチャンククッキー（otrlst,ダブルチョコクッキー]）並の、
チョコチャンクがゴロゴロ入ったものを期待していたので、
チョコチャンク自体は少なく感じてしまいました。
お値段を考えると、もう少しチョコチャンクが多くても良いような気も。
ただ、レクラークのチョコチャンククッキーにはこのねっとり感はないので、一長一短です。
ちなみにこのスタバのクッキー、1枚で278kcalと結構ハイカロリーですので食べ過ぎには要注意。


■アイスティー（パッションティー・ショート）…300円
スタバで「アイスティー」を頼むのは初めて。
なので知らなかったのですが、メニューには「ティー」としか書かれていなくても、
3種類から選ぶことができるのですね～。
「パッションティー」、「アールグレイ」、「ゼン（日本茶のような味とのこと）」から選択でき、
「パッションティー」を選択。
出てきたティーは真っ赤な色をしていたのでローズヒップティーかと思ったのですが、
飲んでみると酸味は強いものの違う味。
メインはハイビスカスでしょうか？
あと色々…パッションティーと言うくらいですから、パッションフルーツも入っているのでしょうね。
とてもさっぱりとしたフルーティーなティーで、ティーはティーでも紅茶ではなくハーブティーかと。
ビタミンたっぷりで且つノンカフェインなので、妊娠中や授乳中の女性にもオススメのティーです。