Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tonkatsu Kagurazaka Sakura
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet)、Cafeteria |
050-5593-2928 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県水戸市笠原町1253-9 |
Transportation |
15 minutes by car from Mito Station on the JR Joban Line 3,521 meters from Mito. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
66 Seats |
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Maximum party size | 22people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 14 dedicated spaces |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2023.10.6 |
Phone Number |
029-306-7739 |
水戸市笠原町に2023年10月6日にオープンした『とんかつ神楽坂さくら 水戸笠原店』さんに平日の夜18:30頃伺いました。閉店した「銀座スエヒロ」さんの建物を綺麗に改装してオープンした、大型店舗です。お店は、水戸笠原町R50バイパス沿いの好立地な場所にあります。
ちなみに「とんかつ神楽坂さくら」さんの運営会社は、「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」などをフランチャイズで運営している株式会社レイズインターナショナルさん。横浜ランドマークタワーに本社を構える大手飲食店運営会社です。なお「とんかつ神楽坂さくら」さんの本店は東京の神楽坂にあり、関東を中心に東海、関西、中四国と27店舗を展開されています。
そんな大型チェーンのとんかつはどんなものでしょうか、楽しみにして伺いました。
お店は中央にロの字型のカウンター席があり、その周りはゆったりとしたボックスシートになっています。開店したばかりで、とても綺麗な店内。店員さんの人数も結構いらっしゃいます。私はお一人様に付き、カウンターに案内されました。
すぐに女性店員さんがお冷やを持ってきてくれ、「注文が決まりましたらお呼びください」と言ってくれます。新しいお店は、専用のタブレットや自分のスマホで注文するお店が増えていますが、此方はテーブルに紙のメニューが置いてあって、店員さんに直接注文をお願いするオーソドックスなスタイル。安心してゆっくりと注文を考えられます。
「神楽坂さくら」さんでは、最近期間限定の「カキフライメニュー」が始まったとお聞きしたので、是非食べたいと思っていました。ただ、主役がトンカツのお店なので、トンカツも食べたい、、。
と、言う事で「牡蠣フライとロースカツ定食」@1848 をオーダーしました。15分程して、5枚目の写真に載せている「釜炊きご飯」と空のお茶碗がどど〜ん到着!「え?何これ?」と思わず言うそうになりましたが、これが「神楽坂さくら」さんの定食の標準のスタイルのようです。「熱いので蓋を開けるときは、この布を使って開けて下さい」と、親切に教えてくれます。
「しかし、この大きな釜にどんだけご飯が入ってんねん?」と、蓋を開けてみると、凄い!標準のお茶碗に軽く3膳分はあります。こりゃビックリ!
すぐに「牡蠣フライとロースカツ」、漬物、味噌汁が到着。「ご飯、キャベツ、漬物はお代わり自由です。また、トンカツの初めの一切れは塩で召し上がってみて下さい。」との事。なるほど、豚肉の味に自信があるって事ですね。早速頂きます!
初めにみそ汁をひと口。おや、しじみ汁ですね。恐らく(島根県)宍道湖産の小粒シジミだと思いますが、シジミの味はよく出ています。ただ、出来れば涸沼産のシジミを使って頂きたいところ。大きさも味も違います。
次にトンカツを食べてみます。「神楽坂さくら」さんの豚肉は北海道産の銘柄豚「ゆめの大地豚」と、カナダで飼育した「ハーブ三元豚」の二種類を使われていて、同じ140gのローストンカツでも300円ほど値段の違いがあります。
ちなみに私が頼んだ「牡蠣フライとロースカツ」では、ちょっとリーズナブルな「ハーブ三元豚」を使っている様です。サクッといい歯応え。衣の厚みは厚過ぎず薄過ぎず、丁度いい塩梅で、軽い食感です。「ハーブ三元豚」は柔らかいながらも肉肉しい歯応えです。味的にはややライトな味わいですが、充分に美味しいトンカツです。
ちなみに「牡蠣フライとロースカツ」のカツは125gで、レギュラーサイズの三元豚ロースカツは140g。約11%小さいのですが、なんせ大粒のカキフライが2個付いていますからね、物足りなさは全くありません。
塩で一切れ食べた後は、いつも通りソースを掛けてキャベツと一緒にガツガツと美味しく頂きました。
牡蠣フライの方も頂きます。広島産の牡蠣はシーズンは限定されますが、粒が大きくてジューシーな味わいが特徴。サクッと食べてみると、ジュワ〜っと牡蠣の旨みが口の中いっぱいに広がります。大好物なので、ホント美味しいです。
牡蠣フライには自家製のタルタルソースも付いていますが、普通のソースの方が美味しく頂けました。ちなみに、牡蠣フライは@385/個で追加も出来ます。個人的には、125gのハーブ三元豚と2粒の牡蛎フライで充分の満足のボリュームでした。
ちなみにお釜で炊いたご飯は、お焦げも無く、釜めしのような味わいではありませんが、ふっくらと炊きあがっていて美味しく頂きました。新潟県産の「こいしぶき」と言うお米を使っているそうです。二口分くらい残してしまいましたが、ほぼ完食。最後はキャベツの千切りをトングで一掴み分お代わりをして頂き、とんかつ&牡蠣フライも最後まで美味しく頂きました。
「神楽坂さくら」さん、チェーン店ながら丁寧な料理と親切な接客で好感が持てました。茨城県は豚肉が美味しく、いいお店が多いので競争が激しいとは思いますが、是非頑張って頂きたいですね。また、平日限定のランチメニューは特にリーズナブルに頂けるようなので、水戸でしっかり定着して県内に店舗を拡大してくれるといいなと思います。
次は「ゆめの大地豚」のとんかつメニューを頂きたいですね。また伺います、ご馳走様でした~。