お焦げたっぷりの『五目焼きそば』を頂きました！ : Rozan

無性に餡かけの五目焼きそばが食べたくなり、平日の夜19時頃、水戸の吉田神社近くの中華料理店「呂山(ろざん)」さんに久し振りに伺いました。

先客は6人×1組みと、女性おひとり様のみ。空いているテーブル席に座って、「五目焼きそば」@880を「大盛り」@220で注文しました。

よく考えると、私はラーメン以外の中華料理で一番好きなのは「麻婆豆腐」で、次に「五目焼きそば」なんです。ところが呂山さんで「五目焼きそば」を食べるのは初めてで、我ながら不思議に感じます。

凡そ15分程で「五目焼きそば」が到着。餡掛けの具がタップリで麺が殆ど見えません。この具沢山の餡が美味いんですよね〜。早速頂きます！

五目焼きそばにはスープも付いているので、まずはずずっと頂きます。あっさりしたとても美味い醤油ラーメンのスープ、ワカメとネギ入りです。

五目焼きそばの具材は、海老、烏賊、豚肉、ハム、キャベツ、人参、クワイ、干し椎茸、ピーマン、ベビーコーン、シメジ、小松菜などがタップリ。火傷しそうな程熱々の餡をハフハフ食べて量を減らします。甘塩っぱい味付けの餡には、野菜や肉、海鮮の旨味が出ていてとてもイイ味です。

餡を少し減らしてから、埋もれていた焼きそばを引き上げてみます。やや細目の縮れ麺には、かなりお焦げが付いていて、そばを箸で持ち上げるとお焦げごと塊で持ち上がります。

でもこの五目焼きそばの醍醐味は、なんと言っても麺の柔らかい部分とパリパリに焦げた部分の２つの食感や味が同時に楽しめるところですからね、お焦げ大歓迎(笑)。

大盛りを頼みましたが、あっという間に食べてしまいました。やっぱり呂山さんは美味しいですね。

また伺います、ご馳走様でした〜！

秋のような涼しい日が続くと、温かいラーメンが食べたくなります。そんな気分で平日の夜、会社帰りにラーメン屋さんに伺いましたが、緊急事態宣言の影響でしょうか、3軒続けて休業。4軒目に来た自宅近くの中華料理店「呂山」さんでようやくお店に入ることが出来ました。

注文は「呂山麺」@880 と「餃子」@550をお願いしました。呂山さんは、広東麺が塩味となっていて、醤油味の広東麺を「呂山麺」と言う名前にしているようです。

注文後先に「餃子」が到着。酢胡椒で頂きます。呂山さんの餃子は肉が多めで皮が厚めのもっちり餃子。ニンニクも適度に効いていて、味の良い餃子です。

少しして「呂山麺」の到着。野菜が沢山入った餡がたっぷり掛かっていて、とても美味しそうです。こういった色々な野菜が入った餡は、普通のラーメン店ではなく、中華料理店の本領発揮ですね。まず間違いなく美味いです。早速頂きます！

「呂山麺」のスープは、野菜の旨味がたっぷりの、とても優しいお味。ホッとする味ですね。熱々の餡の具材は、海老、イカ、豚肉、ハム、白菜、筍、椎茸、ネギ、シメジ、人参、ベビーコーン、クワイ、ピーマン、小松菜など。

麺は細めのストレート麺で、味は良いのですが、やや柔らかい食感。広東麺は餡が多くて熱いので、食べるのに少々時間が掛かります。その為、もう少し硬めの麺が相性がイイと思われます。

途中でご飯が欲しくなり、半ライス@110を追加。残っていた餃子をおかずに、最後まで美味しく頂きました。

ご馳走様でした〜！

水戸市白梅4丁目、吉田神社近くに昔からある中華料理店「呂山(ろざん)」さんに平日の夜、親父さんと２人で伺いました。

自宅近くのお店なので、以前からよくお店の前を車で通るのですが、お客さんがよく入っていて、来よう来ようと思いながら、ようやく今回初めて訪問しました。

平日の18:30頃お店に到着。創業約40年になるお店でで、老舗と言っていい歴史がありますが、店内はとても清潔で綺麗です。赤い暖簾が掛かる古い「町中華」と言うよりも、「中華レストラン」といった雰囲気ですね。

先客は3組ほど。少し距離を置いて奥のテーブル席に座りました。暫くメニューを見て、私は「サントリーオールフリー」@330、親父さんは「日本酒(熱燗)」@330を注文。お酒のアテに「五目うま煮(八宝菜)」@990と「餃子」@550を注文しました。

まずはノンアルと日本酒で乾杯！暫くして餃子と八宝菜が到着。餃子は中の餡が肉中心で、ニンニクもやや控えめです。ジューシーという程ではありませんが、餡の旨みはしっかりあって、美味しい餃子です。あ、私はいつもの酢胡椒で頂きました。

お店の本領発揮はやはり「五目うま煮(八宝菜)」です。これが写真の通り具材の種類がとても多く、ボリューム満点です。小麦粉を付けて揚げた豚肉、海老、イカ、ハム、人参、シメジ、玉ねぎ、マッシュルーム、干し椎茸、筍、ピーマン、白菜、長ネギ、ベビーコーン、くわい等が入っています。しっかり味付けをされていますが、しょっぱ過ぎたりすることは全く無く、とてもいい味付けだと思います。ちなみに、単品価格は＠990と、決して安くはありませんが、たっぷり２人前はありますので、量と質で考えると、充分にお得な値段だと思います。

途中で最後の〆のご飯を頼みます。親父さんは「五目炒飯」@715を、私は「ニラレバ炒め」@990＋「ライス」@220を頼みました。なお、ランチタイム以外は、定食のセットメニューは無く、単品＋ライスを頼むと、スープが付いてくるという頼み方になります。

ＢＳ-ＴＢＳの『町中華で飲ろうぜ』という番組で、玉ちゃんが美味しそうに『レバニラ炒め』を食べているのを見て、久しぶりに食べたくなりました。親父さんの『五目炒飯』（スープ付き）が先に出来てきましたが、めちゃめちゃ美味しそうです！一口貰って食べたのですが、こちらもしっかりした味付けの、しっとり系炒飯です。いやいや、マジ美味い炒飯です。

最後にニラレバ炒め＆ライスが到着。当然出来立て熱々のニラレバですが、他の料理同様、しっかりした味付けで、とても美味いです。大き目のレバーの食感・味もイイですね。これがご飯に合う合う、当然ですが。ボリュームはありましたが、大満足で完食しました。

またまた、いい中華料理店に出会えました。厨房には創業初代の店主と二代目の若い店主が元気に働いています。しっかりと後継者が育って頑張っている中華料理店、将来も安泰で嬉しいですね！コロナに負けないで頑張ってほしいです。

通ってしまう気がします。ご馳走様でした～！