ダブル揚げ餅の ボリューミーな「冷やし力そば」、暑い日にピッタリ!
暑くなってくると、無性に食べたくなる「囲炉裏焼きと蕎麦の店 うえ田」さんの「冷やし力そば」。「うえ田」さんがそば屋の「にし庵」さんだった頃からの大好物です。
水戸市役所の近くと言うこともあり、ランチタイムはサラリーマンを中心に結構人が入ります。そばの値段も至って大衆的で、カツ丼などの飯物とそばのセットも人気です。
さて、土曜日の11:45頃お店に着き、店内に入ります。まだ早いせいか空いていますが、12時を過ぎると一気に混んでほぼ満席。
オーダーは大好物の「冷やし力そば」830円+「大盛」130円です。着丼まで10分弱待って着丼。
「うえ田」さんの「冷やし力そば」は、ハードボイルドゆで卵、胡瓜、大根おろし、玉子焼き、刻みネギ、刻み海苔、山葵、そして揚げ餅が2個ものっている具沢山の冷やし蕎麦。見るだけで腹が鳴る〜♪
早速頂きます。まずは「蕎麦つゆ」をザバァ〜〜っと大胆にぶっかけ、具と蕎麦、山葵などを軽く混ぜて頂きます。
うえ田さんの蕎麦は特に高級なものではありませんが、しっかりと締まっていて、コシが強く、喉越しも良い、なかなかハードで美味しいお蕎麦。
個人的には「ざる、せいろ」で頂くよりも、「冷やしそば」のぶっかけタイプで頂く方が好きです。具も多いので、色んな味を楽しみながら頂きます。
でも、メインはやっぱりダブルの「揚げ餅」。甘辛い醤油ベースのタレがかかっており、食べるとお雑煮のようにビロ〜〜んとよく伸びます。柔らかくてめちゃウマです。2個ものっているので、結構お腹に溜まりますね!(って、蕎麦まで大盛やないか〜い!←1人突っ込み (笑))。
腹に溜まると言いながら、楽々完食。いやぁ〜、満足満足。いつもながら美味しく頂きました。
唯一の難点はランチタイムも喫煙可である事。これだけは早く改善してほしいです!切なる要望!
ご馳走さまでした〜〜!
昼は「旧にし庵」さんの蕎麦メニュー、夜は囲炉裏焼きメニューで飲める地元に愛される美味しい居酒屋さん。
約2ヶ月ぶりの「囲炉裏焼きと蕎麦の店 うえ田」さんに伺いました。
前回レビューにも記載しましたが、こちらは元々地元民に昔から愛されていた蕎麦屋の「にし庵」さんがあった場所。「にし庵」さんは16年12月29日で閉店し、17年3月に装いも新たに「囲炉裏焼きと蕎麦の店 うえ田」さんとしてオープンとなりました。
夜は「うえ田囲炉裏焼きメニュー」、昼は従来の「旧にし庵メニュー」という営業方法をしており、前回は夜来たので、今回はランチで伺いました。
平日のほぼ正午に伺いましたが、15分もしたらほぼ満席で、待っている人が出るぐらいの盛況ぶり。いや〜、「旧にし庵ファン」がホント多いんですね。平日という事もあり、お客はほぼほぼサラリーマン。
私の今回のオーダーは「冷やし力蕎麦」830円+大盛130円。暖かく蕎麦も好きなんですが、美味さから言うと蕎麦は冷たい方が断然美味い!「旧にし庵」の頃から最も沢山頂いた好物メニューです。
15分ぐらいで「冷やし力」到着。ここの冷やし力は、写真にあるように冷たい蕎麦の上に「揚げ餅×2個、大根おろし、キュウリ、ゆで卵、卵焼き、刻み海苔」が乗っています。そしてこの「冷やし力」の最大の特徴は、「揚げ餅」がとても美味いこと。恐らく天丼のタレと思われる甘塩っぱいタレがかかっていまして、柔らかい餅がパリッとした衣に包まれています。
お蕎麦そのものは、歯応えがあっていいのですが、喉越しや香りは「普通」かな? 蕎麦つゆは、醤油感は強い反面甘味も強く、なんと言うか、食べ易く庶民的なお味です。
ただ、日常のランチとして頂くお蕎麦としては充分に美味いし、リーズナブルでガッツリメニュー(カツ丼セットなど)も豊富な点が地元で人気の理由だと思います。
ただ、個人的なマイナスポイントは、ランチタイムであっても禁煙ではないところ。正直、今時感は否めないかな‥‥。
ただ、昼間は「旧にし庵」さんのお馴染みの「庶民派の」お蕎麦が食べられて、夜も美味しいお酒と囲炉裏焼きが頂けるのは嬉しい限りです。未だに頑張って蕎麦打ちを続けていらっしゃる「旧にし庵」のオヤジさん、元気にこれからも頑張って下さい!
久々の「冷やし力蕎麦」、懐かしく美味しく頂きました、当然また来ます。ご馳走さまでした〜。
老舗蕎麦屋「にし庵」さんの蕎麦も楽しみつつ、美味しい料理が盛りだくさんの「囲炉裏焼き うえ田」さん。
水戸駅南口から徒歩15分、水城高校近くに開店したばかりの「囲炉裏焼きと蕎麦の店 うえ田」に初訪問。
‥と、言ってもこちらは元々地元民に昔から愛されていた蕎麦屋の「にし庵」さんがあった場所。「にし庵」さんは16年12月29日で閉店し、約3ヶ月かけて全く新しく改装してめでたくオープンとなりました。
昼間のランチは「にし庵」さんの大将が今まで通りに蕎麦を打って出す「にし庵」メニュー、夜は新しく始まった「うえ田」さんの(囲炉裏焼き)居酒屋メニューという誠に嬉しいお店が出来上がったようです。
記念すべき1回目の訪問は、夜19時頃伺いました。お店は開店祝いの花輪や生花でいっぱいで華やかです。店内は何度も来た「にし庵」さんとはまるで様変わりしており、カウンター席、テーブル席、座敷と分かれた店内は、清潔で洒落た雰囲気。
厨房は奥の部屋のようですが、店の最大の特徴である「囲炉裏焼き」を実際に作る囲炉裏がカウンターの目の前にあります。
ここでの「焼き物」はまぁ、旨いでしょうね〜。今日は5人で来たので、色々頼みましたよ。オーダーは、
• キリン一番搾り生
• 副将軍(水戸の日本酒)、冷や
• その他ソフトドリンク
• 刺身盛り合わせ
• 自家製しゃもじ味噌
• ふろふき大根
• 水タコの唐揚げ
• 竹つくね
• 抹茶のポテトサラダ わさび添え
• ざる蕎麦
• かけ蕎麦
• 味噌焼きおにぎり
‥‥といったところ。お刺身はすずき、ぶり、甘えび、ヒラメを各5切れ(5人分)ずつ。中々鮮度がよく、旨いです。
自家製しゃもじ味噌は、恐らく味噌に調味料などを練り込んでしゃもじに付けて囲炉裏で焼くつまみ。酒のアテには最高の一品です。
ふろふき大根、水タコの唐揚げ、抹茶のポテトサラダもそれぞれ丁寧に作り込まれていて美味しかったです。
〆は蕎麦と味噌焼きおにぎり。蕎麦は勿論、昼間に「にし庵」さんの大将が打った蕎麦。久しぶりで「にし庵」さんの蕎麦がめちゃうま!
そばつゆのちょっと甘じょっぱい味が懐かしいです。
あと味噌焼きおにぎりが絶品でした。味噌の味付けがとても良く、表面をぱりっと焼いたおにぎりがとても美味しかったです。
あと、着物姿の女将さんが、親切丁寧に色々対応してくれるのも良かったです。
是非また昼も夜も再訪させて頂きます。ご馳走様でした!
Restaurant name |
Iroriyaki To Soba No Mise Ueda
|
---|---|
Categories | Izakaya (Tavern)、Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-232-0141 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
茨城県水戸市千波町1147 |
Transportation |
960 meters from Mito. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
50 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Occasion |
|
---|
いつの間にか6年もご無沙汰してしまった「囲炉裏焼きと蕎麦の店 上田」さん。久々に金曜の夜に伺いました。「うえ田」さんは、元は「にし庵」と言うそば屋さんでしたが、7年前に現在の居酒屋に代わったお店です。
建物の裏手は旧にし庵さんのご主人の自宅で、今でも毎日蕎麦打ちをされているそうで、「うえ田」さんに行くと食べることが出来ます。
夜19:30頃に入店。この日は歓送迎会の団体さんが入っているようで、大変に賑わっています。直前に電話して、一人なら大丈夫との事で、何とかカウンター席に座ることが出来ました。
今回頂いたのは、以下の通りです。
【 サントリープレモル神泡 】@660×2杯
泡のキメが細かく、トロリとした舌触り。神泡のプレモル生は美味いですね、珍しく2杯飲んでしまいました。
【 お通し(茶碗蒸し) 】@380】
生ビールと同時に提供されたお通しの茶碗蒸し。具は入っていない「素」茶碗蒸しですが、茶碗蒸しにとろっと出汁の効いた餡が掛かっています。シンプルですが味付けがとても良く、驚きました。
【 刺身盛合わせ 】@1628
帆立、イカ、タコ、マグロ、ブリが1切れづつの刺し盛りです。どれも新鮮で美味しい刺身ですが、帆立とブリは特に美味しく、帆立の甘さ、ブリのプリプリ感と脂ののり具合はとても素晴らしかったです。改めてうえ田さんの鮮魚は、こんなにも美味いんですね!
【 茄子の揚げ浸し】@528
茄子を素揚げしてだし汁に浸した大好きな料理。獅子唐も付いていて嬉しいです。素揚げの茄子は言うまでもなく美味しいんですが、この醤油出汁のツユの美味しい事!蕎麦つゆの美味しさに似た出汁の風味で、非常に美味しい「茄子の揚げ浸し」でした。
【 翠ジンライム 】@715×2杯
和食に会うジンとしてサントリーが作った「翠」。炭酸とライムで割った「翠ジンライム」です。めっちゃスッキリと爽やかなお酒で、お代わりして飲んでしまいました。
【 銀たら西京焼き 】@990
うえ田さんのキッチンの中央には、火が入った備長炭が積み上げられ、魚やイカなどをじっくりと焼いてくれる焼き場があります。そこでじっくり焼き上げた「銀たら西京焼き」、そりゃ美味いに決まってるっしょ。銀たらの皮はパリッと芳ばしく、身はめちゃめちゃジューシー。しかも西京味噌の風味で、甘味があります。ベタですが、最強の西京焼きでした(笑)!
【 春の山菜天ぷら 】@1078
春の季節を感じる山菜の天ぷらです。お店の店員さんがちゃんと説明してくれ、「うるい、タラの芽、蕗のとう」の3種類です。春の山菜はなんとも風味が良く、とても美味しいのですが、天ぷらの揚げ方がとても上手くてびっくり。パリパリと軽く揚がっているのは勿論ですが、殆ど脂っこさを感じません。風味の良い春の山菜をとても美味しい天ぷらで頂きました。
【 冷やしたぬき蕎麦 】@990
西庵時代に大好きだったメニューが「冷やしたぬき」と「冷やし力」。今や食べられない幻の蕎麦ですが、うえ田さんに来れば「冷やしたぬき」は食べることが出来ます。当時と若干の具材の違いやボリュームの違いはありますが、西庵の大将が打った細くてキュッと締まった蕎麦と、出汁が効いた甘めのツユは未だ健在です!久し振りに食べましたが、めっちゃ美味いです。なんか、これが食べたくてまた飲みに来そうな気がします。
全体的に料理もドリンクもとても質の高い、素晴らしいものばかりでした。ちょっと調子にのっていつもより食べ過ぎて飲み過ぎで、8000円を少し超えてしまいましたが、次は程々にしたいと思います。
お店の雰囲気は、かなり賑やかな盛り上がり系の居酒屋さんですね。私はひとりで呑むことが多いためか、落ち着いた店が好きなんですが、女将さんが気を遣って時々話しかけてくれて、楽しく呑むことが出来ました。
やっぱ時々は来るべきお店ですね、蕎麦も美味しいし。ご馳走様でした〜!
あ、開店7周年おめでとうございま〜す❗️