ランチタイムでもラチャパラタやタンドリーアルパラタが食べられます
<料理>
■休日Aランチ+ナンをラチャパラタに変更…700円+100円+税
日替りカレー1品に唐揚げ1個とサラダ、ナンorターメリックライス、スープ、ホットコーヒーが付くセット。
スープとホットコーヒーはセルフサービスでおかわり自由。
カレーは、平日ランチの場合は7種類から選択できますが、休日ランチ(土日祝日)の場合は2種類の日替わりメニューからの選択(+100円で他のカレーも選択可)。
この日の日替わりメニューは、チキンカリーとベジマサラ(野菜)カリーでしたので、チキンカリーを辛口で。
炭水化物はナンかターメリックライスから選ぶのが基本ですが、+100円で他のナンやロティ、パラタへの変更も可能でしたので、ラチャパラタに変更。
ちなみに、ナンやターメリックライスのかわりに選べるようになった
・ロティ(2枚)
・タンドリーアルパラタ
・ラチャパラタ
は、2020年12月から加わった新メニュー。
ロティやパラタをランチで気軽に食べられるのは嬉しい。
注文してから20分強でようやくサラダの登場。
満席ではありませんでしたが、混雑時は待ち時間が長くなるのを覚悟する必要がありそうです。
それから5分程で唐揚げとカレーの登場。
唐揚げは前回と比べるとかなり小さくなりましたが、そのかわり衣に胡麻がまぶしてありました。
チキンカレーはタマネギベース。
前回いただいたマトンカリーや今回いただいたほうれん草マトンカリーと比べると粘度は低いものの、カレースプーンより大きな鶏肉が3、4個入っていましたし、何より美味しい。
ただ、辛味は今回も辛口で他店の中辛程度でしたので、辛いものが好きな方はその上の辛さでのオーダーをおすすめします。
ラチャパラタは全粒粉を使用した無発酵のパンであるチャパティ生地を蛇腹折りにしてから渦巻き状に丸めたものを再度伸ばして焼きあげたようなパンで、ハノイの塔のような層になっています。
砂糖の甘味はなく、全体的にむちっとした食感。
全粒粉使用なので、むぎゅむぎゅと噛めば噛む程小麦の旨味がじんわりとしみ出してきて美味しい。
ナンよりボリュームは劣りますが、油脂類を織り込みながら作るためナンよりはオイリーですし、しっかりと噛む必要があることもあり見た目よりは食べ応えもあります。
セルフサービスで飲み放題のスープは、前回同様ほぼ具のないコンソメ風スープ。
ホットコーヒーは煮詰まってはいたものの、飲み放題ですから文句は言えません。
CP的にも悪くないと思います。
■休日Aランチ+カレーをほうれん草マトンカリーに変更+ナンをタンドリーアルパラタに変更…700円+100円+100円+税
日替りカレー1品に唐揚げ1個とサラダ、ナンorターメリックライス、スープ、ホットコーヒーが付くセット。
カレーは日替わりカレーではなく+100円でほうれん草マトンカリーに変更し辛さは中辛で。
ナンorターメリックライスは+100円でタンドリーアルパラタに変更。
カレーはほうれん草ベース。
少しほうれん草の質感が残る仕上がりで、粘度高めの濃厚なタイプ。
サグカレーにありがちな塩分過多なわけでもないので食べやすい。
マトンは前回同様大きめサイズでプリプリジューシー。
誤差の範囲内かも知れませんが、針生姜が多いのも嬉しい。
個人的には、中辛だと辛味が全然足りないのでそこは残念でしたが。
+100円でお願いしたタンドリーアルパラタは、全粒粉を使用した無発酵のパンであるチャパティ生地でジャガイモ(アル)やタマネギを詰めて焼き上げたパン。
クルチャに似ていますが、クルチャはナン生地(発酵生地)を使用しているので、クルチャではありません。
フィリングは細かく潰したジャガイモと粗みじん切りにしたタマネギをスパイスで味付けしたもの。
ターメリックの鮮やかな黄色をしており、クミンシードのプチプチとした食感が心地よい。
朝食で食べることもあるというだけあり塩味控えめで、若干水分少なめでもそもそとしていますが、単体でも美味しくいただける健康的なパンです。
■とろ~りチーズon!ハンバーグバターカリーライス…850円+税
ターメリックライスとバターカリーのカレーライスに、とろけるチーズとハンバーグ、レタスがのったランチ限定メニュー。
こちらもスープとホットコーヒーはセルフサービスでおかわり自由。
カフェ風の白いスクエア型丼での提供。
ワン(ディープ)プレートメニューなので、サラダは付きませんが、気持ちレタスはのっています。
ターメリックライスは残念ながら日本米で且つやわらかめの炊き加減でしたが、量は多め。
バターカリーは、バターたっぷりのクリーミーなカレーで、かなりの甘口。
注文時辛さを聞かれなかったので指定できないのだろうと思っていましたが、ここまで甘いとは。
これが標準仕様なのか人を見て判断しているのか分かりませんが、こちらからお願いすれば変更も可能かも知れませんので、あまり甘いカレーは好みでない場合はダメ元でお願いしてみた方が良いでしょう。
ハンバーグは未食なので詳細不明ですが、推定150g以上で厚みもあり美味しそうに見えました。
チーズは思っていたより少なめで、一応のってます程度。
“とろ~りチーズon!”とメニュー名称の頭に付けてアピールしているくらいなので、もう少し多くてもいいような気がしました(個人の感想です)。
■ランチプレーンラッシー…200円+税
+200円でラッシーを追加。
マンゴー、イチゴ、ブルーベリー、プレーンから選べ、プレーンを選択。
情報誌のクーポン利用でいただいたマンゴーラッシーより一回り大きなグラスでの提供。
しっかり甘くて濃厚なラッシーです。
スープとコーヒーが飲み放題のインドカレー店
<お店について>
2013年3月10日オープンのネパール人シェフが作るインドカレー店。
以前は茨城県庁舎近くにありましたが、2020年4月15日、閉店した麺屋 隆跡地に移転。
2014年第5回いばらきカレーバトルでは準優勝、2015年第6回いばらきカレーバトルでは優勝した店舗。
屋号の"イエティ"はヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物(いわゆる"雪男")のことを指す言葉ですが、ネパールの守り神でもあるようです。
・駐車場
店舗前に4台分程
・席構成
テーブル席…2名がけ1卓、4名がけ6卓程
・その他
平日のランチメニューはカレーを選ぶことができ、ナンまたはターメリックライスのおかわりも1人1回無料。
<料理>
■平日Aランチ(ナンをチーズナンに変更)…700円+100円=800円+税
選べるカレー1品に唐揚げ1個とサラダ、ナンorターメリックライス、スープ、ホットコーヒーが付くセット。
スープとホットコーヒーはセルフサービスでおかわり自由。
カレーは、土日は2種類の日替わりメニューからの選択(+100円で他のカレーも選べます)となりますが、平日は7種類から選択可。
カレーはマトンカレーを辛口で。
ナンorターメリックライスは、+100円でチーズナンに変更でお願いしました。
スープはみじん切りのニンジンやセロリが少しだけ入ったコンソメスープで、動物系の旨味は控えめで胡椒が効いています。
おかわり自由とはなっていますが、具はほぼなく特段美味しいわけでもないのでおかわりする人は稀だと思われます。
サラダは、あらかじめドレッシングがかかったレタスや水菜、紫キャベツ、ニンジンのサラダ。
カトリではなく大きな白い磁器のお皿での登場で、あとに続く料理もすべてステンレス製ではなく白い磁器の食器。
ここがインドネパール系のお店ではなくカフェであることを実感します。
注文してから8分程でカレーとチーズナンの登場。
カトリでもカラヒでもないカフェっぽさ全開の白い磁器の器にたっぷりと入ったマトンカレーは、タマネギベース。
注文を受けてから、作り置きのベースカレーにスパイスや具を加えて一杯ずつフライパンで仕上げているようです。
粘度が高く、トップには仕上げにのせた針生姜が沈むことなく浮かんでいます。
辛さは、辛口で他のインドネパール系カレー店の中辛程度の辛味。
マトンはティースプーンにのるくらいのサイズのものが3粒程。
煮込んでいるわけではなく仕上げの際に追加していると思われ、プリプリジューシーでお肉自体は美味しいものの、ルゥにマトンの旨味は出ておらず、マトンはマトン、カレーはカレーで、マトンカレーならではの風味は楽しめません。
ただ、ルゥは粘度があり量も多いのでCP的には悪くないと思います。
チーズナンは、円形のものを十字に4分割した状態で届きます。
生地はピザ生地のようなふかっとしつつもむちっとしたコシのある食感で、小麦ではなく砂糖の甘さを感じますが、チーズに甘味はなし。
最近、甘いチーズ入りのチーズナンを出すお店が多いので、この甘くないチーズ入りのチーズナンは好み。
チーズの量は多くもなく少なくもなく。
私のような甘いチーズ入りのチーズナンがあまり好みではない方におすすめのチーズナン。
平日はナンのおかわりが1回だけ無料なので、おかわりをお願いしました。
おかわりで届くのはもちろん、チーズが入っていないプレーンナン。
他店と比べると一回り小さい涙型。
女性が多いカフェならではのサイズなので、インドネパール系カレー店のサイズを期待して来店した方には物足りないサイズかと。
ちなみに、プレーンナンの方がチーズナンより生地が厚い分、よりむちっとした食感を楽しめました。
唐揚げは、長さ10cm程の棒状。
申し訳程度ではありながらもレタスが敷いてあるあたりはカフェならでは。
唐揚げと言いつつもチキンティッカだったりチキンパコラなのではないかと密かに期待していましたが、鶏の唐揚げだったのもやはりカフェならでは。
小麦粉にベーキングパウダーを混ぜていると思われるチキンナゲットのような厚手でサクサクの衣。
唐揚げにしては珍しいかたちですが、成形肉ではなく細長くカットしたジューシーな鶏もも肉。
700円のセットでこのボリュームの唐揚げが付くのは嬉しい。
ホットコーヒーは作りおきで香りも何もありませんでしたが、無料で飲み放題なので文句なし。
移転前のお店はお値段の割に量が少ないというイメージがあり、現在の店舗も平日ランチタイム以外はナンやライスのおかわりは有料ですし、ドリンクも基本別料金ですが、カレーの量は多く、唐揚げも大きく、味はともかくコーヒーも飲み放題ですから、プラスマイナスで考えると悪くはない気がします。
■マンゴーラッシー…200円+税(クーポン持参で無料)
情報誌のクーポン券持参で無料。
マンゴージュース:ラッシー=8:2くらいのマンゴー率高めの自家製マンゴーラッシー。
カレーを食べながら飲むならもっとラッシー率が高い方が合いますが、カフェメニューとしていただくには、マンゴーが濃くて美味しいマンゴーラッシーだと思います。
Restaurant name |
YETI CAFE(YETI CAFE)
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Categories | Curry、Indian curry、Cafe |
029-303-5222 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県水戸市元吉田町1397-2 |
Transportation |
元吉田小学校から徒歩5分 2,536 meters from Mito. |
Opening hours | |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Number of seats |
24 Seats ( テーブル席) |
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Maximum party size | 24people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Occasion |
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<料理>
■ビリヤニセット(チキン)…税込1140円
鶏肉入りのビリヤニとサラダ、ライタ、スープ、ホットコーヒーが付くセット。
スープとホットコーヒーはセルフサービスでおかわり自由。
スープは毎度お馴染みのほぼ具のないコンソメ風スープ。
サラダはライタとともに配膳。
他のランチメニューに付くサラダと内容的には同じレタスメインに紫キャベツやニンジン、チーズがのったもの。
ビリヤニは注文してから配膳まで15分程と思った程は待たず。
キュウリがハート型になっていたりとカフェらしいオシャレな盛り付け。
テーブルがカラフルなパステルカラーなので、オシャレなビリヤニが似合います。
お椀に詰めてひっくり返したような型抜きビリヤニに、半熟茹で玉子やハート型キュウリ、タマネギ、長ネギ。
バスマティ米を使用しておりジャポニカ米で作られたビリヤニよりはパラパラで食感も良く、香りも良し。
強いて言うなれば炒め式なのか折れ米がチラホラとあったりと重ね蒸し式よりはしっとりとしてはいましたが、予約不要で長粒米のビリヤニがいただけるだけで十分。
ホールスパイスは入っておらず程良くスパイシー。
鶏肉はカレースプーンよりやや小振りなサイズの鶏もも肉が4個程。
ライタの上に散らしてある赤い粉末はパプリカパウダーと思われ辛味はないのでご安心を。
ビリヤニに混ぜ混ぜしていただくとすっきりさっぱりと。
やはり、長粒米のビリヤニは美味しい。
個人的にはもう少し量が欲しいところですが、カフェなのでね。
県央地区で量重視なららんがるへ。
サラダもスープもコーヒーも付かないけどラールキラー使用のガッツリ1kgオーバーのビリヤニが安く食べられます。
屋内でオシャレにバランス良くビリヤニも含めて色々食べたいのであれば、こちらのYETI CAFEがおすすめ。
ホットコーヒーも好きなだけいただけるので、食後ゆっくりしたい方にもおすすめです。
■休日Aランチ…税込830円
日替りカレー1品に唐揚げor骨なしタンドリーチキン、ナンorターメリックライス、サラダ、スープ、ホットコーヒーが付くセット。
こちらもスープとホットコーヒーはセルフサービスでおかわり自由。
伺ったのは8月15日の月曜日。
平日だからナンのおかわり1枚は無料だし好きなカレーも選べる…と思っていたらまさかの休日メニュー。
好きなカレーを選ぶ場合はプラス料金、ナンのおかわりもプラス料金でちょっとショック。
まさかインネパ系のお店で盂蘭盆会ではなく新暦の日付に合わせた日本のお盆の影響を受けるとは。
唐揚げor骨なしタンドリーチキンは骨なしタンドリーチキンを注文。
この日の日替わりカレーは「バターチキン」と「クリーミーポテトカリー」で、「バターチキン」を辛さ普通で注文。
こちらのお店、カレーは小さなカトリや深さのないカラヒでの提供ではないので、ランチセットのカレーとしては量多め。
こってり濃厚なのでこの量の「バターチキン」は結構くどい気がするのですが、連れも含めて日本人は「バターチキン」大好きで…美味しそうに完食していました。
ナンは変わらず小振りで、ナンのおかわり無料の増殖中インネパ店の大きなナンに慣れてしまっている方はおかわり必須なナンです。
■ランチラッシー(ブルーベリー)…ポイントカードの特典で無料(通常価格税込220円)
ラッシーは、
・マンゴー
・イチゴ
・ブルーベリー
・プレーン
から選べ、初めてブルーベリーを選択。
定番の「マンゴーラッシー」より甘味控えめでさっぱりとした味わいのラッシーでした。