Restaurant name |
Morino Sobaya Seiemon
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Categories | Soba (Buckwheat noodles) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-292-5715 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
茨城県東茨城郡茨城町駒場1619 |
Transportation |
車 |
Opening hours | |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
28 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 20台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Food |
Particular about vegetable |
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Occasion |
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Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant,House restaurant |
Website | |
Remarks |
営業期間 4月上旬から12月中旬 |
普段はあまりおとづれる人が少ない茨城町。
しかもかなり奥まった場所にそのアーティストはいる。
山をこよなく愛し、そこで培われた経験と知識を蕎麦に込めて創り上げる作品だ。
だから冬山に行くため冬季は4ヶ月間休業であり、最後のチャンスで訪問。
場所が場所だけに行きにくいが、駐車場には土浦、千葉、習志野、栃木、練馬、品川、横浜など水戸ではあまり見かけないナンバーが…
早速季節限定の海老天おろし蕎麦、天もり蕎麦、野菜天蕎麦を注文。
蕎麦は栃木産の蕎麦の実を必要な分だけを石臼で精製し、エッジがはっきりしたニ八蕎麦だ。
茨城県産よりやや硬めな感じ。
大根おろしは辛味が強いタイプにぷりぷり感満載の海老天といんげん天か添えられ、塩分を抑えたタレで頂く。
天もりと野菜天もりはもりそばにサクサクに揚げられながら、野菜の甘味と香りが漂う、思わずあれ?と声を出してしまう天麩羅だ。
抹茶塩で頂くのだが、それがまた野菜の素晴らしさを舌に伝えてくれるのだ。
値段は1500-1800とちと高いが、食べ終わる頃には満足度が勝ってしまう。
今回は頼まなかったが、出し玉子焼きも来たお客さんはみんなが注文していた。
茨城にありながら森の中にひっそりと佇む感じは軽井沢にいるかのようなら錯覚に陥る。
無口な山男の作品は、やはり食べる者も無口にさせた。