Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Shunsai Wazen Yoshikawa
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Categories | Japanese Cuisine、Regional Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-305-8184 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
茨城県水戸市千波町2078-1 水戸プラザホテル 1F |
Transportation |
■車でお越しのお客様へ 4,157 meters from Mito. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
朝食とディナーはサービス料10% |
Number of seats |
72 Seats ( 小上がり席20席/テーブル席28席/お座敷(個室)) |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people、For 10-20 people 5~20名まで(要予約) |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables ホテル館内の喫煙スペースをご案内いたします |
Parking lot |
OK 水戸プラザホテル駐車場(無料駐車場750台) |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,English menu available,Breakfast |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
In hotel restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted |
Website | |
PR for restaurants |
伝統的な和の品々を供する 本格和食ダイニング「旬菜和膳 よし川」
旬の肴と手づくりの惣菜で お酒もお楽しみいただけます。ご宿泊の方にはもちろん お一人でも気軽にご利用いただけるメニューをご用意いたしました。ご結納・七五三・ご入学・ご卒業・お誕生日のお祝いなどには 個室もご用意いたします。また 4名様までのお集まりには ゆっくりとお食事が楽しめる 仕切りのある小上り席もご用意しております。 |
2014年 7月 15日 (火曜日)
今回も 遅れ気味のレビューとなっております \(__)
この日は 寿退社をした 同僚 Cさんの お祝いを兼ねて 発起人の Kさんと 女ばかり 3 人で 食事会を開く事になり Kさんの オススメで こちらのお店 へと 伺いました 。
入り口は レストランローズと同じ場所を 左に入ると店内です。
通路 左側は 半個室っぽい造りとなっていて 長めの 暖簾 が 下がり 竹のような造りの間仕切りで 仕切られています。
テーブルは 堀ごたつ式で 足を ぶら下げられるようになっていました 。
Kさんに お任せで 予約を入れてもらったので 私と Cさんは 料理の内容は 知らないままで 予約席として セッティングされた そちらの 半個室っぽい テーブル席へと 着席しました (^_^;)
お品書きより
☆ レディースコース ¥2500 ( 税込み)
◆ 先付 …四季 折々の前菜または 先付け
◆蒸し物 …茶碗蒸し
◆楽食 【創作美食 五種盛り 】
〈替わり揚げ 又は 焼物・本日の 向付け・酢の物・創作小鉢 二種〉
◆中皿 …旬の素材を生かした メイン料理
◆食事 …中皿の お料理により 変わります
◆吸椀
◆水菓子…デザートや果物盛り合わせ
◆コーヒー または 紅茶
となっていました 。
お茶と おしぼりが 届き コースが スタートです。
【メニュー内容】
●前菜または 先付
・八幡ゴボウの 穴子巻き
・胡麻豆腐
・朝顔を見立てて ユリ根で作った一品 、キヌサヤ
・ほうれん草のお浸し
など。
●蒸し物
・茶碗蒸し
●楽食【創作 五種盛り】
・柚子味噌の豚肉巻き
・ちまき
・道明寺を 茶蕎麦と 湯葉で巻いた一品 ( 蕎麦の実のソース 添え )
・湯葉
その他
●本日の メイン料理
【 鮪 の利久焼き 】
・マグロに 山葵 (わさび) と胡麻を付けて 焼いたもの … ソースは 2種類添えてあり リンゴとニンジンのソース&バジルのソース。そこに スライスされた プチトマト
・生野菜の上には ニンジンの素揚げ (ドレッシグは 和風なニンジン味)
・小鉢 ( 既製品の漬け物 少々 … きゅうり、しば漬け )
・混ぜご飯
・赤だしの お味噌汁 (三つ葉のせ )
●デザート
・クリームブリュレ
・果物 ( スイカ 2 カット、マスカット1粒 )
●コーヒー
といった感じの流れでした 。
その中で 個人的に 印象に残ったものから…
●八幡ゴボウの 穴子巻き
詳しく分からないので 調べてみました 。
メモ φ(..)
「江戸時代の ゴボウの名産地 …京都は 岩清水八幡宮近傍で 採れたものが 良質で 有名だったそうで、今でも 煮たゴボウを 穴子や ウナギで 巻いたものを〝八幡巻き〟と 呼んでいて お正月の おせち料理などに よく 使われる」との事です。
この日の ゴボウが 八幡産だったのかどうかは 不明ですが … σ(^_^;)?
ただ 残念なのは … この時期 7月なので ゴボウは どう考えても 前年度に 収穫されたものですよね?
もはや あと 数ヵ月で 新ゴボウの 収穫時期となる頃…。
正直なところ これで 新ゴボウならば 柔らかさとか 美味しさの 部分でも ゴボウ好きな私には ちょっと感動する場面なんですけども… (^_^;)
お品書きには 〝 四季折々の… 〟という文字が見えたんですが …なぜに わざわざ 古いゴボウを使ってまで お正月のおせち料理として 出されるような 品を作ったのかなぁ …と。
何か この品に対して お店側の 深い 思い入れとか こだわりがあったのでしょうか… (・_・?)
●ユリ根 で 季節の 朝顔に 見立てて作ったという 一品は 季節感もあって この時期に ぴったりだったと思います。が … もう ちょっと それ自体の存在感を アピールする部分が 欲しかったように 感じました 。
●茶碗蒸し … 想像通りの味で 美味しかったです。
●道明寺
こちらも ちょっと 調べてみました 。
メモ φ(..)
大阪府藤井寺市にある 道明寺で 最初に作られ 保存食として使われたのが起源とされているそうです。
「お米を水に浸し 吸水した後 水を切り 古くは 釜の上に せいろを置いて 下から火を炊いて 蒸して、その 蒸し上がったものを 天日に さらして 乾燥させ 干し飯 ( 干し いい ) として 保存した 。
戦時中には 携帯食として 食べられていたもの。
… あぁ 干し飯 (干し いい) の文字を見たら 急に 戦争映画の「火垂るの墓」の 悲しいシーンを思い出してしまった ・゜・(つД`)・゜・
節子 ( 4歳) は 栄養失調から やせ細って 横になり 兄の 清太(15歳)に 小石を差し出して こう言う…
節子:にいちゃん どうぞ
清太:なんや 節子
節子:ごはんや おから たいたのも あげましょね どうぞ、おあがり 食べへんの …
節子は あまりの衰弱に 幻覚を見ながら そのまま 亡くなってしまう 。
映画の あらすじの抜粋より_
突然の 回想シーン 失礼しました m(__)m
話しは 〝道明寺〟に戻りますが …
現在では 蒸した お米を 乾燥機で乾燥し 荒く砕いて 粒を整えて製造したもの 」との事…。
道明寺として 茶蕎麦に くるまり 湯葉で巻かれ 器に提供されたけど、その メインの〝道明寺 〟は この時 もち米だったような!? それ 自体は それほど多く入っていた訳でも無くて 一口サイズ でしたね (;_;)
メインの 【鮪の 利久焼き】は 中身の 鮪は 赤い状態なので 大まかに言うと… 鰹の タタキの マグロバージヨンみたいな感じかな?と 思いましたけども …。
こんな事を言うと…「まったく 素人は これだから 困るよ!」とか 板長さんに 怒られそうですね (>_<)/~~
最後に 夏らしい 藍色の コーヒーカップとソーサーで 食後のコーヒーが 淹れられて来て コースは 終了しました。
実際 私自身が 和食も 勉強不足でして … 。
それと、 今回の主役の Cさん…。
アラフォーで 寿退社となったんですけども、 Cさんの 食に関しては ちょっとした エピソードが ありまして… 。
私と 水戸市内の 和食の 某 ビュフェレストランに 行った時の事 。。。70品ほどの 料理を前にして 取ってきたのは たったの 5 品ほど !
お替わり取りに行って 何を 取ってきたのかというと、焼きうどん てんこ盛り~ Σ(-∀-;)
Cさんは そんな感じなので この日の 主役にもかかわらず、 コースで 出てきた 品々には 一言も言葉を発せず ただ 黙々と 食べ 続けているだけ、という 状況 で した … ( ̄▽ ̄;)
今回 グルメな K さんの お気に入りらしい こちらのお店は 予約だったせいか 半個室のような所で のんびりと 食事をする 事が出来ました 。
けれど 偶然なのか な? 正直なところ ランチ時でも お客様が 少なかったので ある意味 静かだったのかも!?(^_^;)
入店から 気がつけば 2時間が 過ぎていました 。
ホテルの 正門玄関脇に ユリの花が咲いていて 香りで その 存在を 知り 思わず パチリ☆
そんな 初訪問の 1日でした 。