Restaurant name |
Mito Noborisoba
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Categories | Standing style soba |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県水戸市宮町1-1-1 水戸駅 上り5・6番線ホーム いわき方 |
Transportation |
JR「水戸駅」改札内 120 meters from Mito. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
( 立ち食いカウンターのみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Location |
House restaurant |
Dress code |
なし |
Website |
12月最初の日曜日、朝からバイクでお出かけ。
流石に寒いけど。北茨城の「御刻印」集めで走り回って、泊まりは水戸。早く寝るために一杯と思い、フラフラと水戸駅前に来たけど、目当ての居酒屋がお休みで、思い立って入場券を買って、水戸駅のホームへ。
目的地はこちら。
今や数少なくなった駅のホームの立ち食いそば。
常磐線の上りホームよいわき寄りに立ってる。
風情は昔ながらの…って感じ。
ワクワクしながら入ると、先客は二人だけ。
そりゃ日曜の夜7時過ぎの上りホームに人混みなわけがない。
食券の自販機の前で考える。外には「名物から揚げそば」をメインに「納豆そば」がサブの位置づけの掲示。しかし水戸駅であれば、やはり「納豆」を外す訳にはいかないよね。
と言うことでまずは「茨城と言えば納豆そば・うどん(490円)」と、トッピングで「かき揚げ(150円)」を購入。カウンターで食券を渡し、「温かいうどんで」と告げる。
作るのを見てると、茹でうどんを湯がいて温めている間に、家庭用と同じ四角いパッケージの納豆を開けて、湯切りしたうどんの納豆と仕入もののかき揚げを載せて、温汁はサーバーから注いで、ネギを載せて出来上がり。
なるほどね❗こういう感じね。
納豆って、嫌いでは無いけど、特別好きなわけでは無いので、どちらかと言えば敬遠してた。
だけどわざわざ注文したのだから、やっぱり納豆から頂くべきだよね。
では潔く納豆の粒とうどんを頂きます。
あっ❗予想寄り旨いぞ❗
えっ❓やっぱり旨い❗
温汁にさらされた納豆からは半分粘りが取れて、納豆の発酵した豆の旨味が出て、甘めのすっきりした温汁と合わさると美味しい❗
これは目からウロコだね。何事も先入観は禁物。
納豆の粘りか溶けた温汁には気持ちトロミが増してる気がする。
食べ進むと、丼に刺してあったレンゲの使い道が判明。こぼれ落ちた納豆を掬う為なんだね。
これは旨いから掬って温汁とともに平らげたくなる。
そしてもう一つ意外だったのが、かき揚げ。
仕入ものらしきルックスに似合わず、割とサクフワな仕上げでうどんこの塊感が無い。そして油が落ちてさっぱり。これが温汁を含むと納豆と相性が良い❗
とても美味しかった。
また食べても良いな。
「体験王国いばらき」恐るべし。